同級生のレビュー・感想・評価
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お見事!
なんだよー!すげー良かったよー!!
映像がとにかく綺麗。中村明日美子さんの世界観がすてきに見事に映像化されてた。
草壁は全力で可愛いし(しかしほんっと女子の理想を見事に体現した良い男)、佐条は美しいし色っぽいし。声を当てられた野島さんと神谷さんの声は劇場音響で聞いたら改めて惚れ惚れする透明感だし。
「しない。」のときの野島ボイスにずきゅん。「ばか!」のときの神谷ボイスにもずきゅん。
押尾コータローさんが担当された劇伴もまた良いのよね。さらりと優しく作品世界に寄り添っている。押尾さんにオファーしようと考た製作陣も素晴らしい。それにしても「人が恋に落ちる音を初めて聞いてしまった。参ったな。」って感じ。笑
スクリーンワークっていうのかな? も凝ってて良かった。というかもうすべての要素が見事に原作の世界を作り上げてて見事というしか!
半年分は胸キュンしたのでお腹いっぱいです。
しかし原センは続編で報われはするものの、なにかと可哀想だな。笑
それにしても劇場、平日のレイトショーとはいえ、まさかのひとり貸し切り。思う存分にやにやしてきました。
もちろん、お話は面白かった。(原作ファンですが、)絵もきれいでよか...
もちろん、お話は面白かった。(原作ファンですが、)絵もきれいでよかった。二人のドキドキが伝わってきたり。驚いたときや、慌てたときの表現も素敵でした。
上映時間は一時間と短かったですが、幸せな時間になりました。
実写の映画でもよく思うけれど、最近顔のUPが多い気がしていますが、この作品でも少し多かったかな。キスシーンってそんなに必要なんかなぁ?
原作の絵が美しいって意見が多い中、大変言いづらいのですが、私は正直...
原作の絵が美しいって意見が多い中、大変言いづらいのですが、私は正直絵が苦手でしばらく敬遠していた漫画です…。
ですが、一度読んでみると、独特な絵柄が、甘酸っぱい雰囲気を表現するのに一役立っていると感じました。(やっぱり独特な絵に注意がいってしまうのも確かなのですが…)
映画でもその絵柄を忠実に再現していて、愛されてるなと感じました。
この映画でなにより素晴らしかったのは、例えば雫が葉から伝い落ちて跳ねる様だったり、風に髪のさきが揺れる様だったり、間の使い方、表現の仕方が、芸術品のように美しいことです。
息をするのも気を使いました。
襟足最高
原作を大事にしてくれてありがとう。
サジョウの襟足が丁寧に描かれてて、逆にパツキンの髪型はパーマ変じゃない?力の入れ方に差を感じます。
恋って襟足みるのよね。正面からみれなくても後ろ姿は存分にみれるから、恋は襟足。
神谷さん、好きなんだけど、この映画にはちょっとアニメアニメしすぎてるというか、もっとトーン落とした演技が良かった。
というか神谷さんの他のキャラを思い出してしまうだけか。無名か個性ない声の人の方がいいのか。
音楽押尾コータローさんですが、個人的な好みだとピアノソロ曲が良かった。
あ、セックスはありませんでした、、、
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