オデッセイのレビュー・感想・評価
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う~ん・・・(-_-;)
正直、アカデミー作品賞にノミネートされる程の作品とは思えない
、と言うのが正直な感想です。
内容も、舞台を火星にしたよくあるサバイバルものだし、
どうせ助かるのも分かってるし、話の展開にも引き付けられる事なく、
途中で飽きてしまいました(-_-;)
リドリー・スコット監督作品なので
期待し過ぎた所為もあるのかなぁ・・・
俺的には70点が合格ラインだとすると、
60点といったところですね。
最後は感動
非常に有名だったので、見てみました。
私は、吹き替え版を見たのですが、ちょっと主人公の声が顔とあってない気がして、最初は受け入れられませんでした。
ですが、徐々に見入っていくと、そんなもんはどーでもよくなるくらい、興奮の展開でした。
宇宙の巨大さや、過酷さなどが作品から伝わってきました。
希望を捨てない姿に感動
宇宙開発、火星探査、人類の技術と飽くなき欲求は絶えることを知らず、それらSF的存在も今や手の届く範囲にある現代。
だが、技術は進めど事故やトラブルは避けることのできない事だろう。
本作は、技術の結晶が花開いた時代に起こる大事故を描いている作品だ。
監督は「ブレードランナー」のリドリー・スコット。近年は「プロメテウス」などのマニア思考SFを世に送り出している印象が強いが、本作はしっかりと大衆向けの作品となっていた。小説を原作としているため、当たり前かもしれないが。
本作では、火星に置き去りにされた一人の男が生き抜くためのサバイバルを始めるという物で、本来ならば絶望で覆い尽くされてしまうところを、知恵と行動力で過酷な火星生活を送る。しかし物語は一人称では進まず、彼を置いてきてしまったクルー達の心の葛藤や、何とか救出をしようと努力している人々など、とにかく勇気付けられるような話だった。
ちっぽけな人間が力を合わせて奇跡を生み出すような、まさに夢や希望が詰まった作品だ。実際に良い作品なのは確かだが、安全策をとっているのかとでも思うほど王道なストーリーだった。安定の楽しみが与えられる一方、悪く言えば「普通」で片付けられてしまう印象もある。
しかし、良い映画を観たいと思ったら本作がぴったりだろう。
よかったよかった
This is SF!!
宇宙映画も面白い(^^)
宇宙を題材とした映画は間延びした内容になりがちの映画が多い中、とても140分という長編ながら見応えのある構成だったと思います。
主人公ワトニー(マット・デイモン)が火星に取り残されるまでの構成がかなり長いのかと思っていましたが、話の冒頭から火星に居るというストーリーの中で、この後残された長い時間をどの様に間延びせず盛り上げてくれるかと期待半分・心配半分しておりましたが、とても知的でスリル感も感じさせながら、歓喜と悲しみのギャップを作り上げており、退屈させないストーリーがとても良かったと思います。
またマット・デイモンひいきの私ですが、終始演技が的確で感情移入させてくれ、終盤の火星に長期間滞在したマットの体型作りなどはとても現実味と信憑性があり、毎回の事ながら役作りに驚かされました。
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