「迫力のみ」インデペンデンス・デイ リサージェンス むっしゅさんの映画レビュー(感想・評価)
迫力のみ
前作は驚きも多くとにかく興奮した。今回はさらにスケールアップしていると期待も、残念ながらスケールアップしているのは映像だけ。そう、映像はなかなかのもの。ただ近年の大作と比較すると、目を見張るほどではない。
残念ながらストーリーは、前作の流れの踏襲でワクワク感も驚きもなし。逆に突っ込みどころが増えただけ。というか、明らかに変な部分が目立つ。前作では圧倒的迫力の宇宙船の登場、なすすべもない人類、そして大統領の演説に涙涙。しかし今回は、なんだか皆が余裕な感じで、緊迫感なんてあったもんじゃない。しかも、登場人物の多さと目まぐるしい話の切り替わりに、どっぷり疲れました。
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