劇場公開日 2016年8月11日

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「途中ダレ気味」ペット kita-kituneさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0途中ダレ気味

2016年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

(予告編で興味を引いたので)暇つぶしに鑑賞。

吹き替え版しかない地域なので、字幕版との比較はできないが、昔ほどには吹き替えに違和感を感じなかった。最近TVを見ていないこともあるが、エンドロールでやっと分かるほど。
必ずプロの声優で・・・と言う向きもあるので、オーディションの形で選別したほうがいいのかも(言っちゃなんだが、声優≦俳優だろうから、とりわけプロの声優とやらを特別視することもないと思うが)。

動物がクルマの運転までして、人間社会に影響を与えつつ、最後は飼い主の前でいい子ぶってるのは、どうしたものかと思わなくもないのだが、アニメでそこまで考えても仕方がないか。

後半部でちょっとダレていて、眠たくなりそうだった。

食品工場の件は、ちょっと・・・あの辺のロット、全部回収、工場内全部洗浄じゃないの?と、余計な気分にさせられる。

下水道描写や排泄描写、上からの落下物で死ぬ動物など、ややダークなのがディズニーと違うところ?(ユニバーサルはほとんど見たことがない)

子供的には面白いかもしれないだろうが、食品工場と同じく、大人目線だと現実のほうを想像してしまい、ちょっと気が滅入る。

ディズニーほどには「ためになった感」はないが、あえて言えば、安易にペットを捨てるのはやめましょうと言うことか。

kita-kitune