「嫌なプロデューサー役としての人生」ストレイト・アウタ・コンプトン J-taさんの映画レビュー(感想・評価)
嫌なプロデューサー役としての人生
初めて行く地元の映画館で、2016年一本目の映画として元日に観た。
ヒップホップ好きな人ならきっと凄く楽しい映画だと思う。
ブライアン・ウィルソンの伝記映画でも嫌なプロデューサー役だった俳優が、この映画でも嫌なプロデューサー役をやっていた。嫌なプロデューサー役が上手な俳優、としての人生ってだいぶ数奇だよね。でもほんとに嫌な奴だって観てて思うから、凄く演技上手なんだと思う。
元日のレイトショーで田舎の映画館にこの映画観に来るような人たちだから、観客はみんなヒップホップ好きそうな格好してて面白かった。2パックとかスヌープ出てくるとこではクスッと笑ってたし(いい意味の笑い)。
新年一本目の映画として相応しい映画なのかはわからないけれど、サントラ出てからずっと聞いててずっと観たかったから観れてほんとよかった。
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