「ドイツ人による完全なフィクション。煽るな!」消えた声が、その名を呼ぶ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ドイツ人による完全なフィクション。煽るな!
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トルコ系ドイツ人による100%フィクション。
それを知らない日本の方の為にお知らせしたく、敢えて共感せし。
つまり、トルコ系ドイツ人演出家の自虐ネタと思えば間違いない。
ともかく、舞台が第一次世界大戦って言うのが稚拙な忖度。ドイツ人ゆえに第二次世界大戦の愚行を描けなかったんだと思う。トルコ共和国は第二次世界大戦中は中立の立場を取って、第二次世界大戦には参戦していない。
まぁ
あとは、何を言っても内政干渉になるので、止めてかおこう。
兎も角、オスマン帝国の時代のアルメニア人虐殺で、現在のトルコ共和国とは一切関係ない。また、トルコ共和国はこの事実を認めていない。
大日本帝国が行った○京の問題を日本国が認めないのと同じ様なものである。
この映画はトルコ共和国に対する内政干渉のプロパガンダ映画と僕は見た。
勿論、国家権力が介入しないから、内政干渉には当たらない。でも、姑息で稚拙すぎる。
聞けば、名だたる巨匠がアドバイスしたとの事。なにをアドバイスしてもらったのか気になる。ここにも映画を駄目にしたルシファーが巣を張っていると感じた。
ちなみに
トルコ共和国でこの話をすると結構厄介な事にならのでやめておこう。勿論、この映画はトルコでは上映されていない。
タブーという次元ではないからね。
実際に事は複雑で、オスマン帝国時代にトルコ人が主体となって、クルド人にアルメニア人を虐殺させたと言う事で、トルコはこのクルド人に対しても差別している。幸いな事にアルメニア人はトルコにはいないようである。
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