お!バカんす家族のレビュー・感想・評価
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お父さんあるあると下品な下ネタが詰まった痛快ロードムービー
くだらないダジャレ邦題タイトルですがこれはめちゃくちゃ面白い。80年代のコメディ映画『ナショナル・ランプーン』シリーズの延長線上にある続編で、当時の主人公の息子が成長して三流航空会社のパイロットとなり、マンネリ化していた家族旅行を一新、西海岸のアミューズメントパーク「ウォリーランド」を目指して大陸横断ドライブの最中に散々な目に遭う話。
普段家庭を顧みない父親が家族のために頑張ってダダすべり、という世界中のお父さんあるあるネタがエクストリームにデフォルメされていて、観客のお父さん達は爆笑しながら泣きそうにもなるという踏み絵のような映画。また音楽とのマッチングが絶妙すぎて、特にグランド・キャニオンでの惨事のバックに流れるアレと画面の悲惨さのハーモニーに腹筋が千切れそうになりました。
カメオ陣も豪華で、特にクリス・ヘムズワースは普通のイケメンなら絶対にやらないネタをふんだんにやった後にエンドクレジットでモザイク必至のオチをつけるので要注意。主演が『ハング・オーバー』の歯科医だったエド・ヘルムズなのに全国公開は2館のみ。もったいないです。
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意外に笑えた。
下ネタも定番ギャグもいろいろ含めてこれくらいのレベルだと意外に笑えた。どぎつさがすぎるとギャグで無くなるから。
なんだかんだ進めて結局は家族愛で丸く収めるさすがなアメリカ感。
勘違い家族の対抗戦みたくなってるけど普通に笑えます。可もなく不可もなく?
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