デッドプールのレビュー・感想・評価
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デップー好き。
この映画から抜けられなくなった。
観終わった後にずーーっとデッドプールが恋しかったよ。遊んだ後に現実に戻るときのさみしさのような感情だった。
ヒーロー映画。ではない。ヒーローってなんだろう?って最近考えたなぁ。これはラブストーリーと言った方が?コメディもあり、そしてバイオレンスで、下ネタばかりの映画。でもそのテンポが良くって、流れが良くって、非常に楽しかったの。デップーといる時間が楽しかったの。。。っていう感じね。エンドクレジット?まで楽しませてくれる映画だから最後まで是非とも着席して見たがいいわよね。
あとね、映画好きには非常に楽しめるものかしら!いろんな映画を取り込んできてたのよ、今回は字幕で観たんだけど〜次回は吹替で観たいな!
何よりも1番は彼の演技です!デップーにはまりまくり〜〜!!!最高でした!
おもしろかった(笑)
笑った。(笑)
お下品だけど、とっても愉快でした。
音楽もよく、素敵でした。
戦いのシーンも迫力満点。
4DXで見たせいか、ヒザガクガクになりました。
力みすぎで。(笑)
続編が楽しみです。
すごく真っ当な映画
お下劣とかバイオレンスってことが引っかかる人もいるだろうけど、ラブストーリーとしては非常に真っ当というか真摯に向き合っていると思う。また、コメディとしてもなかなかキレのある脚本じゃないでしょうか?ライアン・レイノルズはここまで当たり役が無かったことが吉と出たのか不憫な感じのこのキャラに深みを与えてると思えました。
この映画を下らないと言うのは割と的外れだと思うんです。ただ、一方でちょっとメッセージが真っ当過ぎて食い足りないって部分も多いので、もう少し捻りを入れても良かったのかな?って気がしました。パロディ要素が多いので、ジョーダンテとかエドガー・ライト作品とか好きな人ならたぶん気に入りそうです。
ラブストーリーとしては結構捻りが効いていて、なかなか素敵です。例えば不幸話を自慢し合う下りは最高です。実際には主人公の不幸話は作り話なんでしょうけど、そうやって笑いとして転がすことで彼女のトラウマをいくらでも受けとめてあげるよ!と言う姿勢を見せるあたりは凄く素敵なカップルだなぁ、と応援したくなります。ちなみに、実際不幸の自慢ごっこって不謹慎かも知れません。でもそういう不謹慎で乗り越える事態もあるわけで、本作のラストをみるとそこにテーマがあるのかと思います。
そもそも、タイトルのデッドプールというのも、誰が一番に死ぬかを予想する賭け事?のことらしく、まさにタイトルからして不謹慎そのもの。不謹慎でも幸せになれるならそれが一番!
今年最高のおふざけ映画
原作よりマイルド!
X-MENよりゴアゴア!
ウルバリンよりチャーミング!
スパイディよりセクシー
アベンジャーズよりパワフル!
ウルバリン サムライのラスボスで不名誉な登場をしたデットプールの主役映画。
残念ながら、原作より狂ってはないです。醜くなった顔や体をスーツで隠して恋人に会うために悪い奴らをぶっ殺しまくるヒーロー!?のラブコメでした。
下ネタやジョークが日本との文化の差でわかりにくくなってはいましたが、最後まで笑わせてくれる良い作品でした。
ラスボス役が小物でちょっと残念な分減点対象ですが、各所に配置された小ネタにニヤニヤしっぱなしでした。次作も出るみたいで楽しみです。
面白いサイコーww
序盤からスピード感あり飽きさせず、アクションもかなり迫力満点です。それにジョークあり下ネタありのエグいけど、ウケる人にはオモシロイ映画ではないかと、前からキャラクター的には知ってましたが、ここまでイッちゃってるとはwwヒーローとはまた違いバットマンvsスーパーマン、シビルウォーを越え今年一番はじけた楽しい映画だと個人的に感じました。(^-^)
悪ノリ最高!
開始早々、この映画の悪ノリ全開。真面目にふざけてる映画は面白い。
グロやエロはR15だから仕方ない、むしろ今までのヒーロー映画と全然違うところがいい!
その点でスーパーマン、バットマン、アイアンマンなどの感覚で見に行くならあまりオススメできない、なにせ下品なので。
一つ不満言うならスピードのあるシーンでカメラワークが早すぎてなにしてるのかわからなくなっている点かな
続編も出るようなので期待です
バッチバチのアクション映画!
アクション映画としてバッチバチで楽しい!
良くも悪くも予想の範囲内の楽しさでした。
もっともっとテンポよくサックサクとしてくれた方が好き、
最近のヒーロー物の割りにキャラが少ないのが残念。
チュイキチカー!!!
「徹頭徹尾ブレないのが、絶対の魅力」
2016.7.4 2D字幕版 ユナイテッドシネマ豊橋にて、ようやくの再鑑賞。
本当に今の日本の現状として「字幕版」での鑑賞が厳しくなってきているな。
ともあれ見直して2回目の鑑賞で、改めて感じたのは。
「徹頭徹尾ブレない作品作り」
が、本作の最大の魅力なんだなと。
眉を顰められても、媚びず日和らず、制作陣がヤりたいことをやりきった結果に観客が追いてきたという、幸せな結果。
同じR15+でも、誰にどこに配慮してるかサッパリわからない今の日本映画では生れようのない作品であるのが、悲しいを通り越して切なくなる。
別に自分が特段露悪主義ではないと思うのだが、例えば「少女漫画」にもその先が有り、そこも含めてが人間という動物であり人生ってもんじゃないかと思う自分が間違っているのか。
ともあれ映画の中身とは離れてしまったが、エンタメ界とそれを取り巻く現状社会に一石を投じていることは確かな作品。
嫁にするならこの映画を楽しめるくらい、頼もしい女性が良いです。
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IMAX字幕版にて鑑賞。
「もう最高!」としか言いようのない仕上がりに完全降伏の一本。
FOX作品ということで正直不安はあったが、蓋を開けてみれば50歳にて長編デビューの監督の快進撃!
アメコミ映画としても、デップー映画としても、個人的にはこれ以上望めないサイコーに幸せな体験だった。
エロもグロもあり、皮肉も嫌味もバツグンに効いており、過去の映画や挙句は主演俳優自身まで茶化す作品のテイストの根底にあるのは、全て「ワルノリ」。
これを中途半端に日よらずやり切ったのが一番の魅力だと思う。
故に当然ながら下品でゲスく、そこが嫌いな方も多いだろうし。
まあそうした方はそもそも観に行こうとすべきではないし、「残念だね、『ありのまま』に楽しむだけでいいのにね~」と俺ちゃんはいうばかりである。
ともあれウェポンXの雪辱を晴らすだけでなく、各社数あるマーヴェル映画の中でも屈指の作品を生み出したライアン・レイノルズの意地とド根性には先進全霊で拍手で「ありがとう」!
ビターでシニカルで下世話なボンクラ魂のオーナーは、今すぐ観に行くべき旗石となる作品。
追:
ダメなところもちゃんと公平のまとめておく。
先着特典の配布配分(全国6万と謳いながら、上映二回で終了している劇場があるとは…)は、やはりおかしいよ。
ペース的に100万人動員のレベル、じゃないよね?
仕事休んで行ってもらえない人間もいれば、そうかと思えばオークションサイトがえらいことになっていたり…
配収の嘘か、はたまた想定外しか分からないがしっかりとした戦略を立ててからことは起こしてほしい。
そしてもう一つ。
これはどの映画にも言えるのだが、吹き替え上映に重きを置きすぎ。
二度目の鑑賞に行きたいのに、字幕版は一日二回、しかも仕事上がりに観られる訳もない朝と昼。
吹き替えはジャンジャンやっているという状況、これは映画会社が自分で自分の首を絞めているだけだよ。
ワム!
いっやああ、笑わせてもらいました!映画館でゲラゲラ笑ったのなんて久しぶりだなあ、しかもヒーロー映画で(『アントマン』でも笑いましたけども)!
スピーディーな戦闘シーンは痛快そのものだし、なにより主役が観客側に直接語りかけてくるという前代未聞さッ!毒舌ッ!下ネタッ!映画ネタッ!お構いなしッ!もうねッ!最高でしょうよと!この二つの相乗効果で以て、我々のテンションを「これでもか!」と爆上げしてくれる訳ですから!
本当、甲高い声でベラベラベラベラとまくし立てるデッドプール!デップーちゃん!まくし立てながら繰り広げるエゲツない殺戮行為!こんなん、ヒーローのカテゴリーに入れてしまってもいいの!?っくらいの容赦なきエクスターミート!!最高!!!!
この映画、言ってしまえばメタ要素が非常に強めというか、かつてディズニーが『魔法にかけられて』でやったみたいなセルフパロディ的なものを、それ以上にアップデートしてみせたというか。酷く?(褒めてます)してみせたというかw
MarvelヒーローをMarvelヒーローが最大限に茶化してみせちゃったぞ!という。
なんだろうな。例えば、僕らがヒーロー映画を観てて「おいおい!」と突っ込みたくなるシーンがあったとするじゃないですか。それをデップーが僕らの代わりに劇中でやってくれるんですよ。「そうそう!こうやってヒーローに!ヴィランに!直接突っ込んでみたかったんだよな!」的な。この映画ってX-MENのスピンオフなんですけど、そのX-MEN自体を茶化しまくったりしてるんです。「何を複雑な構造にしとんねんX-MENシリーズはよ!」的な(そこまでは言ってないですけど)。
「いや、お前それ言うたらあかんことやで」的な、こっちが逆にハラハラしちゃうことまでまくし立てるもんですから、デップーちゃんは。
もうそのメタ要素と毒舌冗舌下ネタ発言のオンパレードだもんだから、しかもアクションは超絶スピード!時折スローモー表現も入っちゃうよ!的な!的な、100%こちらを楽しませに来てるもんですから。もんですから、もう最高なんです。
観る前は正直そこまでの期待はしてなかったんですけど、これはね、うん。や、最高です。何回も言ってますけど、最高です。自分、デップーちゃんのファンになっちゃいましたよ。これからの展開が非常に楽しみです。ワム!
(笑)
自分的にはキライじゃない映画です。
内容や構成はバカバカしいけど、時間を感じさせないスピード感溢れる展開は自分的には秀逸だと思います。
⚠このテの映画のお約束ですが、下ネタ含めたかなりエグめな場面やセリフが多々出てきますので、苦手な方はスルーが無難かもです。
赤いヤツ
始まってすぐに、どういうノリの作品だかわかっちゃいましたので、安心して楽しめました。
登場人物がまっすぐで愛があって、思いがけなくステキでした。
主人公が饒舌でまっすぐ。まあ、スゴい勢いでグイグイと持っていきます。
演じるライアン・レイノルズ、赤いヤツになれてよかったですね、本当に良かった。
口元がゆるい、馴じみ酒場の兄さんもイイ味だしてました。
女性キャラクターもとてもいいです。
恋人ヴァネッサが、ホントに惚れぼれのいいオンナ、クールに燃えるお嬢ちゃんもカッコ良かったです。
ライアン・レイノルズは共演の女優さんを輝かせる、と思います。
あと、敵のめちゃくちゃ強い女性が凄くてカッコよくて。続編があったら再登場を熱望です。
いまいち噛み合わせがわるいかな。
前から気になっていたので早速観賞。最初からまあ下品なジョークがフルスロットル。残酷描写もかなりなもの。
アクションシーンも今時の映画らしく仕上がっているけど…。
作中のジョークのようになんだか歯にものが挟まっているような噛み合わせの悪さがありました。
主人公の復讐の動機があまりにも弱すぎて納得できなかったし、凄惨な拷問シーンの彼の減らず口もその描写をひっくり返すにはちょっと不発。
唯一同居人のおばあちゃんにいった台詞はかっこいいと思ったけど、あとはどこに行きたいのかわからない。
悪役フランシスもいまいちピンとこない。
比較対象者の真面目ヒーローのコロッサスがいなければかなり苦しかったかな。
次回作があるならちょっと宿題が多いかもと思います。
意外と真剣に愛に生きる男の話
主人公は軽口の絶えないイカれた男。でも、もっとふざけた感じの話かと思ったら、意外と真剣に愛に生きる男の話。
愛する人のために人体実験を受けて不死の化物になり、愛する人との再会ために悪人を殺しまくる。
万人のための正義のヒーローでは無いけど、恋人のためには手段を選ばないヒーローだった。
グロテスクだったり下ネタなども多いけれど、主人公の軽口や周囲の可笑しなキャラクターたちのおかげで重くなりすぎず楽しめた。ストーリーも基本はシンプルでテンポも良かった。
スタッフロールの後のオマケは笑えた。
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