バーフバリ 伝説誕生のレビュー・感想・評価
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2を先に観て、急いで1も観てきました。 なるほど、こういう時間軸で...
2を先に観て、急いで1も観てきました。 なるほど、こういう時間軸でしたか。 2で話のエンディングを迎えますが、どちらから観ても問題無いですね。 2ではチョイ役でしたが、1のヒロインが凄い美人です。
ずっとカッコイイ。
ストーリーはど王道。 2を観なくても展開は読めるなぁという感じなんですが、そのど王道を、完璧に、無駄なく、カッコよくやってくれます。 全てのシーン、1カット、1秒の演出がカッコいいんです。ずっと全力。 莫大な金と時間と手間がかかってるのがヒシヒシと伝わります。 本当に無駄が無いんです。 服がスッと戦闘服になる演出も最高でした。 アクション映画の途中で主人公が葛藤したりして落ちる展開が、なんだかくだらなくて無駄だなぁと感じるタイプなので、ここまでスッキリとアゲ続けてくれると気持ちいいです。 個人的には導かれて滝を登る流れが最高に気持ちよかったです。
痛快
河で拾われた赤ん坊が、成長し、一人で険しい旅をし、王女を助けて敵の王子を殺し、自分が王族の血をひいていることを告げられるまでの話。
後半50分程は、バーフバリの生い立ちと、彼が王になるまでの過程を見せ、バーフバリの偉大さを語る。
シヴドゥは迷いがなく、笑顔で、めちゃくちゃスゴい運動能力。
ぶっ飛んだ設定で、笑えもするが、ツッコミたくなる感じじゃない。純粋に面白がれて、痛快である。全くイライラしない。
画的には、アクションシーンのスローが印象的。カッコいいショットをビシッと見せていて、キマってる。
全体に良いけど、特に前半、滝を登っていく場面は好き。爽快で歓声を上げたくなる。
それから、カッタッパが「バーフバリ!」と叫ぶシーンが良い。バドラを討ち取ったシヴドゥに、カッタッパが襲いかかって行くが、途中で相手が何者か分かったのでそのままスライディングし「バーフバーリー!」。結構可笑しかった。
歌のbgmが、がっしりと対象の持つ意味を強めていて、本当に気持ちがいい。特に力強い音色が気に入った。
全然知らないけど、インド映画でこういう歌の使い方は普通なんだろうか?
ただ、場面の切り替わりのときに、急に音楽がプツっと切れるところがあったけど、あれは良いのか?ちょっと不自然で気になってしまった。
吹き替えは良いけど、結局歌の歌詞は字幕で出してる。また、言葉が通じない設定の敵にも声を当てている。個人的には、字幕の方が言語の語感込みで楽しめるから好きだが、どっちも良いと思う。
中毒性のある映画
最初から最後まで圧倒される濃さ。画面から溢れ出るカレー味。最初15分くらい私は一体何を観てるのだろう?と戸惑ったけど段々、慣れてきて、最後は拳を突き上げてバーフバリを讃えていました。
タイトルなし
歌い踊り💃 飛ぶは跳ねるは首まではねる グラディエーター、ロードオブザリングも彷彿させ インド映画は盛り沢山で楽しい🎶 バーフバリは強く逞しく全て??が濃くて素敵❇ 出てくる女性がまたまたグラマラスで美しい❇
求愛シーンに度肝を抜かれた!
2作目を先に観てからの本作鑑賞。 2作目の冒頭で前作のあらすじをやってくれていたので大体知っているが十分楽しむことができた。2作目の方がアクションは洗練されているし、話の展開も抑えめだったんだなとわかる。 本作の見所は何と言っても求愛シーンだろう。バレないようにタトゥー彫るなんて見たことない!その後のダンスも笑える! でも、全体を通してちゃんとアクションしてるんだから困っちゃう。2作まとめて友人知人に勧めるしかない。
楽しかった
まさかの里親映画でもあった。首の座らない新生児の時に川で養母に拾われていて、真実告知の場面も別に大してショックでもなんでもなさそうだった。王の子供だからむしろ嬉しかったのだろうか。
何かと景気がよくてスケールが大きい映画で、続きものの前編だった。新潟は後編のみ劇場公開されていたのだが、この映画はレンタルDVDで見て、見終わったら後編の公開は終わっていた。両方同時公開してくれればいいのにと思う。
強い人は初めから強く、特に何の努力もなく強く英雄的だ。女の子の体に勝手に刺青を入れるのには引く。
バーフバリ!
インド映画と言えば歌って踊ってヤンヤヤンヤ! だと思ってましたが思いの外、男臭いスペクタクル巨編。 ツッコミどころが楽しくなるほど派手で潔い。 2部作とは知らず、ぶった切りのラストはビックリしましたが もう完全に乗せられちゃって「早く続きを!」と中毒性はバッチリ。 終わる頃にはバーフバリ!と叫んでいることでしょう。
バーフバリ 伝説誕生
伝説の戦士バーフバリの数奇な運命をVFXを駆使した迫力の映像で描く歴史アドベンチャー大作。 孤児から立派な青年に育ったシヴドゥは暴君が統治する王国を救おうと敵地に乗り込む。 そこで彼は実の母が幽閉されていることと、 自分こそが王子・バーフバリであることを知る。 本作は2部作の前編。 古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」を元にした歴史アクション大作。 何でもありのインド映画なんでツッコミどころ満載ですが、 細かいことは気にしないで楽しく観れました。 凄い映像で押し切る感はあるけど、 インドのVFX技術はここまで凄いのかと驚愕する映像を魅せつけてくる。 クライマックスの“マヒシュマティ王国の軍隊”vs“隣国の蛮族カーラケーヤ部隊”大戦で、 3万人のエキストラを動員して撮影したというこのシーンは圧巻の一言。 本作を映画館で観るのをスルーしたのですが、 面白かったので2作目は迫力のある映画館で観たい。 僕と同様に1作目をDVDで観て、 2作目を劇場で観るパターンの人も多い気もします。
発想が面白い
巨大な滝の麓にある村で拾われたシブドゥはある日滝の上で女戦士と出会う。その出会いが自身の出自と向き合うきっかけとなり…。 最新作が話題だったため過去作を鑑賞。インド映画らしく唐突にMVになり始めたりするが戦闘シーンの発想の数々が面白く観ていて飽きない。
圧倒的な顔の濃さ! 血がたぎるハイテンション!
いわゆる失われた王の帰還までの物語。 赤ちゃんで拾われた王子が、映画開始3分で立派な髭のマッチョに成長します。 そんな、濃い顔の主人公が引っ張る物語は、インド特有の神話テイストと、マッチョ思想が合わさり、とにもかくにも終始ハイテンション。 開始一時間くらいまでは、主人公のほのぼのキャラもあり、ほんわかした気持ちで見られるのですが、国を乗っ取られた元・王妃が出てから話のエクストリーム度数が急上昇します。 「裏切り者を生きたまま火炙りにするのよ!」という王妃は、並々ならぬ意思の持ち主。この人の顔の濃さも主人公にひけをとらず、必見です。 そして後半、お話は国の権力争い方面に拡大していくのですが、他国との戦争シーンがまたすごい。 戦争シーンは、マッドマックスと戦国無双と300が合わさったような、過剰すぎる演出で、どんどん敵をぶっ飛ばし、ぶん投げ、矢でいぬく。もうそこまで振りきれると、なんだか寓話的、神話的に見えてくるから不思議です。 前半は少し気が散る所もあるものの、後半はだれるとこなく突っ走り、気づけばエンドロール。見終わったあと「バーフバリ!バーフバリ!」と、全力で称えたくなってしまう、そんな映画です。 ああ、続編を見に行かなきゃ。
インドのスペクタクルは世界一
ストーリーは「十戒」とよく似ている、インドの大スペクタクル巨編。 戦闘シーンは「ロード・オブ・ザ・リング」も真っ青、ここまで描かれると口もポカーン。 ヒロインの女優も飛び切りの美女なので、歌と踊りも交え飽きさせない作りだった。
早く続編が観たい!
まさか回想記で本編が終えてしまうなんて こんな展開あり?! それでもあっという間のジェットコースター作品 導入部から クスクスと笑いが止まらず、 シブドゥ=バーフバリの無敵感には 爆笑の連続 この突き抜けっぷりは マッドマックスに感じたそれに近いかも サム・ペキンパー的なスローモーション戦闘描写も満載で、 愉快なバトルエンターテインメントだった
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