劇場公開日 2016年7月2日

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セトウツミのレビュー・感想・評価

全214件中、121~140件目を表示

4.0いいねぇ

2016年12月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

菅田将暉と池松壮亮、昔からずっと大好きな二人。いつか絶対共演するだろうと思っていたが、期待を裏切らない、初主演共演びったりの作品だった。大森立嗣とこの二人によって、三流のものが一流になった感じ。神妙な顔、最高

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いつこ

2.5主演の2人はとても好きな俳優ですが、やっぱり少し残念。 空気感、言...

2016年11月27日
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主演の2人はとても好きな俳優ですが、やっぱり少し残念。

空気感、言葉の巧みさ、原作同様面白かったです。
ただ内海はもう少し…的な映像化ありがちな個人的な相違を感じてしまいました。

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you

4.5カメラはワンショット、会話だけの映画、なのに面白い

2016年11月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ワンショットのカメラのみで二人の会話劇が行われる特報を見て衝撃を受け、すぐに劇場へ駆け込みました。

全8話のショートストーリで構成される本作は、特報の映像に何の誇張もなく、そのまま映画になっていました。会話の絶妙な間や独特な言い回しで劇場内は笑いに包まれていました。

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さとし

4.5映画の長さはもう少し長くてもいいような感じ。ゆったりとした映画だが...

2016年10月18日
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映画の長さはもう少し長くてもいいような感じ。ゆったりとした映画だが、何気ない面白さが詰まっており良作。

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ふちふち

3.5面白い。映画館で見る意味

2016年10月3日
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鑑賞方法:映画館

この映画を映画館で見る意味は、そこにいる人たちと笑いや思い当たりを共感するためにあると考えます。

関西出身なので、言葉とかツッコミなど、どこか「こんなんぎょうさんあったな」と感じさせものがありました。そこがたまらなく面白かったです。

池松さんが時々関西弁から外れてしまってる部分にはチクッときましたが、それを除けば面白いいい映画でした。

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kensei

4.0二人ともキャラクターが出てていいねえ。 喋ってるだけなのに、見てい...

2016年9月30日
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二人ともキャラクターが出てていいねえ。

喋ってるだけなのに、見ていてなんとなく羨ましくなる、不思議な関係です。

漫画原作読んだことなかったですが、ただ喋ってる映画だとの前置きがあったので、どういう作りになるんだろ?と思っていましたが、この形もありだなと思いました。

これを映画化できたのは、主演2人の演技力と知名度あってのことだなって感じがします。
面白かったです。

菅田将暉の髪型がかなり漫画チックだけど、不思議としっくりきた。好きだ。

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ますん

4.0面白い

2016年9月28日
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映画じゃなくていい。毎朝少しずつ観たい

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たかまさ

4.5いやぁ、もうね、こういうの大好き。会話だけ?飽きるかも?なんて思っ...

2016年9月21日
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鑑賞方法:映画館

いやぁ、もうね、こういうの大好き。会話だけ?飽きるかも?なんて思っていたけど、2人の世界をもっともっと見ていたかった。菅田将暉くんがオニちゃんにしか見えなかったのは残念(笑)フクロウがツボ。続編期待。

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oz

5.0今年一笑った

2016年9月9日
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鑑賞方法:映画館

徐々に笑いが止まらなくなってきた
セトとウツミのテンポの良い会話が心地よい

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M.K

4.0神妙な面持ち

2016年9月3日
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うん。良いと思います。
笑えた。普通に。

なぜか、板尾ワールドを感じた。

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ゴモラ

3.5緩い青春映画

2016年8月30日
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鑑賞方法:映画館

甘酸っぱいとかそんなことはなく、ゆる〜いストーリーだった。好印象は残ったが記憶には残っていない。ヒロインが可愛かった、と思う。(恋愛要素は薄めだったが)

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あいわた

3.5向かい合わない幸せ

2016年8月20日
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小二郎

2.5ウツミのみチェンジ希望。

原作の雰囲気を上手く映画にしていた一本。

然しながら、此処でもやはり棒読み一本槍の池松氏の演技が引っかかってしまう。
後は髪、頼むから切ってくれ。

映画の中で決して邪魔になっているわけでは無いのだけれど。
やはりウツミはクールで切れる、「モニョモニョ系」ではない役者にやって欲しかった。
勉強が出来そうに見えないのだもの。

全体的に良くできていただけに、ウツミだけチェンジを希望したい作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0シュール。

2016年8月14日
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鑑賞方法:映画館

漫才を見ているような気がして、
何となく違和感も感じつつ。

関西の日常ってこんな感じなんだろうか?

瀬戸と内海のキャラが話数を経るごとに分かってくるので、
もっと、観てたいと思った。

内海の感じがすごい好き。

花火のくだりは久々に大笑いしました。
菅田さん、面白かったです。

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KLOFT

4.02人の友情にホッコリさせられました。

2016年8月10日
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鑑賞方法:映画館

クスッと笑わせられる中に、2人がお互い大事に思っている友情を感じられて、ハッピーな気持ちになれました。

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きゃな

4.5観るべき

2016年8月9日
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期待しないで観たら

ぐっと引き込まれました

ちょいちょい出てくる先輩やらおじいちゃんやらがよかった

セトとウツミのキャスト設定がぴったりだったなと感じます。
いたな〜こういうのって感じです(笑)

続編希望

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ふみっち

5.0映画じゃなくて

2016年8月7日
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毎週深夜に15分だけで続けてほしいくらいずっと観ていたかった。
あっという間に終わってしまった。

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モ-ts

3.5なかなか面白かった

2016年8月7日
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鑑賞方法:映画館

面白さを期待しすぎていたから、始まりはなんかつまらなかったが、見ていくうちに段々面白くなっていった。

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mint

4.0のんべんだらり、河川敷ノスタルジイ

2016年8月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

“ダベる”という言葉は“駄弁る”と当て書きするそうで、
最近の言葉かと思いきや実は明治の昔から使われていた
言葉らしい。使い始めたのは当時の学生さんだったとか。
暇潰しにタワイもない話でダベる人は当然今も昔もいるらしく、
これこの映画も学生2人がひたすら河川敷でダベるという
スリルとサスペンスとスペクタクルとは一切無縁な映画。

だけどもこれが、どうにも面白い。
同監督の『まほろ駅前多田便利軒』も、
外でだらだら話してるシーンの空気感とかが
堪らなく心地良かったけれど、この映画では
75分間のだらだら会話をだらけることなく(日本語
おかしくね?)魅せる妙技をやってのけている。
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主に河川敷で繰り広げられる6エピソード+α。
ナチュラルに人を小バカにするウツミのセトいじり。
ウツミに必死に食らい付こうとして墓穴を掘りまくるセト。
快テンポの会話劇とも漫才とも違う、まさしく
“ダベり”と呼ぶ他無いこの独特な間がツボで、
開巻から終劇までずっとニヤニヤしっぱなし。

そして、絶妙のタイミングで登場するサブキャラ達。
オッカナイ先輩の切ない家庭事情にこっちまで
「神妙な面持ち」になったり、セトの家族
(父ちゃん母ちゃん祖父ちゃんみーにゃん)が登場
するたびに笑えるような泣けるような心持ちにされたり、
セトウツミの緩くも確かな繋がりに
ちょっと嫉妬するクラスの美少女だったり。
随所で流れる悲喜こもごものタンゴのリズムも、
アンマッチなように思えて妙にしっくり来る。

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恋に部活に必死に打ち込み“熱い青春”を送る
同級生達を尻目に、ウツミは心の中でこう呟く。

『どいつもこいつも、何かせんとあかんのか。
 暇潰すだけの青春があってもええんちゃうんか』

ワビサビ美少女・中条あやみのアプローチを
無下に扱うようなバッキャローぶりはさておき、
ウツミの気持ちはなんだか分かる気がする。
競争心・向上心の無いゆとり世代とでも何とでも
言ってくれて構わないが、何かで優劣を競ったり
必死に誰かとコミュニケーションを取ったりする事に
さして価値を見出だせないのは僕もウツミと同じ。
だからこそ、気の置けない友人の存在が大事に感じる。

醒め切ったウツミの心にズカズカ上がり込んでくるセト。
最初はものすごく(笑)迷惑そうな顔をしていたウツミも、
妙な気を遣わずに済むセトとの時間が日常になっていく。
エピソードが進むにつれ、ウツミの表情(とセト
いじり)が少しずつだが活き活きとしてくるのが良い。

のんべんだらりな日常。他愛もない日常。だけど、
学校帰りに友達とバカな話をして、バカみたいに笑って、
そんなどうでもいいような記憶ばかりが、大人に
なった今でも思い出されるのはどうしてなんだろう。
当時はさして大切とも思わずに過ごしたそんな時間の
空気がこの映画には淡く流れていて、映画が終わる頃には
楽しいような寂しいような心持ちにさせられた。
はい、ここで神妙な面持ち。
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常時平熱だからこそ、微かに熱を帯びた部分がじんわり伝わる。
基本的には大きな感動やドラマがある映画ではないので、
秀作だぜ!とか見事な出来だ!とか声高に言うのも
似合わない感じの映画なのだけど、なんか好き。
ちょっと高めに4.0判定で。

<2016.07.16鑑賞>
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余談:
「ここはもうどっちもいっとこ! ウツミ」って
横からうっさいよバルーンアーティスト(笑)。

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浮遊きびなご

5.0話が進む中で面白いが進化する映画です。

2016年8月5日
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鑑賞方法:映画館

住んでいる県で、上映最終日。
DVDになるまで待たず、
観に行こう!と思い立った自分を、
褒めてあげたいぐらい、面白い映画でした。

構成的には、連続短編ドラマを、
6話ぐらいぶっ続けで、見ているような感じで、正直、映画にする意味あったのかな?って思う人もいそうですが、、、

6話ぶっ続けで見る意味が、絶対にあります!

回を重ねる毎に、瀬戸くんと内海くんのシュールなやりとりがどんどん好きになって、
いつの間にか、早く次を!次が観たい!
と求めている自分がいることに気づきます。

最後には、続編が観たくなる。憎いです。

ネタの面白さもさることながら、そんな上手い構成に、星5つです!

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のん