インデペンデンス・デイ リサージェンスのレビュー・感想・評価
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やはり前作を越えられなかった
たまたまアマプラを見ていて
続編がある事を知った(笑)
見てみるとちょっと待って、話がついていけない。もう一度前作を復習してから見ることに。あら〜主役のウィル・スミスは出てないやんか!ほんのちょっと
立派な額に入った肖像画が映るだけ。
なんと死んだ設定になってる。んでジャスミンのあの可愛い坊やが立派な青年になってこの子が主役かと思えば前大統領の娘の彼氏が主役だと?デビット親子と前大統領、政府のメンバーは健全。
前作のラストでデビットの元妻と
寄りを戻しラブラブなったコニーは
どこいった?
ウィルが断った時点でアウトだ。ヒーラー親子の活躍と前大統領、デビットのチーム戦で戦えば観てる側も楽しめた。
ジャスミンもチラッとしか出てこず
結局両親共に目の前で亡くなって
可哀想。その彼を支えてくれそうな彼女は居ないし友人2人はラブラブしてて
可哀想すぎる。
エイリアンもな〜さすがに母親はないでしょう?シガニーのエイリアンじゃあるまいし
(笑)あちらが何故シリーズになってもヒットしたのか考えてほしいね。
アメリカファーストが強すぎて鼻につく
1996年の大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の続編として20年後の2016年公開。
1作目と同様、ドイツ人のローランド・エメリッヒが監督。
エイリアンから地球を守って20年、という時間軸もしっかり合わせている。
前作でビル・プルマンが演じた大統領も本作では「元大統領」、
ジャド・ハーシュとジェフ・ゴールドブラムの父子は前作と同じ組み合わせだ。
実に丁寧に20年後の物語を描きあげている。
今回は、エイリアンの「女王」が登場する。
その女王が警戒する「球体」も謎めいている。
球体内部から照準しているような画が、緊張感を煽る。
◆20年分キッチリ進化した映像(CG)技術
◆1作目を踏襲したストーリー展開
◆戦友、同僚、親子、恋人、旅の道連れ…人との繋がり
◆祖国愛(地球愛?)
◆自己犠牲の精神
正常進化、と言えなくもないが、進化したのは良いところばかりでもない。
前作に増して突っ込みドコロも満載だ。
まず、鼻につくのが、徹底したアメリカファーストの姿勢。
登場人物にはアジア系、アフリカ系もいるのだが、ヒーローとヒロインは白人だ。まったくグローバライズする気はないし、問題解決に向けて国際協調なんかしてるヒマもなさそうだ。
世界各地の生存者はすべて、短波ラジオの前で結果を待つ傍観者だ。
そして、もっとも強力で邪悪なはずの女王が、かなりの間抜けぶりを発揮してしまう。
人類に生存者がいるのが不思議なくらいの強烈なインパクトを地球に与えた異星人。
だが、球体を奪いたいはずの女王は、なぜか1台のスクールバスを追い回したりする。
女王を護衛するはずの数百〜数千の戦闘艇は、なぜか女王を中心に超高速周回を繰り返すだけだ。
だが、、、
そんなこと気にしてたらSFは楽しめないよね、という意見も一理ありの☆2.5
悪くはなかった、
さすがに1作目と比べると、、、ってなことはあるし、途中はいろんなもんが飛び交って(笑)よくわからなくもあったけど、ストーリーとしては酷評するほど悪くはなかったかな、と。
1作目で出てたメンツも出てたり、おもしろくはあった。
しかし、やはり、現実世界で小さなエリアで紛争や争いをしてるのがみみっちくも感じる地球規模の話だった。
みんな平和がいいに決まってるのになー。
ディナーファースト
エメリッヒさん、よく毎回こんなにも地球を壊しますな〜。この最悪の破壊行為のイマジネーションはどっから湧いてくるんですかね。ホント感心しますわ。前回からのキャストに若手を融合させたこの映画、正直ストーリーは◯、古参キャスト◯、お笑い担当◯、若手キャスト×ですな。特にヘムズワースとジェシーアッシャーの演技が糞過ぎて全体を台無しにしてる。本来ならウィルスミスとジェシーが親子でクイーンを撃破する、みたいな着想だったんだと思うけど、ウィルが他の映画に集中したいからって断ったからこんな駄作映画になったっぽいな。多分ウィルは、前回の映画で終わらせる事がベストだと判断したんだろうね。続編ホントに作るって聞いた時、数年ぶりに胸がドキドキしたのに、まさかこんな駄作になるとは思ってもみなかった。中国資本と演技出来ない俳優は使わないでもらいたい。
宇宙船はデッカく、ストーリーはウスっぺらに退化
ID4の惨劇から20年を経て復興したアメリカ。
ここではエイリアン由来の技術を取り込みつつ、インフラを再建している。
ヘリコプターのローターはなくなり反重力推進が当たり前のものとして普及し、月面には巨大防衛基地が建設。個人携帯の銃は実弾ではなく光学兵器になった。
これらの架空の2016年の様子は、いちSFファンとしてビジュアル的にも設定的にも興味深かった。
が、良かったのは冒頭まで。
本編開始してからはというもの、どうでもいい人間ドラマばかりで緊張感のカケラもない展開が続く。
起こっている事は前作を凌ぐのにも関わらず、その事態の重さや恐ろしさが肝心の映像から伝わってこないのだ。
故にどんなにスケールが大きな事が起きても「どうせCGだろ」「最後は人類が勝つ」なんて思いがちらついてしまい、全くもって熱くなれなかった。
世代を経ての新キャラの魅力に欠けているあたりも、続編として弱い部分だろう。
戦闘シーンは映像的に新鮮な要素がまるでなく、全てどこかで見たようなシーンのつぎはぎ。
果てはエイリアンクィーンまで登場し、まんまキャメロンのエイリアン2その物の描写が続く。
前作最大の魅力だった特撮ならではの実在感のあるカットも皆無。本作でしか見れないようなオリジナリティがまるで感じられない。
かと言って割り切って「お馬鹿映画」として楽しめるかと言ったらそうでもなく、実に中途半端な作品なのだ。嫌いかと言われればそうではない。だが、決して褒められた出来ではないから人に薦めもしない。そんな立ち位置の続編と言える。
没に終わったウィル・スミス主演の脚本だったらもう少しまともな物になったんだろうか。
青春を彩った名作の続編が中途半端なカタチになってしまったのは残念でならない。
野暮は言わずに無邪気に楽しみたい娯楽作品
人気はあるが、低評価が続いていたので、鑑賞を躊躇っていたが、生来、この手の作品は好きなので、我慢できずに鑑賞した。
本作の舞台は前作の異星人襲来から20年後の地球。人類の想像以上の進化を遂げて再来襲した異星人に防戦一方だった人類が、知力を振り絞って異星人の弱点を見つけ出し、壮絶な攻防戦の末に再び勝利を収めるまでを、最新CG技術を惜しみなく注ぎこんで迫力十分に描いている。
重力を自在に操ることができる異星人の超巨大宇宙船には圧倒されるが、これではどう考えても、人類に勝ち目はないのではと心配になってしまった。次回作もあるようだが、その時には、どんな宇宙船が登場するのだろうか。監督のアイデアに期待したい。
本作は、CGだけが際立っているわけではない。登場人物達の人物像は明確になっている。ライバル、恋愛、親子、という人間関係もしっかり描いている。新登場の若手俳優も頑張っているが、特に、前作から続投の熟年男優の活躍が目立っている。安定した演技で作品をしっかり支えている。
また、様々な登場人物たちのエピソードを巧みに組み合わせて同時進行していく展開はアメリカ映画の独壇場。悲壮感漂う場面も、どこか余裕がありユーモアを忘れないところもアメリカ映画らしい。中国との絡みも、最近のアメリカ映画の傾向であるが、最近の中国の著しい台頭を反映している。かつては、旧ソ連の役割だったが、完全に中国に取って代わられてしまった。時代の趨勢を感じる。
さらに、異星人との空中戦はスターウォーズ、異星人の不気味さはエイリアン、終盤のバスの疾走はスピードのようであり、懐かしかった。
本作は、詳細に理詰めで観れば、設定は荒唐無稽であり、突っ込みどころ満載である。20年も経っているので、前作と比較すると不満続出である。そういうところが低評価の理由だろう。
しかし、前作から20年以上も経ったのである。前作の続編ということをあまり意識せず、新作と割り切って、野暮なことは言わずに、無邪気に楽しんだ方が、断然に面白いエンターテーメント作品である。
無理して続きを紡ぎゃこうなる
96年に公開された一作目はまだ馴染みの薄かったCGと特撮技術の見事な融合で凄まじい迫力を生み出し、熱い演説と一致団結な雰囲気の勢いで「アメリカ最高!!」なノリでも傑作映画だった。
その前作の時点で“どうしようもないくらい”綺麗に纏まっているのは見ている人なら十分理解しているはず―どう考えても続編構想なんかない。だが、どういうわけか続編が制作される事になり、おまけに2部構成。制作する事になった事情なんか知らんが“あれだけ綺麗に終わった前作”を超えられるわけ無い―どうしたって蛇足なんだから。だから「無理した続編物なりに頑張っていれば良し」という気持ちで観に行くのが吉。私はその構えで見に行ったのでかなり楽しめた、同列の「ターミネーター3」とか「ダイハードラストデイ」なんかより全然面白い。
最早CG技術は特筆する点でも無いし、内容は前作とあまり変わらん感じだ―だがそれでも楽しめた。エイリアンクイーンみたいな親玉(しかもデケェ)が専用スーツ着て大暴れし制作費を出資したであろう中国へのプッシュをしつつもアメリカ制作陣の明らかな“敵意と殺意”を感じさせる大都市破壊描写。それに懐かしい顔ぶれが再出演しているし、かつての大統領が超カッコイイ…少し無駄死にっぽいが。
驚いたのは前作に出ていた変人ドクターが生きていた事。ずいぶん優遇された扱いなのだが、同僚とのやり取りがホモ臭いのが笑える。終盤の白い玉っコロ(チートの塊)登場でいよいよトンデモ展開になってきた。こうなったらお祭り映画としてハチャメチャな勢いで突っ切っちゃえ。
以上、次回作は本当の意味で『宇宙戦争』みたいになるんだろうな…『スターなんちゃら』見たいな副題がつきそう。
CGの迫力は前作以上だが、 前作のようなワクワクを感じなかったのな...
CGの迫力は前作以上だが、
前作のようなワクワクを感じなかったのなんでだろう。
ムーンフォールもそうだが、
CGはすごいんだけどな。
演出もまんがチックな感じ。
迫力はすごいよ、
CGでの街が破壊されていくシーンとか
見るの好きな人はいいと思うけど、
見終わった後爽快感は特に感じなかった。
前作の方がまだ
2022年7月2日
映画 #インデペンデンスデイ : #リサージェンス (2016年)鑑賞
20年経って並の作品だった前作より当然しょぼくなった続編
続編を作ってはいけなかったパターン。前作の主演がいない時点でダメだよね
#アンジェラベイビー は可愛かった
映像は前作よりもやはり良くはなっていて綺麗だったけれども、全体的は...
映像は前作よりもやはり良くはなっていて綺麗だったけれども、全体的は前作の方が圧倒的におもしろかったと思う。
様々な人物が登場するので、誰ということなくストーリーの展開に盛り上がりが欠けてしまったように思える。
前作が良かっただけに期待していただけに、残念。
ホイットモア元大統領は最後までカッコ良かったです。
素晴らしい
素晴らしいくらいに面白い要素がない
なにをしているのか作戦も全く理解出来ないし、成功の理屈もわからない
映画全体を通して愛着を持てる人物が1人もいない
新旧の名優、名脇役がこれだけ出演してるのに、こんなにも何も伝わらない映画って逆にすごい
細かいことは言わずに観たら楽しいはずです
前日に間違えて違う(すごいB級の)インデペンデンス・デイを観たことが功を奏して、やはりホンマもんのこちらはちゃんとしてる!!!という喜びがすごかったです。
ストーリーとか色々グズグズな面も、全然気にならなかった。
この順序で観てみてほしい、辛口の人にも笑
若者達のストーリーは、もう少し丁寧にして欲しかったとは思います。
あと、大いなる不満はジャスミンがあんな亡くなり方することと、その描き方の雑さ。
あの女優さんはご本人なのかなぁ。
変わりすぎてて分かりませんでした。
前作からの登場の俳優陣が嬉しかった!!!
加えて、今作で大統領を演じたセーラ・ウォードが、Dr.ハウスの奥さん役以来で、個人的には大興奮でした。
期待しすぎたなぁ。。
アマプラでレンタルしてチラ見しました。
前作からたった20年後の未来でまた宇宙船が襲来するという話。前作はウィルスミスが主演で彼の出世作、んで当時は興奮しながら観てたっけな。
で、今作。ウィルスミスの息子が隊長になっており、前大統領の娘も成長していて、冒頭は何か面白いことが始まりそうで良かった。だけどもなんだか前作みたいなストーリーの面白さも何もなくて、どこまでもご都合主義だし、あんなに苦戦したシールドは簡単に壊すし、味方エイリアンは英語喋るし。。だいぶ覚めながら観てました。。蛇足に蛇足って感じですね。前作観てないと楽しめないと思って、改めて20年前以上に観た前作観て予習したけど、どのみち期待はずれでした。ガッカリ。アサイラムの方は観てないけど、そっちの方が面白かったりしてねw
〜劇終〜
【部屋を暗くして、爆音で、ジャンクフードを食べながら観るべきSFアトラクション映画】
・インディペンデンスデイ(1996)に起こったエイリアン侵略に勝利した人類。それから20年たち、再び彼らの本隊が襲来し、地球の核を奪いに来た。人類vsエイリアンの再決闘、が物語の大筋。
※ちなみに、地球の核(コア)がなくなると、地球を覆う磁場が消失し、太陽光線をまともに受けることになり、地球が焼失してしまうらしいです。
・一言でいうと「部屋を暗くして、爆音で、ジャンクフードを食べながら観るべきSFアトラクション映画」。このジャンルでは素晴らしい作品だと思います。
・エイリアンの再侵略に向けてのゆっくりとした展開から、侵略が始まると終盤まで一気に畳み込むアトラクションのような展開。
・特に決戦の終盤は、複数の視点での戦いを並行で描くことで、よりハラハラ感を与えてくれる演出でした。前回倒したエイリアンの技術を取得した上で改良された戦闘機によるスターウォーズのような空中戦、エイリアンの宇宙船本体に入り戦う主人公たち、本部にてエイリアンを倒すためのキーとなる球体を守る戦士たち、元大統領による囮作戦、市民をバスで守ろうとするデイヴィット・レヴィンソン、、、ちょっとでも見逃すと、どれがどれだかわからなくなるようにスピーディーに展開されていく映像のハラハラ感は素晴らしいものがあります。
・また、前作から引き継がれ画キャラクターも魅力的で、二作を一気に観る楽しみがあります。また、前作と比較して、映画の世界においてしっかりと時が進んでいることを楽しめます。以下、引き継がれたキャラ達です。
- ホイットモア元大統領:ビル・プルマン
- デイヴィット・レヴィンソン:ジェフ・ゴールドブラム(ジュラシックパークでおなじみ)
- デイヴィット父:ジャド・ハーシュ
- オーキン博士:ブレント・スパイナー
・残念なことに、前作の主人公ヒラ―大尉(ウィル・スミス)は、本作では死んでしまっていますが、その息子が登場し、かつその息子が主人公ではない所も、ちょっと外した良い設定。
・総じて、かけたお金の分だけ壮大でしっかり見応えのある映画、でした。ラストシーンでは次回作を匂わせる台詞になっているので、これまた期待。今作が20年越しの続編だったので、次回もまた20年後でしょうか。その時は、現実世界も大分様変わりしているので、どのような設定で作品がつくられるのか、非常に楽しみです。
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