「中国によりすぎ」インデペンデンス・デイ リサージェンス 深夜クヲリティさんの映画レビュー(感想・評価)
中国によりすぎ
前作を知ってる人間の楽しみ方の一つは、
往年のキャラ(ウィルスミス以外)を見て「ああ、こんなのいたな」とかかな。
といっても
(1)殺されたと思ってた研究者
(2)ジュラシックパークにも出てくるメガネのおっちゃん
(3)元大統領
ぐらい。他も出てきたかもしれないが、思い出せないぐらいのキャラ。
それにしても、技術が進歩しすぎてて
それがつまらなくした原因の一つだとおもう。
たとえ飛行出来る装置や、技術を学んだとしても
それを生産できたり、作り出す材料が地球上に存在するのか...?
旧式の戦闘機をモチーフに、転用しました感がでてる戦闘機の方が
リアルな感じがしてよかったと思うのに。
[内容の感想]
お話し自体、これはとやかく言わない。大衆むけの一般的なSF映画。
昔に比べるとCGが良くなったが、そのぶんやり過ぎ!になってしまい
内容はペラペラで流れが(ああ、こんなかんじ見た事あるな)読めてしまう。見終わったのも面白かったというより、そこそこのを時間つぶしに見れたな。という表現が適切か。
よくいえば、映画館で見る意味は
「デカい画面で誤摩化して見れるレベルだから」これだけ。
悪くいえば、テレビで無料で見れるまで見なくても
全く後悔しないレベル。レンタルしなくていい。
あと、なにかとアジア人(中国語といってるので恐らく中国人)
が中国設定なのが気持ち悪かった。最近の映画試聴国で中国が1、2位ぐらいにまでつけてるから、それへの配慮でしょうね。
アジアは、中国以外もあるんだぞ。と言いたい。
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