「サイコハザードが起きてる」クリーピー 偽りの隣人 マトレーさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコハザードが起きてる
最初から最後まで不穏な、嫌な雰囲気に包まれた映画でした。
主人公・高倉、その妻、隣人である西野、警察、全てに苛立ちながら観ていました。
出てくる人間全員まともじゃない。笑
リアルじゃないと思いながら、そう言えば自分にとってのリアルってなんだっけと考えながら、観ていましたが結局はファンタジー作品として観るのが一番なのかなと。
西野というサイコパスと対峙することで周りの人間にも心理的影響が起きまくっていますよね。
最後のあの子の行動とか特に。
唯一西野から影響を受けなかった高倉。
彼は最初からおかしいですよね。
彼もまたそっち寄りなのかなと思いました。
展開に苛ついたりしましたが、ってことはそれだけ入り込んでる自分がいました。
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