バーフバリ 伝説誕生のレビュー・感想・評価
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率直に、楽しめなかったです・・
日本でもめちゃくちゃ流行ったバーフバリ前編。ようやく見れました!そして感じたこと、
・とにかく合成の分かる合成演出がところ狭し
・それ必要?っていう演出が多数登場
・15分に一度のペースで挿入されるインド音楽
特に、合成演出はホントに白けてしまうレベル・・。スケールの壮大さを謳っているのに、インドらしい宮殿の映像、雄大な大自然の映像において、合成が多用されていて、ちょっと興ざめでした。闘技場、雪山ソリ、チャリオット走行、最後の大合戦など、動きのあるシーンでことごとく合成丸出し映像だしなぁ〜。2015年公開で、インド映画史上最高額の製作費でこのレベルだと、インド映画とハリウッド映画の差はまだまだ大きいんですね。
ストーリーもツッコミどころが満載・・。
シヴァ神の御神体を滝の下に。そういうことじゃない気が。。それでもいいんだ(笑) 屈強な男性を吊るしても切れない細細とした木の蔓!木の上であんなにすぐ後ろに近づいたら、絶対気付くって!気付かないアヴァンティカは、戦士としてどうなのか??しかも、バーフバリの行動がかなりストーカー的で怖い(笑)小枝を払ってしまった後のデーバァセーナの狂気的表情&音楽!お母様、それ、完全に悪者のセリフですよ(笑)しかも、この後ずっと息子を使った復讐にしか興味ないお母様。あんた一番怖いよ(笑)服が燃えて、鎧に!?挙げだすときりがない。
最後の合戦シーンは、キングダムみたいな感じで見応えあって、それなりに楽しめたけど、ここでも合成演出は過剰だったしなぁー
なんでこの映画、こんなに流行ったんでしょうか??後編が激オモシロなんだろうか?
Amazonで観賞。ヒンドゥー教の知識があるともっと面白い
小耳に挟んでいたものの、なかなか見ていなかった作品でした。 本当に面白かったです! 描写は他の人のレビューに任せるとして、この映画の登場人物は、ヒンドゥー教の神々と比較しながらみるとすっごく深みが増します。 主人公はまさにシヴァ神! 育ての親が毎日祈りを捧げた、男性器の形をした石を持ち上げたあの神々しい姿! その時の周囲の、「ああ、もしかしたらこの子はシヴァ神なのかもしれない」といったあの眼差し! 随所で破壊神シヴァらしく神々しい! あの瞬間のクライマックス感はヒンドゥー教の神々を知らないと得られず、以後のストーリーが物足りない作品に感じるかもしれません。 それで、何故日本人にもこんなに染みるかというと、おんなじインドで生まれた仏教が日本人の日常に溶け込んでいて、人間の根本として共感する部分のすぐ上の層に刻み込まれたスピリットが 共鳴するからだと思います。 何度でもみたけどもっと楽しみたい方、ぜひヒンドゥー教の基礎知識を入れて読むことをおすすめします。
美しく、ダイナミック!
まず、本作だけでは完結しませんので注意。いいところで幕引きとなるので、続編「バーフバリ 王の凱旋」も用意しておくといいと思います。 初めてインド映画を観たのですが、イメージしていた大人数での急な踊りはなかったです。なにやら長くなりすぎてしまうため、いくらかミュージカル部分をカットしてあるらしいです。bgmが途切れて場面が変わることがたまにあり少し気になったのですが、このカットの弊害かもしれません。 しかし色々と物量が凄いですね。 序盤の壮大な自然が美しく力強い。シヴァ神の御神体のエピソードも良かったです。シヴドゥの型破りな性格をよく表していました。 迫力と美しさを感じる戦闘シーン。無双系のゲームのようなダイナミックな表現がおもしろかったです。戦略も意外性があり、様々な武器が出てくるので長い戦闘シーンも飽きさせません。戦闘に残虐表現はあるにはあるのですが、さっぱりとした表現なので不快感はあまりなく、観やすいと思います。 戦闘前の軍議の様子も模型を用いていて、絵的におもしろく、わかりやすかったです。 勧善懲悪的なストーリーのようですが、単純すぎないのがいいですね。前半はシヴドゥの生い立ちと、アヴァンティカとの出会い。後半は過去の王位継承争い。王道を征く運命的展開が熱い。 ヒロインのアヴァンティカが格好良く、美しいです。シヴドゥのアプローチ力が強いのなんの。こっそりタトゥーを描くシーンが素敵で、なんとなくディズニーっぽさを感じました。シヴドゥとのミュージカルシーンで関係を展開していくのが楽しかった。映像も美しい。水に映るアヴァンティカの姿の対比も良い。心情が伝わってきました。 少し気になったのは、字幕版で観たのですがセリフが一部アフレコのように聞こえたことです。特にシヴドゥ。音響の問題なのでしょうか。私の気のせいだったら申し訳ないです。 観ると元気が出る熱い作品でした!
バーフバリ!!
話としてはよくあるんだけど… ディティールとしてそれはないだろう!!って笑っちゃう感じ。笑 演出が、なんていうんだろう わかりやすさとアイデアと派手さで、どんどん夢中になる! 分かる人には分かるとかじゃなくて、誰しもがわかる!!それって尊いよなぁ 画面全体から漂うガラムマサラの香り!濃い〜濃い〜ほんと面白い マヒシュマティ王国の造形と、黄金像建立式典のダンスやら太鼓やら、やっぱりオリエンタリズムは心を掻き立てる!! 象をデコレートしたあの感じ、すごく好きなんだよなぁ あと戦闘シーンがわかりやすくて良かった! 漫画とかだと、どこがどうなってるかわかんないなぁって思うことも多いシーンなのだけど、明快に映像化することにより、あの自動ファルファル戦車も「これこれ!!」ってなったよね キングダムと、三国無双と、好きなものと好きなもののエッセンスが入ったら、それはもう大好きなものになるわな バーフバリって語感も最高だよな つい言いたくなっちゃうもの まぁでもスカーが好きなわたしは、わりとバラーラデーヴァを憎みきれないんだなぁ あんな完璧愛され人間が幼い頃から近くにいて比べられる日々だったら、たぶんわたしも捻るよぉ〜 もしくは王国を出ていきたいよぉ〜 つらい…
かっこいい
一本目を見損ねて、二本目も劇場で見れなかったので、ブルーレイでやっとこさの鑑賞。 正直、これを映画館で見なかったことを心の底から後悔しています。。。。 この格好良さを言いあらわせる、語彙力が欲しい・・・。 「王の凱旋」も実に楽しみです!!
伝説?、いや神話?、いやバーフバリ!!
続編「王の凱旋」を先に鑑賞してしまっていた私です。はい、私アホです。今気づきました。 幼子の際拾われたシヴドゥが自分が王子だと言う事を知り、宿命に呑まれて行く話。 しか〜し、シヴドゥがバーフバリ2世とは知らずに観ていた。(ずっとお父さんだと、、、_| ̄|○) お父さんのお話が後半にあるとは、、、。 昔の映画「クレオパトラ」の様なセットの豪華さ。 「十戒」モーゼの様に、神に選ばれし人間の様なシチュエーション。「踊るマハラジャ」の様にインドおちゃらけ踊りも無く共感が持てた。 VFXに技術力がない為、アクションなるとスローになり荒削り感満載だが、やらないよりはマシ。 最後の闘いには「マッドマックス 怒りのデス・ロード」並みのカオスさがある。 続編で理解してなかった二世代話も納得出来た。 (続編を最初に観るもんでは無い。) 続編よりかはVFX頼りでは無く、「バーフバリ(お父さんの方)の伝説を見せ付ける」ロマン溢れる映画になっているのでカッコ良かった。
こう言う神話があるのだろうか?
前知識なしで観たが、インド映画らしくと言うべきか? 中々に強引な演出が散見する。 だが、それでいいのだ。 インド映画はそれでいい。 アホな勢いで滝を登ったり、気に入った女を追い回して、見知らぬうちに手や肩に入れ墨入れたりするのは普通に変と思う(笑) エライ国母が言うことが法となる凄い国ではあるが、成長した王子を見ただけで“我が子”と分かるとか、国の人々が「バーフバリィ~!」連呼とか、観ているこっちが突っ込む間もなく王子になってしまうので、またしても驚いてしまう。 他国カーラケーヤとの戦争はそれなりに見応えがある。 2万対10万は相応の戦術がないと勝てそうに無いが、三叉戦法とやらは個人の武勇に頼りすぎた感じであった(笑) カーラケーヤの無策ぶりは酷いけど。 戦闘シーンではまるでゲームの無双シリーズを見るような感じではあったが、それなりに見応えがある。 ラストは上手くヒキを見せられる為に二作目を期待させられてしまう(笑)
カルディでナンとカレーを買って観よう
明るくて色鮮やかなシーンが多いのが印象的だった。 豪テンションを維持して全てを表現する気合いがすごい。 ストーリーは壮大だけど1人の男と身内の話なのでシンプルでわかりやすい。それがたまたま王族の話だったということで。 難しいのは濃いヒゲと顔が全部同じ男に見えるところ。
インドのパッション
続編ありきの前編がコレだから、最後まで見てから評価すべきなんだけど なんだろう、この全力感。 主人公の容姿も含め、色々つっこみどころは多いはずなのに もう力技で全部ねじ伏せていく感じ。 まぁとにかく、前編の段階までは「普通に面白い」。 続編というかラストで、この評価がどう変わるか楽しみ。
途中ダレたけど、その他は全部最高 自然の広大さ、バーフバリの異常な...
途中ダレたけど、その他は全部最高 自然の広大さ、バーフバリの異常な強さ 戦闘シーンはずっと見てられる ヒロインがものすごく美人で踊りも妖艶で良い
バーフバリは面白い。この宣誓を法と心得よ!
色んな所で話題になってたバーフバリをやっと観ました。いやー、あらゆる意味で濃かった!
インド映画を観るのは生涯で初めてで、とにかく踊ってたり奇抜だったりするイメージだったのですが・・・正しくイメージ通り。いや、イメージよりもぶっ飛んでたかも!主人公がどう見てもオッサンなのに、実際主演のプラバースさんは公開当時で36歳なのに、25歳と言い切ってしまう辺りにインド映画の寛大さを感じます。
インドで有名な叙事詩「マハーバーラタ」にインスピレーションを得ているらしいのですが、インドの叙事詩ってこんなに濃いのでしょうか?「マハーバーラタ」が成立したのって紀元前4世紀頃から紀元後4世紀頃のよう。2000年前からこんな物語に慣れ親しんでいるってインド人スゲー。
とにかくインパクト大な本作、長くって勢い有りすぎて観た後は疲れますが、てんこ盛りのエンターテイメント。食わず嫌いせずに観てみるといいよ!観た後は続編不可避だけどね!!
再鑑賞履歴
2021/12/11
完全版をblu-rayで。
余談ですが、バーフバリのLINEスタンプがものすごく気になります。
あっという間の2時間
すごい話題になってたので、ようやく見れたという感じ。面白いという事前情報の高いハードルを上げてもなお、面白いと言わせる凄み。 現実離れしたスーパーアクションファンタジーで、王道も王道なんだけど、見るものを最後まで惹きつける奥深い魅力のある作品だ。
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