デッドプールのレビュー・感想・評価

おバカっていう謳い文句から、どれだけふざけてるのかと思いきや、けっこう真面目なラブストーリーだった。

デッドプールが観客にしょっちゅう語りかけてくるのは笑えたし、時々挟まれるバカバカしいスローモーションも良かった。

ヒーローになるまでの過程が痛々しく、ワクワク感がないってのは珍しい。

ぜひ、続編が観たい。
アベンジャーズに合流してくれないかなあ。

アクションシーン良かったから過去話長々せずもっと盛り込んで欲しかった

ストーリーは結局のところシンプル。
デップーのおしゃべりが面白い。

なかなか面白かった‼
テンポがよくて観やすいし、展開も楽しめる。X-Menシリーズもいいかな、と興味がでた。

本作品は予告編を見てもらえれば分かるように、主人公の口は悪く、ギャグはお下劣、第四の壁はガンガン超えてくる、そんな訳分からん奴が暴れるアクション映画だ。

そのくせこの作品はマーベル作品であることを自覚せざるを得ない。上記の「クソ」要素を加味しても、作品の大筋に矛盾は見つからないし、主人公は渾身の身体を張ったギャグ（詳細は実際に見て確かめてほしい）で笑わせてくれる。しかも内容にはちゃんとした芯があり、主人公が何よりアメリカの汚い面白さを体現していて、ここに私は面白い要素を感じ取った。
俳優たちの演技も悪くはない。何より主人公にあの俳優を付けたキャスティングは見事だ。

良くも悪くも主人公がすべての映画である。品性を疑う内容なのは否定しないが、時にはＩＱを下げてこういう映画を楽しむのも悪くないだろう。

ヒーローらしくないところが良かったと思います。

いろいろと笑わされるところが多かったのですが、
なんのことなのかわからないところもあり、それが分かっていればもっと楽しめたかなと思いました。

X-MENのスピンオフ作品なのか、分からないネタがいくつかあったが、それなりに楽しめた。

リーアムニーソンが夢に出てきたり、まだ見てないジェームズフランコの127時間のネタバレされたり、自分の失敗作(グリーンランタン)をネタにしたり、ヒュージャックマンをいじりまくって、ロビンがバットマンに恋してるとか他にも多くのネタが仕込まれていて大変笑わせてもらいました。
最初とエンドロール後のシーンは今までにないパターンで新しかったです。
続編も楽しみですね。
自分がまだX-MENシリーズを見れてないだけにX-MENネタがちょいちょいわからなかったのが残念です。。

バトルシーンは面白いがシナリオが…残念

字幕と吹き替えで2回観たらより楽しい！

自分の好きなタイプの映画だった！
色々なヒーローとのコラボが観たい！

まーアメリカ的かなー

回数：2回目
推薦：MARVEL好きに
感想：MARVEL好きとそこそこ映画好きの人、アメリガンジョークに理解がある人ならより楽しめる作品。会話の面白さがわかる分からないで評価が大きく別れると思います。

デッドプールは元々大好きだったのですがこの映画でのネタは同じような下ネタが多く面白くありませんでした。思ったよりデッドプールが普通の人に思えました。これだとスパイダーマンとあまり変わらないかな。もっとクレイジーでスパイダーマンからも避けられるようなキャラでいて欲しかったです。
他の欠点としては危機感のなさが強く感じられました。相手にはデッドプールよりも再生能力の劣る能力者＋超パワーの女＋兵士が何人かに対してデッドプールには強いヒーローが２人も付いていたので結果は安易に予想できますね。後半はアクションが地味です。

アベンジャーズは観たくない マーベルファンのわたしには ピッタリの作品

続編が楽しみ

でも楽しかった！
喜怒哀楽のバランスがすごい！
アメリカンジョークが分かればもっと楽しめるんだろうなと、ちょっと悔しい気持ちにもなったりして。
マーベルはどんどん面白い作品だすなぁ！
下ネタ平気ならオススメです！！

予備知識無し…ほぼ無しで観たが、まぁ面白かった♪
流れ的には仮面ライダーにキックアスとテッドのテイストを加えた感じだったな〜

小ネタも多く(自分には分からないのも多かったけど)、MARVEL好きならハマるんじゃないかな♪

★4

字幕と吹き替えと2回観た。
2回観たら好きになった。
1回目は色々聞いて思ってた通りの映画だなーと、2回目吹き替えで観たら、ああバランス良く作られてるなーと、ギャグも、分からないとこもあったけど、面白かった、アクションも、よかった、
いろいろ評判を聞いちゃってから観るより、早めに映画館に行ったら良かった！

優等生なヒーロー映画って、｢あぁ、そうまとめるのね。」的な感があるが、デップーちゃんはとっても人間的。久々にヒーロー映画で感動しました。テンポも音楽も良く、集中が切れることなく見られた。この頃、やりたい事を詰め込み過ぎて、最終的に回収が荒荒い作品を多く見かけたが、テーマを絞ることで過不足なくストーリーが収まっている。低予算との話だが、やっぱり映画の質は予算じゃないと思わされる。