「ラブシーンはかなり多め。笑えて切ないアラサー女子の実情。」エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ラブシーンはかなり多め。笑えて切ないアラサー女子の実情。

2017年3月26日
PCから投稿

笑える

幸せ

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:なかなか本当の恋に巡り逢えない主人公が、家庭や仕事での大騒動に振り回されながらも、新しい愛を見つけていくまでが、ケレン味たっぷりに描かれていくのが印象的。
否:ラブシーンがかなり多いので、デート等での鑑賞は不向き。

 なんだかんだでR-15なので、ラブシーンはかなり過激。ですので、デートでの鑑賞は不向きかと。どちらかというと、独りや同性同士での鑑賞で、クスッと笑ってしまう作品です。
 一途な恋と縁がなく、なかなか落ち着くことの出来ないアラサー女子の主人公が、周囲のドタバタに振り回されながらも、次第に本当の愛への道しるべを見つけていく姿が、シュールな笑いと共に描かれていきます。
 ちょっぴり切ない後味が残るのもイイですね。気になった方は是非。

映画コーディネーター・門倉カド