「かの国のゴリ押し」インデペンデンス・デイ リサージェンス クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
かの国のゴリ押し
前半の圧倒的な宇宙軍団の戦力とかは前作よりも遥かに巨大で、世界の通信は遮断、大統領も戦死と、前作よりも絶望感は半端ない。
そして前作よりも格段の後半の失速感。あのバスとか悪く無いけど要らない。あの球体も取って付けたような話。それを「女王」が狙うのも変。
映像の迫力に話の拙さ、このアンバランスはそもそも、元から続編は考えてなかったのではないだろうか。考えてたら20年も後に作らないと思うけど。ウィルスミスも出てこない事ないと思うけど。では何故に続編が出来たかと考えると、中国のゴリ押しがあったからじゃないか?序盤の登場人物とかあの食品とか、ゴリ押し感見え見え。
あと、前作のフラッシュバックが欲しかった。思い出せない人が多過ぎる。
結論、前作も今作も、前の大統領が一番カッコ良かった。
コメントする