クリーピー 偽りの隣人のレビュー・感想・評価
全108件中、21~40件目を表示
え、なんで?というのが続く…
あの注射みたいなものの正体は何?最後、西島秀俊演じる高倉が洗脳(?)とか注射打ち込まれても虚脱状態がなかったように反撃できたのは何故?川口春奈演じるサキの存在も「あれで終わり?」ってなったし。ホント、どう解釈すんねんっていうポイントが多々ある。
主人公の高倉もサイコ的一面が見えたのが、執拗にサキから話を聞き出そうとするシーン。サキがあの時に「きっとあなたは恐ろしい目に遭う」的な事を告げていれば、サキの存在感も少しは出るし、その後の高倉の災難の前フリになって、個人的には良ポイントになったのだが。だとしても評価は1点止まり。
サイコパスの恐怖に怯える
実在しそうな話で恐怖を覚えた作品。
現代社会における近所づきあいの薄さとサイコパスが身近にいるかもと考えさせられた。
西島秀俊はもう刑事の役しか出来ないようになってしまったのかと心配にはなりますが、キャストも十分な顔を揃えて見応えはあると思います。
実際にサイコパスがいても、警察の対応はあんな感じなんだろうなと考えられるので、視点はシン・ゴジラに似ているのかなとも思いました。
警察が弱い
あの人お父さんじゃないという予告のセリフに興味を引かれたのでようやく観賞した。
香川さんは隣人だったら嫌だと思わせる役を演じてた。
主人公が元警官なのに突っ走りすぎ。他の警官も単独行動ばかりであり得ないと思った。
あんな隣人とまず仲良くしようとする理由が分からない。
サイコパスの犯人を目立たせようと他の部分が疎かに感じた。
あんな家をどうやって作ったんだろうか。
やっぱり小説映画化は難しいよ。時間が全然足りないので小説はドラマ化が良いと思う。
香川照之を観る為の映画
始終薄暗く気味の悪い雰囲気が取り巻いている作品。それを醸し出すのは街の陰気な様子と香川照之が演じる西野というサイコパス。もうね、怖すぎ。かみ合わない会話とか、言葉と合わない表情とか。少し優しい顔を見せてホッとしたかと思えば急に真顔になる恐怖。見ているこっちさえ、機嫌を窺わないといけない!という危険アラームが鳴り響きます。しかし、香川さんの演技以外は駄作。あんなサイコパスにのこのこ近づく妻康子の行動はおかしすぎるし、高倉の行動も自制がきかずヤバい人になってる。。。警察はあり得ないほど無能。香川照之さんのファンが彼を堪能する為の映画だと思います。
香川照之の独壇場
もう変人の演技が素晴らしすぎる。
最初の精神疾患持ちっぽさからだんだん支配型サイコパス感が滲み出て行く具合と最後まで他人に理解も共感も示さない具合がめちゃくちゃ良い。
ただストーリーなんかはよくある風なので観る人は香川照之を観るために観る、くらいの気持ちの方がいいだろうな。
結構イライラした。
終始、気味悪い雰囲気が漂う映画。
予告を観てすごく期待してたけど
なんか消化不良で終わった感じ。
川口春奈の件は結局どうなったのか?
ていうか、そもそも竹内結子が余計な事しなきゃよかったわけで。
この竹内結子の役が本当にイライラした。
自分から罠にはまりにいったようなものだし。
シチュー渡しに行く必要ある?
なんで二人きりで会う?
ていうか、
どういう経緯でクスリが絡み出したの??
設定は面白そうだっただけに、
なんだかもったいない映画でした。
すごい不快感
「お父さんじゃありません。知らない人です」がピークだった。
注射がチョー万能。ずるい。妻がいかに懐柔されて行くかとか見たかった。言葉巧みに人を操るのが見たかった。例えば、作中でもあった、人に人を殺させて、罪悪感に漬け込むとか、そういうのでやってほしかった。あんなひみつ道具あっちゃダメじゃない?
なんだかんだ映画見てて心臓がバクバクいうのは初めてだったかもしれない(西野家のお母さん殺すあたり)。そんなに映画見てないけれど。
クリーピー 偽りの隣人
東出昌大さんを愛でる目的で鑑賞。なんだろ、黒い流れというか危険な空気感というか、蜘蛛の巣に絡まった虫を想像させる。罠にかかっていく感じはいいのに、やっぱり他の方が書いてるように最後が残念。あの状況やと、健全な思考回路が崩れていくのも頷ける!…んやけどそこで洗脳も薬物もしてない刑事に銃渡すーーー!?穴というかドジというか。東出くんがかっこよかったのと途中までは良かったので星3つ。
タイトルなし(ネタバレ)
原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが多いよね。まず話の展開が頼まれた奇妙な依頼ではなく、自分の興味。刑事も後輩になってるし。原作だとお隣づきあいもあるし、普段から好感触の人がちょっとずつ奇妙な素振りを見せるのに映画ではいきなり怪しさマックス。しかも隣人とは関わらない方がいいと言ったのに関わり出す奥様〔まあ、すでに西野の作戦なのかもだが〕しかし、ダメ。後輩刑事もなぜ相談もせずに西野の家に行くのか?〔アホなのか?あ、その後来たベテラン?刑事もね〕原作だと西野の娘の危機迫る感があったのに、淡々と協力してていきなり助けを求める謎の心境。原作の謎が謎を呼ぶ感じはなくなり、ただ胸くそ悪い展開が進む〔こういう映画嫌いな人はものすごく嫌いだと思う〕
高倉も自分が巻き込まれてると思ったら、奥さんどうにかしとけよ…
何か違う。
西野を巡るサスペンス〔いやもはやホラー〕はハラハラしたし、どうにか最後倒したのでよかったが〔いつからああいう計画だったのやら〕、原作の夫婦が協力してる感じとか謎な感じが無くなってしまったのは残念〔まあ原作も最後のほうは少し失速したが〕
香川照之の怪演と西島秀俊のラストにかけてのかっこよさはあるが、もう一度見たいとは思わない
後半は他の人のレビュー見てから書きます
ファンタジードラッグ
奥さんや警察がアホすぎるとか、調べてた犯人が隣に住んでたというコナン君っぷりさえも、あまり気にならず楽しめていたんですが、
最後の、一発打っただけでなんでも命令を聞かせれるファンタジー薬という前提で話が進むところだけはどうしても納得いかなかったので、あの変なドライブシーンよりも後ろは、薬を打たれた主人公の見ている妄想ということにして納得しました。
おっさんは今も日本の何処かで暮らしています。
どゆこと?連発
個人的に西島秀俊と竹内結子が好きなので
鑑賞しました。
あのどうなるかハラハラする感じは好きでしたが
途中から ん?どゆこと?
って頭の中混乱し始めました!
康子が澪の本当のお母さんが死んでるのを見た時とか、もう洗脳始まってたんですかね??
康子のせいだと言われて、なぜそれを受け入れて死体処理始めたのか謎でした。
あと途中からみんな西野に洗脳されてるフリしてたってことですかね?
きっと考えれば考えるほど面白くなる作品なんだと思います。
原作読んだらこの謎たちが解けるといいな。
そこまで悪いか?
酷評が多いが、普通に楽しんで観れた。
黒沢清監督の恐怖演出は流石!の一言。
日常に当たり前に存在する風景をこうも不気味に撮ってしまえる物なのかと毎度感心する。
画面に作る「隙間」も絶妙。何もないただの背景をいかにも意味ありげに見せるカットが多かったりするのも効果的な恐怖演出だと思う。
正直、僕は全然観られる映画だと思います。
確かに洗脳の過程は描写不足だったし、基本的にヘタレだから自ら手を下したがらないって設定も、あっさり母親を射殺するシーンを入れてしまったために効果が薄くなっているし、そもそも暴力が出来ない設定の時点でこのテの映画での見せ場を削ってしまっているようなものだ。
演技に関して、香川照之だけでなく、竹内結子や西島秀俊、その他の演技も十分なレベルだと思う。
基本的にこの映画は出てくる主要人物が全てサイコパスだと思わないとダメだと思う。
いつも自分の事しか頭にない西島も、手作りチョコやシチューをお隣に差し入れる妻も、完璧に洗脳されていないはずなのにとりあえず従っているミユも、全員サイコパスの気がある。
香川みたいなのは勿論だけど、西島夫妻みたいな隣人も僕はごめんです。西島秀俊の棒読み演技はある程度(あくまでもある程度)そういうのも意識しているとは思う。
あと、酷評されている意見の中に車のシーンが安っぽいって意見がちらほらあったが、あれは監督の拘りです。あんなの、今の時代に、わざとじゃなきゃやらんでしょ。
気持ち悪い
とにかく気持ち悪い映画だった。
香川照之ナイス怪演
東出くんをあっさりで勿体ない(もっと観たかった)
娘役のミオちゃんの今後が心配だし、
ヘルプ感を漂わせてる時もゾワゾワする感じが良かった
西山さんは大好き!
でも気になるのは、川口春奈ちゃんの意味。話は繋がるけど、あれで終わりかとがっかり。
あとは竹内結子があそこで注射を打ったのは最後に繋げる為の計算だったのか、それとも衝動的にだったのかは気になる
モヤモヤ
なんか終わり方がイマイチ。私だけかもしれないが撃つんじゃなくてなんか他に手はなかったのかと思ってしまった。ラスト以外は面白かった。サイコパスの特性とか演技力が高かった。
は??となる映画です
見終わった瞬間に「は???」となり、レビューを拝見して腑に落ちなかった点を整理してみました。
クソ映画だな、と思ってしまった自分はまだまだ未熟だったと、みなさんのレビューを見て痛感しましたが、やっぱり個人の感想はクソ映画でした。
車に乗っている違和感のあるシーンは、異空間に向かって行くような不気味さがあり良かったんじゃないかと思います。
超ホラー
胸糞わるい
もしかしたらバッドエンドちゃうかと思ってある意味ずっと冷や冷やしてたから
最後ちゃんと死んでくれてよかった
とはいえそんなにスッキリしないし
ラストの描写にもっと時間を取って欲しかったね
あまりにも分かってないことが多すぎて想像力だけじゃ足りん
最後に繋がってないことが多すぎる
良い俳優使ってるから観に行く価値はあるとおもってたけどこれはさすがに映画館に観に行かなくてよかった
鑑賞後、
笑わせてくれるような明るい映画が見たくなる笑笑
タイトルなし(ネタバレ)
ホラー映画苦手やから見ないので分からんけど精神的にホラー映画並に怖かった。
ストーリーがいちいち気持ち悪い。
最初の方の意味不明な香川さんの演技がすごかった。
あんな人近くにいたらむかつくと言うより関わりたくないわ。
心が闇に飲み込まれていく感じは分かるけど、結局薬のせいじゃね!?感が否めないので少し残念。
最後の竹内結子の叫び声もすごかった。
駄作
おい〜っ!!
突っ込み所だらけ(笑)
西島秀俊の暴走ぶりを見てると「無能だから警察クビになったの?」と思ってしまった(笑)
いつの間にか竹内結子も簡単に隣人役の香川照之に洗脳されてるし。
西島秀俊のかつての同僚役の東出昌大も間抜けだし。
「確認もせずに一人で乗り込むの?バカなの?」と聞きたくなった。
これ海外で上映されたら「日本の警察はアホだらけなのかな?」と勘違いされちゃうよ。
香川照之が気持ち悪いだけの内容ゼロの映画でした。
素敵な俳優を揃えたのに脚本がダメでガッカリでした。
全108件中、21~40件目を表示








