デッドプールのレビュー・感想・評価
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Filmarksの自分のアカウントからのレビューを載せています。
前々から、Twitterのフォロワーの方がRTされており、気になっていたので映画を観に行かせていただきました。
自分自身、MARVELの映画を初めて観たので、とても面白く感じました。
私が観に行かせていただいた際、パンフレットが売り切れており、他の映画館へ探しに行こうかな、と思うくらいに良かった映画です。
レーティングでは、R-15+となっていますが私的には、それほどグロテスクには感じませんでした。(濡れ場?というか、エロい感じのシーンは沢山あったので、人の好みが分かれそうな気がしました。私は、平気なので字幕を読んでて面白かったです。)
笑えるコメディ色もあり、なおかつシリアス色もあるので、MARVEL作品が好きな方はもちろんのこと、MARVEL作品を初めて鑑賞する人にも、おすすめの1本です\( ¨̮ )/
拙いレビューですが、投稿させていただきます。
※乱文・長文、すいませんでした。
最後まで観る事
続編があるかわかりませんが、1作目故にキャラクター紹介の内容が強い作品でした。
如何にして彼がデッドプールになったのか。
デッドプールとは何を成す者なのか。
予告通り従来のヒーローよりもずっとぶっ飛んでいて小気味よかったですが、
よくよく考えると、どのヒーローも敵を思い切りぶちのめす事に変わりないので、パッと見で大差はなかったです。
それ以上にヴィランがいい味を出していると思います。
安直な行動には出ず、自分のモットーで動く。
自分の利益に反するからヒーローを倒す。散り際もらしくあったのでより高評価です。
良いヒーローには、良いヴィランとはよく言ったもので、
互いがいい塩梅で混じり合うから、ヒーロー映画は面白くなります。
とは言え、この作品の特徴の一つであるメタ発言はそこまで面白いわけでもなく、
逆にメタ要素に凝り過ぎている節があり、少しくどい印象を受けました。
(それが込みでの「デッドプール」なのかもしれませんが)
総じて可もなく不可もなく、
安い日に観に行けたのでお得感がちょっと増したぐらいです。
ただスタッフロールの後が面白かったので、
ご鑑賞の際はぜひ最後まで観る事をお勧めします。
フランシス~。
冒頭の「さぁバカ映画の始まりです」、製作陣に「マヌケども」
と表記する斬新な意気込みにまず敬服!こりゃヒーローじゃ
ないよな、と思ったら本当にそうだった。極めて自分本位に
復讐を果たしたい男。いいじゃないか、こういうの大好きだ。
そもそも最近のヒーロー映画は寄せ集めと重苦しいのばかり
で全然面白くなかった。ヒーローなどもっと単純でいいのだ。
自虐的ネタもふんだんに取り入れたライアン、この人ってば
こんな企画をずっと考えてたんだ。バカだなぁ。いい意味で。
痛快ギャグや下ネタに加えチームワーク無視の個人攻撃など
徹底して捻くれた主人公が望むのは、ただひたすら整形して
前の顔に戻って恋人の元へ帰ることだけ。子供か~お前は!
くだらなさを上回る選曲の甘さに40代はメロメロ間違いなし。
本名:フランシスのエド(トランスポーター)がまた素晴らしい!
アウディも似合うが絶対この人は悪役面だと思っていたのだ。
あの人文字には大笑い。クリーニングのタグには気を付けな。
(で、マカヴォイ?スチュワート?ヒューたまじゃないのよ~)
こちらの世界に来るのが・・・
マーベルコミックのマイナーキャラ。
全然知らず。映画にも出てくる第4の壁突破能力はコミック版にもあること鑑賞してから知りました。
あの能力は映画にがこちらから入っているのに阻止されてる感じがして引きます。
話しが暗いからなのかなぁ?
コミックやキャラを知っている人ほど楽しいのでは。言わずもがなですね。
Xメン対するツッコミは面白かった。
強引なクロスオーバーはやめれ。
『ウルヴァリン X-MENZERO』の悪夢から数年、やっとコミック通りのデッドプールを見ることができました。あの悲劇を生で体験している者にとっては、ほんと感慨深いです。
主演のライアン・レイノルズもダメ映画の常連みたいで、可哀そうな感じでしたが(『テッド』でもバカにされていたし)、ようやく報われましたね。
ストーリーもアクションも悪くなかったですが、いらないなと思ったのが、『X-MEN』シリーズとの絡み、一人でも十分魅力的なキャラですし、第一作なんですから、ちゃんとしたソロ映画にして欲しかったです。
コロッサスなんかに予算割くくらいなら、もっとデップーのアクションに費やすべきでしょ。
『アベンジャーズ』の大成功以降、どのスタジオも同じようなことをしようとしていますが、二匹目のドジョウなんぞいるわけないんですから、止めていただきたいものですね。
次回作はケーブルが出てきてのバディムービーになるのでしょうか? 微妙に不安です。
ゲスキャラ最高
デッドプールはなんといっても下品な言葉とギャグセンス!
表現力はレベル高い••••笑
下品さはテッドを超えるかも。
画面側に話したり、いままでにない個性キャラですね。
X-MENのキャラと、アベンジャーズとの今後の共演もほのめかしていましたねー。
あとはいろんな名作映画のネタが出てくるので、映画好きな方はピンとくるところがたくさんあると思います~
第四の壁は受け入れられないなぁ〜
「デッドプール」見てまいりました。原作はまったく知らないですけど、兎にも角にも笑えますね。グリーランタンネタも、X-MEN ZEROネタも、下ネタも。コロッサスとデッドプールも絡みも面白い。久々に劇場で声を出して笑いました。
ストーリーもよく纏まってるし、アクションシーンも見ごたえあり。やりすぎなくらい遅ーいスローモーションもデッドプールならアリでしょう!
それでも評価が低いのは、第四の壁を越えることが自分的には納得いかなかったから。やっぱりこっちを巻き込んでくると、映画じゃないモノだと捉えてしまいました。やっぱり物語ってのは、画面の向こう側だけで勝手にやって欲しいってのが個人的な願い。
もし今作の評価が1と5で分かれるならば、それは”第四の壁越え”を良しとするか無しとするかの部分だと思いました。ただし、ホントに笑えました。
あと、X-MENの予習は必要とは思わない。けど、ライアンレイノルズがこれまで出演してきたアメコミ作品の知識を少し入れといた方がいいとおもいます。
デッドプール誕生。
赤いコスチュームといえばスパイダーマンで、あっちはアベンジャーズ。Xメンは、一見して妖怪じみた超人たちが多いが、デッドプールは、元傭兵上がりで、自分の身体を勝手に改造したフランシスに復讐するためだけに行動するという単純な、きわめて人間的な超人。
まあ、ほんとは、ガンを治療するためなので勝手に改造したわけではないのだが、人体実験の過程で、嘘はつかれるわ、顔はゾンビのように醜くなるわ、あらゆる拷問で苦しめられるわで、復讐を考えてもおかしくない。それに、結婚を考えていた彼女までいたのだから。
身体再生能力は、トカゲ以上で、スパイダーマン並みに素早く動け、傭兵経験のため、銃撃戦にも強い。アダルトで、醜いスパイダーマン。
Xメンからの勧誘があり、次回はその誘いに乗るだろう。展開が楽しみなおしゃべりキャラクターだ。
グロいけど面白かった。
結構グロいです。
グロが苦手な人は注意です。
拷問直後のウェイドの皮膚がグロくて直視できませんでした。
テンポがよいです。
面白いです。
エロいです。
字幕と吹替で2回見ましたが、吹替のデッドプールのほうが好きです。
いかにも低予算でできた感じのCGもよいです。
頭空っぽにして何も考えずに見れます。
でもまた見たいとは思わなかったので評価は3です。
グロいのがなければよかったなあ。
異色
俺には馴染みの薄いキャラなので丁寧な生い立ちがあるのは助かった。
ただ、彼の背景を理解しても感情移入までは出来なかった。
悪人が悪人に復讐してるから?かな…。
コミカルなキャラの割には凄惨な表現も目立ち、これを子供が観るのかと思うと醜悪な気がしてならない。
子を持つ親であるのなら、手放しで面白いとはいい難い、微妙な作品である。
アクションとかCGとか水準以上のものをやってるのに、なぜだか退屈であった。
私怨で動く超人が、正義のヒーローになるまでの話であるなら、第1作目として悪くはない。
未熟な面ばかりの主人公であった。
たまにはこういう映画もいいですね。
そもそも敵が末期のガン治してくれてるし、ラスボスが地味過ぎるし、ラストめっちゃ高い位置からヒロイン落ちてるのに(主人公のカタナで亀裂が入るようなカプセルに入っているだけなのに)ピンピンしてるし。
色々と突っ込みどころはあるけれど、そういう映画ではないので(笑)
ポップコーンバリバリ食べながら、気楽な気持ちで観れました。
主人公不死身だから死なないので、特に大ピンチにもならないですし。笑
コメディとしては完成度高いです。笑いっぱなしでした。
DPは本当に第四の壁を超えたか?
デッドプールの最大の特徴は「第四の壁」の存在を知っていること(自分がフィクション世界のキャラであるという自覚があること)だけど、これが本当に映画で表現されるのかどうかがすごく気になっていた。
漫画だったらよくあることだろうけど、マーベルの実写映画のシリーズって、リアリティのある映像と世界観にこだわってきたと思うんで、ほんとにやるの?やる覚悟あるの?それでこれまで積み上げてきた世界観を破壊することにならないの?って…。
で、普通にやってて驚いたし、思ったより陳腐な感じにはなってないかな…と思う。
でも、映画で第四の壁やるのはやっぱ難しいなー。まず、どうしても演じている俳優を意識してしまう。本当に画面の外にいる観客に向かって話してるわけじゃない、って思ってしまう。
最後、エンドロールが終わった後、バスローブを着たデッドプールが現れて来て言う。
「まだ帰らないの? …帰って帰って。オマケ映像なんかないよ。黒い眼帯つけたサミュエルジャクソンなんか出てこないよ」
この映像見て思うのは、こういう仕掛けにしようと考えた監督なりがいて、このセリフを書いた脚本家がいて、その通りに演じろと言われたデッドプールの俳優がいて、この映像をとったカメラマンがいて…、と無数の人が関わっているということ。
キャラが自立して発言したり行動してるわけじゃない(もちろん漫画だってそうだけど、漫画はキャラが自立して考えたり行動したりしていることがなぜか信じられる)。
ということは、実はデッドプールは第四の壁を超えていない。第四の壁を超えているという設定の世界に閉じ込められたままで、やはり僕らとデッドプールの間には厳然と第四の壁が存在してる、って思っちゃう。
それはそれとして、映画そのものはよくできてて面白かった。
でもコメディ中心なので、どうしても「ああ、アメリカ人はこういうことで笑うのね」みたいな感覚で見てしまう。笑いは文化や言語の壁がある。
ヒーローらしさなんてクソ食らえ、ってのもいい。
「ホントはいいやつ」なんて匂わせなかったらもっと良かったけど。
起こっている表面的な出来事はすごく陰惨で悲劇的なんだけど、それをシリアスにドラマチックに受け止めるんじゃなくて、奇妙に日常感覚でたんたんと処理しちゃうノリが面白い(最近、ジャンプ+の「ファイアパンチ」がこんな感じだった)。
結局はハッピーエンド、ってのは個人的にはちょっとがっかりした。もちろん、ここまできたらヒロインには助かってほしいなー、と思いつつ、でもここでヒロイン助かって大団円だったら、他のヒーローものと何が違うの?って思ってしまったんで…。
原作は読んでないけど、wikiに載ってた設定はすごく面白そうだった。
死の神のデスと相思相愛になるが、デスに片思いのサノスに「不死の呪い」をかけられ、死んでデスに会うことができなくなってしまう。それで、どうにかして死ぬことが目的になる。
こっちの方がギリシャ神話的な悲劇の感じで面白そうだなー。
陰惨で悲劇的な境遇におかれてこそ、能天気な性格とふざけた設定が生きると思う。
全てがほどほど
普通に面白かったが、期待ほどではなかった。
ギャグもアクションもストーリーも、突き抜けるほどのパワーは感じられず、下ネタが多いと言われているが、そこもほどほどな印象。
そもそも話の原動力になってる顔の醜さが、言うほどか?というレベルなので、いまいち説得力がないし、主人公が不死身なので緊張感も生まれにくく、話の推進力が弱いと感じた。
個々のキャラクターは悪くないだけに、ちょっと勿体無い気がした。
下品やねww
人を殺すヒーローです!
理由は追い追い明かされていきます。
突然、仲間も出て来ます。
見掛け倒しっぽいですが強いです。
続編もあるんでしょうか?
なんとなく見るんやろなぁ。。。
新味はそれほど
ほとんどの設定やアイデアはすでに観てきた作品群に見られるものでこれといった新味はない。だがその組み合わせが上手いので評価できる。低予算ゆえの工夫が良かったのだと思う。
第4の壁については『ハウス・オブ・カード』で最近すっかり慣れてたから抵抗もないしとりわけ面白い箇所も無かった。
今となっては余計に笑えるのだけど、クライマックスでもタクシーに銃火器を忘れて基本肉弾戦を挑むのは結局バジェットの問題(CGIをなるべく使いたくない)だったんだよね。それもあのように笑いにしていたのは上手い。
次作は‥そんなに期待しない。
微妙だった
デットプールを知ったのはゲームからだったのでキャラクターが薄いと感じました。
口数の多い奴ってなだけで、原作ほどイカれて無いのが残念でした。
アクションは面白いですが無茶苦茶なデットプールを期待していたのでこの評価になりました。
最高!
終始興奮しっぱなしでした!アドレナリン全開です!
内容は過激でしたが、面白おかしく見ることができました。デップーのキャラのせいかもしれません。他のキャラクターが主演だったらとても見てられません笑
しかしデップーにも悩みごとがあり、葛藤します。その点では一般人と同じで人の子なんだなーと思いました。
ヒーローだけどヒーローらしくないデップーが大好きです!
全59件中、21~40件目を表示