「原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが...」クリーピー 偽りの隣人 テツさんの映画レビュー(感想・評価)
原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが...
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原作読んでから。とんでもなく後味の良くない映画。狂ったやつとアホが多いよね。まず話の展開が頼まれた奇妙な依頼ではなく、自分の興味。刑事も後輩になってるし。原作だとお隣づきあいもあるし、普段から好感触の人がちょっとずつ奇妙な素振りを見せるのに映画ではいきなり怪しさマックス。しかも隣人とは関わらない方がいいと言ったのに関わり出す奥様〔まあ、すでに西野の作戦なのかもだが〕しかし、ダメ。後輩刑事もなぜ相談もせずに西野の家に行くのか?〔アホなのか?あ、その後来たベテラン?刑事もね〕原作だと西野の娘の危機迫る感があったのに、淡々と協力してていきなり助けを求める謎の心境。原作の謎が謎を呼ぶ感じはなくなり、ただ胸くそ悪い展開が進む〔こういう映画嫌いな人はものすごく嫌いだと思う〕
高倉も自分が巻き込まれてると思ったら、奥さんどうにかしとけよ…
何か違う。
西野を巡るサスペンス〔いやもはやホラー〕はハラハラしたし、どうにか最後倒したのでよかったが〔いつからああいう計画だったのやら〕、原作の夫婦が協力してる感じとか謎な感じが無くなってしまったのは残念〔まあ原作も最後のほうは少し失速したが〕
香川照之の怪演と西島秀俊のラストにかけてのかっこよさはあるが、もう一度見たいとは思わない
後半は他の人のレビュー見てから書きます
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