「良かったのに…」僕だけがいない街 華咲あずささんの映画レビュー(感想・評価)
良かったのに…
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自分はアニメしか見てないけど、あれだけの作品を2時間にまとめて、セリフや進みの違いはあれど辻褄の合うリアルな内容だなと思っていました。
でも謎にリバイバルが起きるとき、「日常→戻る→違和感(危険)を見つける→戻る→助ける」というように、2度戻ってました。
アニメでは一度戻っていました。
少し引っかかりましたが、自然なので気になりませんでした。
ですが最後、八代先生に水に落とされたあとどうなったかがわかりませんでした。
アニメでは、溺れて15年後に戻った。悟は記憶喪失だった。
でも映画ではどう助かったかの描写がありませんでした。
真冬の水に、小さな小5が落ちたら誰が気づくのか。
また、悟は八代が犯人であることに気づいていたにもかかわらず、一緒に車を降りた。逃げもせずに。
29際の藤沼悟の頭なら、危ないことがあると予想して逃げるはずです。
制作費のためにできなかったこともありましょうが、少し矛盾点がありすぎました。
最後に死んじゃうエンドは、悲しいけどまあなくはないなとおもいます。
でもせっかくの友人との絆を表現するのに、原作のシーンは必要なような。
アナザーストーリーとして思っておきます。
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