「記憶を辿る、記憶を活かす。」セルフレス 覚醒した記憶 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
記憶を辿る、記憶を活かす。
ニューヨークの建築王:ダミアンがガンで余命半年と知り、科学者の手を借り新しい肉体へ頭脳を転送するのだが、その身体は遺伝子操作で新しく造られたものでは無く、生きていた他人の身体だった事から始まるお話。
素のままのライアン・レイノルズの活躍というのはあまり観た事は無かったなぁとw
良い体つきの俳優さんです。
また、ハリウッド肉体アクションは頂点まで極めた模様です。キレがいい。
新しい身体の件でいざこざはありますし、更に秘密や家族愛もあり、ゆっくり腰を据えて観れる映画になっておりました。(ラストの移植回避理由があまりピンとは来ませんが。)
ハリウッド大作もいいけど、低予算映画もいいけど、このくらいの規模の作品公開をもっと増やして貰いたいな。
コメントする