ONE PIECE FILM GOLDのレビュー・感想・評価
全146件中、41~60件目を表示
泥棒猫と女狐に盗まれた
原作もアニメも未見、ある程度のキャラや設定は知っていて劇場版だけは見ているという邪道者。
それでも見れるのは、冒険とバトルと友情の少年ジャンプの王道だから。
おそらく現在連載中の○○編繋がりのエピソードやキャラはスルーしてメインストーリーに焦点を絞れば、今回も無難に楽しめた。
麦わらの一味が訪れたのは、10キロにも及ぶ船自体が超巨大カジノであり独立国家である“グラン・テゾーロ”。
満喫するが、あっという間に借金まみれに。
全ては罠。黄金を操る能力者で支配人テゾーロにより、ゾロが囚われの身に。
ゾロを救うべく、ルフィたちは大博打に挑む…!
キラキラキラキラのゴールド世界は劇場版に相応しいスケールと豪華絢爛さ。
「オーシャンズ11」のようなコン・ゲーム、スパイ映画のような作戦・潜入。
ユニークなキャラは定番。テゾーロも恐ろしい独裁者ながら悲劇的な過去があり、それをじんわりと共感させつつ悪役に徹したキャラ描写。
ギャンブルが話のメインの一つなので、騙し騙されの展開。
が、先が読めてしまうのは残念。例えば、ナミたちが辿り着いたタワーのてっぺんで待ち受けていたのは!?…とか。
どんなに敵が強大で絶体絶命に陥っても、最後は勝つのが分かってしまうのが王道作品の長所であり短所。
中盤までのストーリーは面白かったが、終盤はほぼバトルの連続で迫力はあるが少々中弛み。
今回の真の主役は、カリーナと言っても過言ではないだろう。
テゾーロの忠実な僕と思いきや、その実の顔はかつてナミと組んでいた女泥棒。
が、ナミを裏切った過去があり、敵か味方か。
ナミとの因縁と女の友情も見もの、最後はこのセクシー&キュートな女狐にお宝もオチも心地よく盗まれていってしまった。
お子様かワンピースなら何でも好きな人向け
それなりにワンピースは好きな方で過去の映画も楽しんできた分、今回相当脚本のクオリティが下がった感がある。
ワクワク感が乏しく盛り上がりに欠けた。全体的に冗長で緊張感がなく見ていて辛い。辛口ですが正直な感想です。絵は良かったですね。
普段と全然違う衣装の一味を観られるだけで、ワンピース好きな人には価...
普段と全然違う衣装の一味を観られるだけで、ワンピース好きな人には価値があると思います。みんなドレッシーで素敵!敵側にもある辛い過去、戦闘シーンも迫力満点、安定のワンピース映画です。
お初ですが楽しめました
アニメのなせる技ですね、ワンピースの映画鑑賞はお初 ですが、十分楽しめました。ただ、個人的所感ですが過去の洋画やアニメにかなり影響されている感じは否めないです。
黄金まみれ
予想以上に面白かった。黄金しかない街に辿り着いた麦わらの一味。そこで引き起こすハラハラドキドキは楽しめた。右に行ったり左に行ったりと展開でしつこい!と感じる部分はあったものの特典欲しさに観に行ってる僕にとっては楽しめたのでよかった。
今回は漫画だけの特典だけではなくトランプもあったので粋だなと思った。
予備知識は不可欠。大切なものを守るための、ド派手な戦い。
【賛否両論チェック】
賛:金が全ての国で、大切な仲間を守ろうと奮闘するルフィ達の姿が、ド派手な戦いの中で痛快に描かれていく。ラストのどんでん返しも痛快。
否:予備知識がないと、よく分からないこと必至。
当然ではありますが、予備知識は必要不可欠です。
今回は金に支配されたカジノシティを舞台に、捕らわれた仲間を救うべく、ルフィ達が大勝負を仕掛けます。ラストのどんでん返しは、まさに痛快そのもの、必見です。
基本的にはファン向けの作品ですが、1つの娯楽作品としても楽しめますので、少しでも知っている方は是非。
面白かった!
やっぱりワンピースいいですね笑
仲間愛があって展開も良かったです!
懐かしい人が出て来ましたが、あまり関わりが無かったのが残念ですが...あと革命軍の活躍もアレって感じでした。
最後は一味全員で活躍はありましたが、巨大化して必殺技で倒す展開はうーんって感じました。
来年も楽しみです!
全146件中、41~60件目を表示