植物図鑑 運命の恋、ひろいましたのレビュー・感想・評価
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岩ちゃんあっての!
樹がちゃんとバイトしてくれたりカメラマンになる夢を追いかけたりちゃんとした青年で良かった、顔が良くても居候はイラつく。あと、急に消えるし、どこで生活して出版社に見つかったんだろう??
岩ちゃんのオスになるシーンと料理してる時の腕、スーツがたまんねぇ
不動産ってクソ客多い、先輩もヤバいやつ多い
私もお金に余裕があったら物知りだけど嫌味がなくて優しくて料理が上手くて自立する気のあるイケメン養いたい
あと高畑充希ちゃんがずっと可愛かった
少女漫画がお好きなら、幸せに浸れます。
原作未読。
レビューを拝読すると微妙に違うらしい。
恋は盲目。さやかの気持ちは共感できる。
けれど、知人がこんな男と結婚すると言い出したら、全力で反対する。
大切な人に大切なことを伝えないで、大切な人を失意に落とす男。それで「ごめん」もなくて、どや顔。伝えない事情に必然性はない。性格にも必然がない(この辺の演技ができていないで、ただ王子様なだけ)。なんだそれ。
映画(漫画)なんだから…という設定の中だけでは、胸キュンの展開だけれども。
本当に相手を大切に思い、人生を共にしていこうと思うなら、今までのこと、これからのこと、ちゃんと話し合うのが、愛なんじゃないだろうか。
業績として形になるものがないと愛を語れないというちっぽけなプライドは、すっごく共感するけれど。
でも、目の前の大切な人はそこ、気にしているの?さやかは、日々の暮らしを共にしてくれることで幸せになっているのに。
「ちゃんと責任とれる男になりたい、もっと幸せにしたい」という気持ちはわかる。だったら、なぜそれを、「だからこうしたいんだ」もしくは「ふさわしい男じゃないから、ふさわしい男になるまで別れよう」とさやかに伝えない?勝手に一人で悦に入って酔ってる王子様。このあたりの葛藤がちゃんと表現されていたら、とっても素敵なラブストーリーになったのに。脚本にもないし、演技もできていない。ああ。
結婚後のすれ違い。一方的にさやかが合わせていくんだろうなあ。
高畑さんは、長い髪を下したショット等が、有村架純さんと被る。印象を分けた方がいいと思うのだけれども…。損している。映画の中での化粧も、この映画のインタビュー記事の服装も似合わない。高畑さんの良さがつぶれてしまっている。メイク・スタイリスト変えた方がと思いつつ、事務所の方針なのかな?
(映画での宮崎さんの化粧もタヌキ。樹はルージュ塗っている…そういうキャラ?樹というより岩田氏のまんま)
高畑さんに話を戻すと、
定評ある演技力。ちょっとはしゃぎすぎの演出にはブーイング。でも、母の「お正月は…」前後の微妙な表情・口調・態度。他にも、端々に、帰るところ・頼る人のない心もとなさ・寂しさが伝わってくるから、この映画の展開も、突っ込み入れつつ、共感してしまう。
そして、パーティから抜け出す直前のアップの表情等、映画館の大きな場面で浸りたいと思わせるショットも、ところどころある。この場面、映画館で観ていたら、不覚にもさやかからもらい泣きしているだろうな。
第一印象が、生真面目さが前面に出ていて硬くて、ぱっと華やぎのある女優ではないけれど。かわいいが、下手したらモブに紛れてしまいそうになるのだけれど。でも、映画の中では、こんな風に魅入ってしまう表情をする。”銀幕のスター”という言葉は使われなくなってきているが、やっぱり”スター”だ。
アイドル化なんてしないで、大切に育ててもらいたい女優さん。
映画としては、
自然に咲いている花々を、もっと情緒豊かに見せて欲しかった。ただの説明的記号にしか見えない。
胃袋つかむ系の映画では、やっぱり『かもめ食堂』『深夜食堂』等の足下に及ばない。料理はおいしそうなのに(さやかの箸使い等が行儀が悪くておいしく見えないということもあるが…。あの箸、さやかの手の大きさに合わないよ。細長すぎ)。
部屋のインテリアとか、一見凝っていそうなのに、物語やさやかの性格に合わない。そういう細かいところに気配りがない。
題材はいいのに、勿体ない。
一度見て忘却しそうな映画。
でも川端氏の言葉は、覚えておこう。
JSB岩田ファン以外は閲覧禁止の鬼映画
イケメン、性格良好、料理上手い、しかも作るのは女子ウケ高いヘルシー料理ばかり。非の打ち所のない王子様。
何も言わずいきなり消えてしまうのはいただけないが、一年後に仕事で大成功を収めて戻ってきたことを考えるとその一年間の苦しみなど知れたもの。
女子が岩ちゃんのキュートな笑顔にときめくだけのなんの取り柄もない、恐ろしいまでソコに特化した極悪非道な映画。
高畑充希を可愛いと思えない男子は決して観てはいけない。
結婚後に同棲の順序だったら満点だったのに
『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)
dTVで出てきた。日常生活の中のファンタジーではあるが、男女が結婚以前に同居してしまう、同棲というのは良くはないと思うで評価は大きく下げるが、それを抜きにした男女の心の交流という面からみていこうと思う。また、ある意味婚活にしても、相手の収入などのデータをもとに判断してしまう場合が加味されるが、この映画の場合は、雪の降る道に倒れていた青年を孤独な女性が助けて、腹が減って歩けないというのでカップ麺を作ってあげて、女性のアパートに入れて、青年がイケメンで、翌日から出ていこうとした青年を女性のほうが引き留めてしまった。謎ある青年で、わからない面が多いのに、ときめいてしまった女性。青年は料理はうまいし、物事は知っているし、礼儀正しいし。これはファンタジーであるし、なぜか半年いさせてくれないかという青年。その間、料理を作ってくれる青年。コンビニの深夜バイトを探したので、アパートで会うのは、女性が帰宅したほんの一瞬ということで、性関係はない関係だというのを察しさせる構成のようでもある。現実だと
同棲などしてしまうと性関係に陥ってしまう気がするのだが、ファンタジーな関係に性関係を与えてしまうと性倫理が崩れる。必ず崩れる。同棲というシチュエーションは無しの男女のファンタジーにして欲しかったが、孤独な女性に現れた優しい男性との心の交流はファンタジックではある。
ただ現実的には、こんなところから犯罪になってしまう事もあるだろうし、やはりファンタジーとしてみるしかないシチュエーションであろう。ただ現実がファンタジーになるのには、心の交流が双方とも善人であること。それが敷衍して誰もが善人であること。それなら現実はファンタジーの世界になるのである。こうした注意の上で、謎の青年ではあるが、楽しい異性と出会うと、孤独でさみしい生活が一変するという、よく男性のほうが素敵な女性が現れて元気が出るパターンが多いと思うが、この映画の場合は、女性が突然出会った青年にときめいて、楽しくて仕方がない生活になってしまった。職場で女性が叱られても、元気を出せよと言ってくれる青年。青年はなぜか料理に詳しい。
女性にいろいろと料理を教えてくれる。男女は友達のような対等な関係で描かれる。男性のほうは、居候させてもらっていても、卑屈なところがなく、対等にコミュニケーションしている。ここもファンタジーかも知れない。青年は野草を知っていて、調理してくれる。ここら辺、都会のさみしい状態の一人が、生活力のある異性と出会うと、生活感が一変して楽しくなってしまうという、ここは大事な面だろうと思う。そして、『彼氏じゃないんだよね。同居人なんだよね』という女性の独白が流れる。
これが現実の人によっては襲ってしまう男かも知れないし、危険なシチュエーションなのだが、男性は紳士であり、同居していても性関係はなく過ぎる。その後、ふとした時に、危なくないように手をとってくれたりする。また野草を一緒にとりに行く。同居という過激な設定だが、心からの交流は順序立ててある。これが現代の自由すぎる複雑な社会構造との兼ね合いとしてのファンタジーになっているのかも知れない。男女関係がある面は自由すぎて難しい時代だ。それなのに。例えば肉体関係だけで終えてしまい次々に変わってしまう関係に過ぎないような関係ばかりになり、結婚も出来ない社会になってしまっている。そういう意味では皮肉的な映画かも知れない。ただこのファンタジーは現れた異性がイケメンで礼儀正しくて知識人という、どうしようもない人間の好みが入っているのもある。男性は花飾りを作ってくれてかぶせてくれる。とってもファンタジックである。逆にこれで別れてしまってはかなりひどい失望が生じるだろう。男性は自然にやっているのだとしても。『いなくならないでね。ずっとそばにいてね』と女性の心の中での独白がある。しかし半年と言われていた。対照的に、ほかの男は、客であるのに、不動産の案内をする女性に、今夜食事に行かないかと誘ってきて、断ると、上司が怒ってくる。ここら辺に、ファンタジーな世界にしない男たちが設定されている。しかし、女性が堂々とした態度に出ると上司も驚き、社内も関心する。こんな性の乱れた時代に、ファンタジーを醸すのは男女の良心である。表現の難しい時代に、難しい設定の中で、良心的に作られようとした映画かも知れないと、中間あたりでは思わせた。しかし楽しくあれだけ野草狩りにいられればもう異性関係としても相性は良いはずであろう。女性のほうが男性にぞっこんになってしまっているのだが、男性のほうはどうだかわからない。自然に優しく紳士である。別れの約束の時間が近づくにつれ、女性は悲しくなる。女性が男性を好きになってしまっているために、男性の仕事場の女性との関係に嫉妬してしまう。異性が怒るというのはこういう心理もあるということか。しかし宿を提供してくれている代わりもあるとしても、ずっと朝食と弁当を作り続けてくれる男性同居人。それに対比してかっこ悪いのが会社の先輩。飲み会の帰りに誘おうとして、失敗するシーンは、情けない男を演出している。しかしかっこ悪い先輩にしてみても必死ではあったのかも知れない。そうしたいざこざで思わず、女性のほうが好きなんだと告白してしまう。考え込む同居男性。そしてずっと一線をひいていた男性は、承諾て決断力で恋人になってしまうが、このシチュエーションのために、結婚前に性関係を持ってしまう。ここが現代の複雑な難しい面である。
心からは同意しているが、結婚という契約より先んじてしまうのである。私はここはファンタジックにみせてはいけないと思っている。やはりここで評価は大きく下げてしまう映画になってしまった。現代の限界なのだろうか。だが実は男性のほうも女性が好きだった。しかし、相手の素性も知らないで同棲に至ってしまう危険性は現実とはかけ離れているのではないか。大丈夫なのか心配になる段階である。そしてなんとなく伏線かと思うシーンがある。そして半年の別れの約束があったのに、その日が近づいたのに、愛し合ってしまった男女。どうなるのか。それにこれでいなくなったら、あえて単なるというが、「やり逃げ」である。と思ったら、男性が初めての手作りの誕生日ケーキを用意してくれていた。ハッピーバスデーの歌をケーキにろうそくをつけながら歌ってくれる男性。この映画は男女の恋愛関係とともに、タイトルのように、野草が絡んでくる。半年を過ぎても一緒にいられて良かったではないかとも思う。しかし謎の青年である。映画が終わるまでどうなることかまだ不安がある。やはり消えた。ありがとうと添えて、女性を撮影した写真の数々と薬草料理のレシピを残して。だが、そんな悪い男性には思えないが。これでは「やり逃げ」映画で、同棲の危険性を訴えているから、逆に評価は上がるかも知れない。女性は必死に探すがいない。怒るのではなく、泣き崩れる。喪失感で元気をなくす女性。この時点でいったいなにがしたかった映画なのかと思ってしまう。そして女の執念は警察沙汰にまでなってしまう。ここで、女性の母親は再婚していて迷惑をかけられないと女性の都合が知られるが、母親が交番に呼ばれて、久しぶりに親子で対面する。それにしてもどうして男は「やり逃げ」してしまったのか。ひどい男だったのではないか。この映画ではそこまでか。そしてかっこ悪い先輩は先輩なりに見守っていたような展開になる。先輩の告白は断るし、先輩はがっかりしながら承諾するが、良い先輩だったが、実はこうした同棲した当時は優しいがやり逃げしてしまうような現実が、結婚を少なくさせてしまったのではないかという社会学的考察も入っているようだ。未婚にして過去の思い出が永遠の恋人化してしまう人たちの積み重ねが結婚難なのだろう。しかしある面一途だから複雑なのではある。実は永遠の関係を求めていたのに、それが崩れた社会だから不都合が起き続けるのではないのか。宅急便役の人が渋い。だが、男性は女性をまったく捨てたわけではなかった。宅急便で贈り物をしてきた。なぜそうしたのか。女性はネットでその贈り物に関するパーティーがあるのを調べて、出かける。贈り物は『植物図鑑』。写真撮影はその男だった。会場で男性を見つけると女性はそばに行こうとするが、スタッフの女性が耳打ちしていて、とめた。そして男性が華やかにスピーチするところ、女性はこっそりと会場をあとにした。これではやりせないまま終えてしまうが、現実はそうだろう。やり逃げされてしまうのである。
だがよく考えるとわざわざ男性が『植物図鑑』を贈り物にしてきたのはなんだったのか。そして、いったいなんなのだろうか、男性は突然帰ってくる。なんじゃあこりゃあ。そこで謎解きになる。やはり愛し合った人と人は戻って来なければいけないのだった。結婚のプロポーズとしゃれた返しで終える映画だから評価は少し戻そうと思う。結婚後は、男性が素材から料理に詳しくて女性と一緒に料理を食事を楽しむというハッピーエンドである。原作は『図書館戦争』の有川浩、難しい時代のライトノベルである。主演は高畑充希と岩田剛典。
図書館戦争にどはまりし、有川さんの原作と言うことで気になっていた今...
図書館戦争にどはまりし、有川さんの原作と言うことで気になっていた今作。
といっても原作は未読です。
映画としてはいいけど
リアルにこんなやついたら説教。
っていうのが簡単な感想です。
私は岩ちゃんのファンではないですが
引き金二回目…のあのシーンはもだえそうになったほどときめいた。
いや~あのシーンが一番よかったんぢゃないかな?
でもね、
普通に考えてね、
急に姿消して1年音信不通とか
私絶対許せん^q^
男のけじめとかで勝手にやってくれるなよ。
報告・連絡・相談コレダイジ!!!
って見ながらめっちゃ思いました。
うまくいったから許されるとかじゃない、こんな男やーだー
でも一緒に植物とりにいって
それを材料にご飯つくるなんて
なんて爽やか素敵カップルなの!って
少し憧れました。
現実離れな作品
最初の出会い方もそうですが、見ず知らずの外にいた人を泊めて同棲ってすごいなと。
いつきが居なくなった後突然の出来事のせいでストーカーみたくなってて驚きました。笑
付き合っていたのなら約束だった半年はわかるけど突然いなくなりすぎて、そのあと1年後にまた現れてなんだか都合いい男ですし、女もよく受け止めたなと。笑
話は面白かったですし、高畑充希さんの演技が上手くて涙が出ましたが、なんかなんなのだろうこのもやっとした気分わ。
最後には指輪をはめて結婚していて、ハッピーエンドでした。
噛みません、躾のできた良い子です
映画「植物図鑑 ~運命の恋、ひろいました」
(三木康一郎監督)から。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」
主人公、ふたりの出会いは、この台詞から始まった。
「運命の恋」だから、劇的に出会うシーンを想像するが、
実は「こんな出会い方もあるんだ」とメモをした。
突然言われて、戸惑った彼女は「へっ?」と返す。
それを受けて、若い男性はこう続ける。
「噛みません、躾のできた良い子です」
このワンフレーズで、彼女の緊張が緩んだ気がする。
寒い夜空の下「拾う」のは「犬」のイメージだし、
その犬が、躾ができていなく、所構わず、
飼い主に噛みつくようなら、返事は「No」だから、
「拾ってくれませんか?」と「噛みません」は、
対となって、安心感を与えたようだ。
ただあまりにも「躾ができている」(楚々をしない)と、
飼い主はつまらないのも事実。
この辺のバランスが、男女の関係と似ていて可笑しい。
「ペットを飼うと、恋人ができない」と言われるが、
あながち、嘘でもない気がするな。
原作は「有川浩さん」の同名作品。(幻冬舎文庫刊)
時間ができたら、読んでみようかなぁ・・
わたしは好きです
何事もないラブストーリー。
ひたすらハッピーエンドに向かう。
かつてサンドラ・ブロックが主演したwhile you were sleeping と骨格は同じ。
こんな都合の良い恋愛人生あるわけないでしょ。
と思います。
スーパーマンのストーリーも正義の味方の活躍、大勝利に向けてひたすら展開していきますが、近いものを感じる。
でも、こういう映画は、私(40台男性妻子有り)は好きです。
高畑充希の演技も上手いのかも。
何気ない普通の女性に成り切ってる気がする。
高畑充希さんの魅力がよい
ある女性が、ひょんなことから男性と同居生活をします。
生活していく中で、相手のすべてを知りたいと思うようになり、ケンカなどもしますが、お互いの気持ちが一緒だったということを知り、仲を深めていきます。
しかし、男性がいきなりいなくなります。女性は探しますが、なかなか見つかりません。諦めていた中、あることで男性を見つけることができました。
そして、男性が隠していた秘密をしることになっていたという話。
まず、僕が思ったことは、この題名がなぜ、「植物図鑑」なんだろうと思っていましたが、映画を観て納得いきました。いろいろな植物が出てくるだけでなく、話の大切な一つのカギだったからなんだと思います。
男性がいなくなり、女性が元に戻るだけだと思ったことは、とても胸にきました。同じような経験が誰にでもあると思ったからです。
やはり。。。
見る前から想定はしていたが、内容はそんなに濃くないし、
想定通りのストーリー展開。
「〜だろうな」「だよね」「やっぱりね」
なんだけど、泣いてしまったのは、
高畑充希さんの演技力にひきこまれたのか、
岩田剛典さんの魅力に飲み込まれたのか。。。
岩田剛典さんファンの方には「キュン」間違いなしだと思います。
<理由>主人公がどこにでもいるOLさんの設定なので、自分に置き換えて想像できる。
↓
最後、彼は成功して手の届かないような人になる。
↓
けど、主人公のそばにいることを選ぶ。
↓(はい。さらにリアリティー30%増しで置き換えることができる。)
↓
でてくる家や風景が、ありそうな身近な感じ
↓(さらにリアリティー20%増しで置き換えることができる。)
つまらないわけがない。
という構図で、「うまいなあ〜」の一言。
かくいうわたしも不覚にも「キュン」してしまいました。
原作を読んでみたいという気持ちが1番強いですね。
きっと、文章のほうがいろいろ想像できて楽しめるような気がします。
とにかくキュンキュン!
予告を見た時から、
ずっと見たいと思っていた作品。
終始ときめくばかりでした。
樹さんの胸キュンシーンは予告にほとんどまとめられていますが、2人で植物採集に一緒に行ったり、料理したりするシーンは本当に微笑ましかったです!♡
さすがにベッドの中のシーンはイチャつきすぎてて、見てて恥ずかしくなったけど(笑)
原作は読んだことなかったので、最後の展開にはびっくりしました。
謎の人物だと思いきや、立派な写真家だっただなんて…!
岩ちゃんかっこいいし、高畑充希ちゃんは可愛いし、目と心の保養になりました(*^^*)♡
男もひろいました。
んな、バカな~!と思うほどの男拾い(爆)を経て
同居をする若き男女。今時こんな妄想は怖いから
やめときなさい。とリアルに怒りたくなる展開も
高畑充希の演技力で難なくクリア!?できるのが
今作のいいところ。これが中高生だったらキュン
キュンきてしまうこと請け合い。ちなみに中高年
の胸キュン♪は何たってあの料理のオンパレード。
自然の食材を用いた美味しそうな料理!あの弁当!
いいじゃないのよ、つまみ食いくらい^^;と同僚の
気持ちが良く分かる。私だって離さないよあんな
料理上手な男だったらさぁ。仕事で忙しい女性陣
の救世主のような話だが、古典的なタネ明かしや
どうでもいい顔見せなども多く、唯一面白かった
のがコンビニ店員をストーカーする主人公の行動。
そこだけがホラーめいている。奥手で人見知り的
な主人公が高畑というのもなんだか物珍しい気が
するがそこはとと姉ちゃん!もう肝が座っている。
(ベタ甘恋愛には河川敷サイクリング最高ですね)
夢をみた
ある冬の夜…
OLさやかの前に謎のイケメンが現れる
半年の約束で同居することになるのだが、謎が多い男。かなり怪しいがイケメンだから居て欲しいのはわかる気がする。
樹と言う名前以外素性がわからない。
植物にやたらと詳しく、春の河原で山菜を狩り料理する家事力の高いイケメン。
一緒に暮らすうちにさやかは樹を好きになる。
このシーンがキュンキュンポイント!
【引き金引いといて…もう同居人なんて言わせない】
2人の距離が急接近…ずっと一緒に居たいと思うのだが
約束の半年が来て、樹は姿を消す。
さやかの悲しみは痛いほどわかる。
月日が心の傷を癒し、1年が経ち…さやかの誕生日に植物図鑑が届く。
樹の素性が明らかになり…
さやかと樹は結ばれた。
岩ちゃんファンにはたまらない映画ですが、冷静に見返すとベタなラブストーリー。
演技は下手。
赤面するほどのあり得ないセリフ。
この映画でキュンとしたらオキシトシンが出て幸せな気分になれるかもしれません。
夢か現か…現実逃避するには丁度良かった。
さわやかな映画♪やや強引?
原作はまだ読んでいませんので映画の純粋な感想です。
岩田さんの笑顔がさいごまで造り笑顔っぽかったのがちょっと残念。
あとストーリーも強引な部分が多かったの。2時間で収められる話じゃなかったからなんでしょうか。
出会いの時点でいきなりしらない男性を泊めるなど、冒頭から共感し難い。
話の強引さと岩田さんのまだこれからな演技力が重なって、この話にはきっと裏があるんだな・・と思いながら最後まで観ましたが裏はなかった。
ラストの樹の『ずっと一緒にいたい』というセリフとFLOWERの主題歌がマッチしていて幸せな気持ちで観おわれました。
一緒に観に行った友人とだした結論は、ひとりよりふたりがいいね。でした。
でも有川さんの本は最近読んでいるし、原作は評判よさそうなので読んでみたいと思いました。
人恋しくなります。
ふとしたきっかけで当時の人を思い出す事がたまにあるけど、それが、料理だったり道端の草花というのはなかなかいいですね。二人で過ごす経験をすると一人で過ごす毎日がつれないのは共感します。
でも実際は、草原ばかりだと退屈とかでふられんだろうけど。
他の人のレビューにもありましたけど、何も言わずにでていった男を半年もまつひとが最近いるかなー。
男目線も女目線も現実ではないなと思いつつ、引き込まれました。
こんな恋愛したいー。
原作と違うところもあったが、よかったのかも。
原作ファンです。
3回ほど泣きました。
岩田さんの演技が色々と言われていますが、
確かに上手ではないものの作品の雰囲気を壊すほどではなく気にならない程度なので大丈夫です。
高畑さんの演技が素晴らしかった!!
岩ちゃんファンの人にはたまらない映画だと思いますので是非!(私自身も岩田さんファンなので笑笑)
岩ちゃん演じる樹にももちろん萌えたのですが、高畑さん演じるさやかが本当に可愛らしくて可愛らしくて……笑笑
ここから少しネタバレになります。
さやかの印象が原作と少し違ったことが気になりました。原作のさやかは芯があるしっかり者ですが、夜遅くまで飲み会に行くのに樹に連絡しなかったり(気まずくなった後なので仕方なかったのかもしれませんが、原作では連絡をきっちりと入れていたので)、警察にお世話になってしまったり、樹が居なくなってしまうとコンビニ弁当に戻ってしまったりと映画のさやかは少し頼りない印象でしたので、さやかはこんな子じゃないっってなってしまいました……
「植物図鑑」という題名通り植物もすごく大切に撮られていて綺麗でした。
最後のFlowerさんの「やさしさで溢れるように」がとっても映画の内容とあっていて泣いてしまいました笑
あの曲JUJUさんのカバーなんですね!
やっぱり2時間ほどにまとめるのは難しかったとはわかっているのですがやはり原作と違うところや省かれているところがあったので星4つにしました。あっ、原作になかった披露式のくだりはとてもよかったです!!
久しぶりにいい映画をみたなと大満足です。
長々とすみませんでした笑笑
見に行くか迷われている方のご参考になれば幸いです!
高畑充希!
高畑充希、演技うまいなあと思ってたけど、可愛いとは思ってなかったの。でも、この映画の高畑充希は可愛いくてね、惚れた。
河原や台所でのふつーのやり取りのところ「この女ウザい!」という台詞もあると思うんだけど、高畑充希にやられたら、気付かない。イチコロ。
演技の上手さも出てて、シーンの積み重ねで主人公の性格が良く把握できんの。それで素っ気ない告白のシーンにもってくから納得すんのね。
二人がくっついてからは、まあ、こう、ストーリー普通だから、そんなに興奮しなかったかな。
ラストの彼氏の「あなたが居たから」の告白は、出版記念パーティーでのシーンをかぶせるのかなと思ったらかぶせなかった。演出の工夫なのかな。
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