「サスペンスというよりややSF寄りかも」トランス・ワールド しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンスというよりややSF寄りかも
森の中に迷い込んだ3人の見知らぬ男女を待ち受ける奇妙な運命を描いたサスペンスミステリー。
とある森の奥深く。夫とドライブ中にガス欠に陥り、ガソリンを買いに行ったまま戻ってこない夫を探していたサマンサは、1軒のキャビンにたどり着く。
するとそこに、同じように車のトラブルに見舞われた青年トムが出現。
さらに、今度はジョディという女がやって来る。ジョディは恋人と強盗をしてきたばかりで、なぜキャビンにたどり着いたのかわからないという。
3人は助けを求めに森を出ようとするが、いつの間にか同じキャビンに戻ってきてしまう。
さらに、3人がやって来たのはそれぞれ別の場所や時代であることが判明する。(解説より)
なんとも不気味な雰囲気でストーリーは進行していくが、この他にもうひとり登場人物が出てくる。
そこからストーリーは急展開。
ハッピーエンドといえばハッピーエンドではあるが、結局誰かがやらなかった未来は他の誰かがやる未来に変わるだけで、至極現実的な残酷さをさらっと見せつけれた部分もあった。
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