「保護センターには毎日、 名前のないイヌやネコたちが運ばれてくる。 そして、そのイヌやネコたちは、 新しい飼い主を見つけ、 名前を付けてもらう。」犬に名前をつける日 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
保護センターには毎日、 名前のないイヌやネコたちが運ばれてくる。 そして、そのイヌやネコたちは、 新しい飼い主を見つけ、 名前を付けてもらう。
動画配信で映画「犬に名前をつける日」を見た。
2015年製作/107分/G/日本
配給:スールキートス
劇場公開日:2015年10月31日
小林聡美
渋谷昶子
ちばわん
犬猫みなしご救援隊
上川隆也
予備知識なしで見はじめる。
小林聡美がイヌを飼う話かな。
全然違った。
テレビディレクターの久野かなみ(小林聡美)。
飼い犬を亡くし悲しみに暮れる。
彼女は大先輩の勧めもあって、
ショックから立ち直ろうと、
イヌの命をテーマにした映画を撮ることにした。
これはほとんど、ドキュメンタリーだ。
「ちばわん」、「犬猫みなしご救援隊」、
すごい人たちだ。
被災地のイヌやネコなど、
千頭以上を引きっとった。
こんなことをやってのける人たちがいることは
驚愕だった。
保護センターには毎日、
名前のないイヌやネコたちが運ばれてくる。
そして、そのイヌやネコたちは、
新しい飼い主を見つけ、
名前を付けてもらう。
ペットに関する悲惨なニュースを目にすることは
日ごろある。
しかし、そういう現状を日々、解決してくれている人たちも
たくさんいる。
ちょっとほっとした。
エンディングのウルフルズの曲もこの映画にとても合う。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
コメントする