ミラクル・ニール!のレビュー・感想・評価
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脱力系コメディ
ブリティッシュSFコメディ映画というので観てみたら、なかなか変な映画だったが、酷暑で何もする気が起こらないような時に「こういう馬鹿馬鹿しい映画を観る」のも有りかな……と思った🤣笑 地球人が「銀河系宇宙に地球人以外の生命体がいるのか?」とロケットを発射して探すが、地球人には分からないところで、生命体が会話をしている。この生命体の姿・恰好はスターウォーズ居酒屋にうじゃうじゃ居た宇宙人の雰囲気。 彼らは地球人が放ったロケットのメッセージを読み、「地球人の善し悪しを確認して、ダメだったら地球を消し去ろう」とする。ある地球人に万能の力を与えて何をするかを確認することとして選ばれたのがニールなる売れない小説家。 そしてニールが万能パワーを使って、いろんな出来事を起こすことになるが、これが滅茶苦茶で、映画全編にわたって続く。 万能パワーは単発ギャグとしては面白いかも知れないが、こればっかり見せられると、やはり飽きる。 ただ、力を抜いて観れば、それなりに不思議で変な可笑しさをくれる映画ではある😅w
ロビン・ウィリアムズ最後の作品
Wikipediaによると愛犬デニスの声優として出演したロビン・ウィリアムズ。 この作品の公開1年前に亡くなっており、アフレコは彼が自殺する1ヶ月前の収録、そして彼にとって最後の作品だったとのこと。 愉快な映画をありがとう。 ご冥福をお祈りします。
突然全能の力を与えられたら… 私なら…よぎる煩悩の数々(笑) 「死...
突然全能の力を与えられたら… 私なら…よぎる煩悩の数々(笑) 「死人よ生き返れ」が最高だったかな。爆笑とまではいかず。どうも洋画のコメディとは相性が悪い。
善行は難しい
銀河法により、エイリアンたちは地球人を試すことに。そうして全能の力を二ールに授け、行動を監視。教師である二ールは、当初それを知らずに大変なことをしてしまうが、それに気付いて能力を使うことを楽しむが、ろくなことをしない。 よくある、全能の力を手に入れたら、というコメディ。よくあるだけに笑わせるハードルが高いのに、十分楽しめました。結末のオチに、えっ!そっち?と思いきや、安心してください。
馴染めない欧米コメディ観
サイモン・ペッグが出ているので面白いかもと録画していたのですが、私は欧米のコメディが苦手だし、特にイギリスのコメディや昔からモンティ・パイソンなどの笑いが全然分からないし、むしろ分からな過ぎて見ているのが辛くなる程だったので敢えて欧米のコメディは敬遠していたのです。例外的にサイモン・ペッグが出ている作品は今まで面白く見れていたので油断していましたが、本作はやはり私の苦手な欧米コメディでした。 そういえば、上記『バービー』なども欧米では記録的にヒットしているという噂だけど、日本では興行的には全然ダメだったという話を聞くと、その辺りの一番の原因は笑いの文化の差の様な気がします。 日本では知的エンタテイメントの“知的”の部分だけに引っかかった人が大半で、エンタメとして楽しめた人は案外少ない様に思います。欧米ではきっとその逆の部分での反応だったのでしょうね。笑いってやはり文化なんで難しいですよね。
まさかのロビン!
サイモン・ペッグ目当て見たけど。 飼い犬の声が、ロビン・ウイリアムズだったとは驚き。 嬉しいねえ。 90分お気楽B級ムービーではあるけれど。 「全能の力を手にしても、幸せにはなれない」。 今のままが一番。 当たり前だけど。 気分転換にピッタリ。ラストも◎。
ダメだこりゃ
モンティパイソン流の皮肉の効いたナンセンスSFコメディ。
エイリアンが地球を破壊するか判断するために、ある地球人に全能の力を与えて、その力を有意義に使うかを診て存続に値するか審査するというプロットは神話のようで面白い。
ただ、その力をチ〇ポを大きくするのに使うとは・・、もうこれだけで地球消滅でしょう。
英国人らしい笑いの取り方だとは思うが、あまりに作為的で笑うに笑えない。
まあ、好みは人それぞれでしょうがいただけません。
あのロビン・ウィリアムズさんが犬の声で出演、これが遺作になってしまったというのも皮肉ですね・・。
男たちの幼稚性を笑う
ゴールデンレコードを携え宇宙を旅するボイジャー。侵略者となる宇宙人に見つかったらどうするんだなんて危惧した昔の事を思い出させる冒頭。万能の力とともに、男の子の妄想を形にしたような映画だ。 男たちのおバカな願いに皮肉や自虐が程よく混じり、楽しくも下品にならない匙加減。そこにサイモン・ペッグの上手さと愛犬デニスの存在、ロンドンの景色が合わさった雰囲気がとても良い。 それにしてもイギリス人とアメリカ人の関係って面白い。結局彼だけは元に戻してもらえないというところに根の深さを感じたのは私だけだろうか。
【宇宙人から地球人の代表として与えられた全能を、上手く使えないおバカ男の、何だかおバカでシュールなSF映画。エンドロールも必見です。】
■宇宙の彼方で地球滅亡を企む宇宙人から、人類に与えられた最後のチャンス。
それは、1人の人間に全知全能の力を与え、その知性を判断するというもの。
こうして地球の運命を託されたのは、高校教師のニール(サイモン・ペッグ)。
ところが彼は、その力をロクなことに使わず、好きな女性キャサリン(ケイト・ベッキンセイル)の気を引こうとしたり・・。
◆感想<Cautin!内容に触れています。>
・サイモン・ペッグってこういうおバカ作品のおバカ男がホント良く合うよね。
・設定も何だかオカシクって、宇宙人たちが”人間の知性を判断し、滅ぼすかどうかを決める”のを変なところで議論して、不思議な能力をニールに授けるのである。
・では、ニールはその力を使って善行を行ったかと言うと、これが又、おバカなんだなあ。
愛犬ニール(声:ロビン・ウィリアムス)が喋れるようになったり、”右手を振れば何でもできる”!”状態に・・。
<今作は、何だか、オカシイが笑いのセンスもナカナカの珍品であると思います。>
楽しい映画
モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズ監督のコメディ映画。観た後にジワジワきたとのレビューあるが自分も同じで、観てる間は期待したほどは面白くない、爆笑シーンもなく観終えたが、そのあとで思い出してジワジワきてしまい再視聴。字幕→吹替と観たが吹替は犬の喋り方が全然イマイチだったので口直しに再度字幕版観たので結果3回観てしまった。結果的には面白かった。
宇宙人達が面白くないので初見ではイマイチと思ったが、全知全能の力を得る設定は面白い。デカい耳と足に水かき付いても全員スルーしてるんだが、あれでいいんだろうか。すでに人間じゃないが。市民はピンクの警察服笑う前にまず耳と足にツッコまないのか。全知全能の命令に答えるのが凄い早くて、大統領の車も来るのが素早くて笑える。オフィスの絶景はどこから来てるんだ。ウイスキーがアパートの階段降りてるところが可愛い。犬がめちゃくちゃ犬らしい台詞喋ってる。犬って可愛いなと実感。同僚の男は崇拝されるのが超似合う顔してる。全知全能の力見せつけられた時のアメリカ人の男の顔が上手くて笑える。あの自殺未遂は何なんだ。一瞬で終わった感。などなど楽しい映画だった。
2023/02 VOD
苦手なタイプ
自分の趣味に合わなくて、それほど面白くなかった。仕方ない。 観ている時はなかったけど、あとでジワジワきた。小市民は何でも叶うとなっても小さい希望で、スケールが大きくなったらついていけなくなる。 夢は夢のままが良いよな。これが小市民感情、自分も同じ。
追悼!ロビン・ウィリアムズ
2022年7月24日 映画 #ミラクル・ニール!(2015年)鑑賞 #サイモン・ペッグ 主演のSFコメディ映画。何でも願いが叶うのに上手くいかない、ドラえもんのようなお話 #ケイト・ベッキンセイル って、ハリウッド女優かと思ってたらイギリス女優だと初めて知った! ロビン・ウィリアムズの遺作は犬だったとは
有意義に使いこなすのは難しい特殊能力
宇宙人が地球破壊を決定。宇宙人がランダムに選んだサイモンペッグ扮するだらしない教師ニールに全知全能の力を与え残すべき種族かどうか地球人の力を試す事にした。何でも自分の思い通りになる事が分かったニールは、犬などを相手にくだらない能力を使っていた。でも何も分からないうちに特殊能力が身についても有意義に使いこなすのは難しいだろうね。
くんだらなくて面白い!
普通の男がなんでも願いが叶う力を手に入れてという設定のコメディ。 うん。良かったです。クスクス笑えますし下ネタ好きならもっと楽しめると思います。 まあ特に何かが特出して良かったってわけでもないので良く言えば気軽に見れる映画なのかな。 個人的にはヒロインがそんなに好きになれませんでした。ゲイって勝手に勘違いして勝手に主人公に近づくなと言ってきたりこれはコメディではなく胸糞でした。 ラストもなんかあっさり終わっちゃって拍子抜けでしたね。 本当に良いところも思い浮かばなければ悪いところもあまり思い浮かびません。 80分でクスクスできるので良かったらご覧ください。
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