ジュラシック・シティのレビュー・感想・評価
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痛快なくらいにひどい
なんでこんな映画作ったの?
映画を見たことない人が作ったとしか思えない。
ストーリーは支離滅裂
役者はド下手、キャスティングもひどい
主役が誰かわからない
この企画を通したプロデューサーってある意味スゴい!(笑)
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予想通り・・
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そうです、紛れもないモックバスター(便乗パクリ)映画です。製作もビデオプロダクション、予算も150万弗ですから本家の1/40にもなりません。それで恐竜パニック映画を一本作るのですからご想像どおりです。
先ず舞台は拘置所で恐竜はラプトル3頭と住宅街のプールを襲う1頭だけ、群れやT-rex、プテラノドンも出てきますが終わり間近に数秒映されるだけですから欲張ってはいけません。VFXはローソンデジタルアーツという従業員5人の零細プロダクション、お色気と怖がり担当の女性陣はお約束、男どもは頼りにならず餌食役、狂った司令官や殺人鬼が恐竜に負けじと凄みを効かせるが酷いだけ。むしろどれだけ酷いかを貶して楽しむ自虐趣味的B級作品なのでしょう。
肝心の恐竜出没の背景は軍の生物兵器らしい、従順でもなく火器で死にますから民間人を怖がらせる程度で兵器の意味があるかは疑問、もうちょっとひねって欲しかった。
褒めるとすれば檻で囲まれた拘置所内という逃げられないが襲われないといった矛盾ある場所を舞台にしたこと、これなら撮影もこじんまりできます。無事脱出した女学生が煙の立ち上るビル群をみて「刑務所が一番安全な場所だったのね・・」というセリフに唖然。
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