のぞきめのレビュー・感想・評価
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集落系ホラーが好きだから少し贔屓目
集落系のホラーはやっぱり良いです。
でもあまり怖くはないです。恐怖は期待していなかったのでそこはまあ…。
目潰しやらグロ要素の方が強いのではないかと思います。
主演の元某グループの方の悲鳴が可愛げがなくて結構いいなと思いました。
演技の是非は置いといて、可愛らしくしようとするアイドルが多いのでそこは結構好きです。
覗かれた人達が必死に隙間を塞ぐ様子は少し笑ってしまいました。
映画館でホラー好きの友達と見て、面白かったね〜と当日は感想を言い合っていました。
その後、原作を読めばのぞきめ(怪異としての)の伝承などが深く知れるかもしれないと原作を読みましたが、それがよくなかったです。
内容が全く違います。
原作は集落系に求めていたじっとりとした嫌な感じと静かな気味の悪さがあり、辞書くらいの厚さがあるのに1日で読了するほど面白かったです。
原作を知ってしまうと、どうしても比較してかなり微妙に見えてきます。
残念
原作を読んで好きだっただけに落胆も激しい
主人公の口元がどうにも気になってしかたがない、アホみたいに開けてるシーンが多くてバカっぽく見える
ラストも意味がわからない
彼氏はなぜ回復したのか?
あれだけ精神に異常をきたしていて退院できるものなのか
主人公は結局のぞきめになったの?
親子が襲われるシーンもチープ過ぎて苦痛を感じた
なんで女の人は子供を中に引きずり込めていないのか
なぜ母親は最後ねじれたのか、そのような傷は負っていなかったはず
もうすべてが不愉快
しょうもない
しょーもない。この一言に尽きる。
正直のぞきめより板野友美のネイルの方が人〇せそう。雨に濡れない超能力も持ってるみたいだし。原作は見てないから分からないが、作者の方もこれじゃあなぁ…。板野友美を主演に選んだスタッフ陣もどうこうって言うつもりはないけど、もっとマシな人はいくらでもいたと思う。この作品はただ板野友美という人気アイドルを主演にしてみたってだけの映画だった。
ある意味これは見るべき
ホラーにアイドルを起用する事に賛否両論あるかと思うが、そんな事は置いておいてとにかく主演の演技がひどい。
世が世なら放送事故なのではないかと思うくらいの棒読みのセリフは、聞いた瞬間に失笑が漏れるほどのものであった。
元々板野友美自体は見た目的に好きなのだが、それとこれとは別問題である。
また他の俳優も一昔前の映画のようなオーバーというかわざとらしい演出で、見ていて無表情になる映画だった。
主演の演技にくぎ付けでストーリー性が入ってこなかっただけかもしれないが、設定の詰めが甘く突っ込みどころ満載だ。
隙間があると覗き目がやってくるーーと言いながらベッドの下のスペースはドーン!と暗黒に空いているし、むしろ隙間が多すぎてあきれてしまう。本当に隙間が怖いのなら、大き目の箱やクローゼット、押し入れの中に入って物を撤去し、隙間を最小限にして埋めた方がいいのでは?と思うのだが私だけだろうか。
設定も、ハイハイ貞子リスペクトね、解決したと見せかけて解決しない恐怖ね、はいはいはい。という感じでもう本当におなか一杯過ぎるのだ。
日本のホラーの初期はとても怖く、畏怖につながるものがあったが、こういう作品は所属するアイドルグループの持ち番組や、DVDの特典映像にとどめておいてほしい。
板野友美の演技が最悪
ストーリーもありがちすぎる。
ど田舎に伝わる呪い。都心で起こった不可解な自殺事件に首を突っ込んだテレビ局員。
自分の身の回りの人からその呪いが襲いかかる。
ありがちすぎる。そういうのはやり尽くしたよ‼️
そしてなりにより、板野友美の演技が最低すぎる。
⭐️が二つ付いてるのが不思議なくらい最低最悪。
彼氏が目を潰した時も口元が笑ってるようにしか見えないし、本当に心配しているようにしか見えない。
気になった点をいくつか。 ・主演女優の演技の拙さ 本人の力量も当然...
気になった点をいくつか。
・主演女優の演技の拙さ
本人の力量も当然あるが、
本来は監督が現場で演技を教育、向上させていくはずなので
制作側の手抜きも大きな原因。
・日常を描けない
テレビの人間がどういう態度で取材相手に接するのか、
制作と報道の垣根はそんなに低いのか…etc。
細部のクオリティを上げることで、より非日常である
呪いや怪奇現象が際立つはず。
・怖い女(の子)を単に出すアイディア
クライマックスに近づくにつれて頻繁に出てくる怖い女の子。
もうそうやって怖がらせるのは賞味期限切れのような気が。
上記のような点を改善しないと、クオリティは落ちる一方かと。
「のぞきめ」自体も、怖い話で定番の「隙間女」を
アレンジしたような呪い(化け物?)で、新鮮味がない。
もっと面白いジャパニーズホラーが観たい。
冒涜
開始5分で映画館を出ようかと思った。
酷い…。
この主役はとにかく酷い。
やりたくないなら、断われよ。
やるんだったら最善を尽くそうよ。
高校生がやりたくもない文化祭の劇の主役に祭り上げられ、投げやりにやってるんじゃないんだから…投げやりにやっていい訳ないんだからっ!!
台詞を覚えました。
言われた通りにやってます。
ただ流してるだけだよね、コレ。
お話の骨組み自体は悪くないと思う。
多少、強引な展開や、腑に落ちないラストであったとしても。
この「アイドル、板野友美」が、元凶だ。
ネイルもそのまま。
台詞も棒読み。
滑舌も悪い。
雨にも濡れない。
お芝居できない。
監督も知らん顔。
声も出てない。
気持ちも動かない。
何ロボットなんだ?
全部、アイドルで板野だったからこその弊害にしか見えない。
あの、ネイルは…働く女性としてリアルなのか?俺は見たことないんだが。
だから、板野側の我儘にしか映らないんだが!
現場で腫れ物に触るような空気が窺える。
なんの達成感もないアップの瞬間が。
「まだ終わらないのかなあ…」と、不機嫌そうな顔をしてる主役が容易に想像できる。
主役のご機嫌伺いに奔走してるプロデューサー陣を想像する。
主役の傍らで睨みを利かしてる事務所のマネジャーを容易に、容易く想像できてしまう。
兎にも角にも、こんなヤル気の感じられない主役を初めて観た。
これはもう、映画という産業への冒涜だったり、役者という職業への冒涜にしか思えない…。
こんな感想の映画なんて、まず無い!!
あっちゃいけない!
どんな映画であれ、それを作ろうとして人や情熱が集まるのに、彼女だけ輪の外にいて「勝手にやってれば?」とそっぽむいてるようだ。そんな印象受けないよ、普通…。
ありえないよっ!
もう、観ない。
金輪際、板野友美はもう観ない。
というか…
寧ろ、これで更に彼女で映画を撮ろうと画策してるなら、日本の映画界のモラルを疑う…いくら資本主義とはいえ「金を生めば正義」という範疇を超えてると思う。
本当にありえないっ!
映画界の良心を疑う作品なんて!!
…いや、もうそんな疑いをもっちゃった時点で、アウトなんだろうな。
この企画を通したヤツらに罵詈雑言を浴びせ続けたい。顔の原型が分からなくなるくらい殴りたい。
残念
主役が演じてないってどぅなの?
素のままの板野友美が感情の起伏も無く淡々とアヒル口で台詞を吐く。
女優ではありません。
テレビ局で働く彩乃がある事件に遭遇しその死因を掘り下げる。
大学のサークルで行った山奥の村で恐ろしい目に遭った2人はいつも視線に怯えていた。
隙間から覗かれる恐怖は日毎に精神を崩壊させ死に追い込む。
彼らがサークルで行ったろくぶ峠に彩乃は彼と出掛ける。そこはダムになっていて村は無かった。
不意に鈴の音聴こえ…
お遍路姿の子供が現れた…
決して目を合わせてはいけない。
逃げ帰った2人に異変が…
彼は作家を目指していたが突如のぞきめに襲われ精神を病んで入院。
彩乃はのぞきめの呪いは助けを求めるお遍路(ろくぶ様) なのではと思う。
ろくぶ峠で遥か昔に起こったろくぶ殺しになぞらえる忌まわしい出来事を彩乃は見てしまった。
そして村の恐ろしい秘密を知った時…
彩乃は霊に取り憑かれ引きずり込まれた。
彩乃の彼は覗かれる恐怖を断ち切る為に両目を箸で刺し失明した。
その後…
彩乃の姿は消え、彼は盲目の作家としてデビューをはたした。
……彩乃に渡すはずだった指輪が机の引き出しの中に
…………ねぇ…その指輪…いつくれるの……
終わりのない恐怖…のぞきめ…
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