「どんでん返しじゃない怖さの演出」ヴィジット kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
どんでん返しじゃない怖さの演出
シャマラン監督の作品から心が離れてしまったのは「サイン」あたりだったか。世間的にも酷評が続き、復活したと言われたのが本作(そんなところではないだろうか)。でも、実は観ていなかったので今回が初鑑賞。
シャマラン監督だからどんな事実が隠されているんだろうと身構えていた。今まで彼が撮影した映画のバラエティさを考えると、いろんなどんでん返しを頭の中で想定してしまう。
実際のどんでん返しは若干肩透かしだったが、十分に面白かった。そこに至るまでの老夫婦の奇行がとにかく怖かったから。夜のリビングのカメラに映ったおばあちゃん怖すぎるだろ!
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