「ロッキー集大成」クリード チャンプを継ぐ男 明烏さんの映画レビュー(感想・評価)
ロッキー集大成
『フルートベール駅で』を観て、評判は耳にしていたがまだみていなかったと思い鑑賞。
結論、ライアン・クーグラー監督とマイケル・B・ジョーダンのコンビ、ハズレ無しですね。
脚本、演出、素晴らしいです。
社会的な成功を捨てででもボクシングに飛び込んだ、クリードの戦う理由が語られた瞬間、涙腺崩壊しました。
冒頭のシーンからそこに至るまでの彼の戦いが、あの一言で全て繋がって、しかも過去のロッキーシリーズや若き日のスタローンの想いすらも纏めてしまった。
スタローンの演技も素晴らしいです。
この演技は他の誰がやってもスタローン以上にはできないですよね。
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