オデッセイのレビュー・感想・評価
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良いです
ちょっと長いけど飽きずに楽しめました。
音が無いはずの宇宙空間にバックミュージックが流れる違和感がありましたが選曲にセンスを感じました。
個人的にデヴィッド・ボウイのスターマンが流れるシーンで(;o;)でした。
流石、リドリースコット
お得意の地球外生命体は出てこないが、宇宙物を撮らせたら流石です。特に船内の移動シーンや、開閉の度にドキドキする扉とアナウンス、音響効果もなかなか。
お得意の陰影を使ったシーンが少なく、あれっ?撮り方変わったの?って度々。
あと、SFXという意味では特に目新しさは無いね。似た映画や宇宙映画が多過ぎる昨今だからしゃーない。
ドラマ部分はなかなか良い。まあストーリーは見慣れた感あるが。一人くらい敵というか邪魔するような人物いると、また盛り上がるんだけどね。ま、そういうのも見慣れてるな(笑)
いきなり火星から始めるのは良いね。メインの火星一人ぼっちに時間割くのも良い。後日談少ないのも良いね。これぞSFって感じ。
マットデイモンはナイスなキャスト選択でした。ああいう状況下で、あの強いんだか弱いんだか判らない顔立ちは良いね。ボーンシリーズも、驚異の強さとあの顔立ちとのギャップが受けてんでしょう。
ま、見て損の無い映画ですね、はい。
最初から最後まで楽しめる
個人的には最初から最後まで楽しめる作品でした、映画はやはり映画館で観るものだと感じる、ジョージ・クルーニーとサンドラブロックのゼログラビティでんー・・・・と感じた方はんー・・・・かも
人類の知恵の勝利
はやぶさが地球に戻ってきたときにも話題になりましたが、学者や技術者の凄さを感じました。
あと、宇宙に一人取り残されたのにタフすぎる主人公の精神力がフィクションだと分かっていても、到底生き抜くことができない自分と比べて見ていました。
アポロ13やグラビティ0のような張り詰めた緊張感はありません。
マット・デイモン演じる植物学者のキャラクターと船長が持ち込んだディスコミュージックばかりのプレーヤーから流れる音楽のせいでしょう。
リドリー・スコット映画なのに悪い人間もエイリアンも一人も登場しない奇跡的な映画。
たったひとりの脱出劇が見事なエンタテインメント。
しょっぱなからひとり火星に取り残されて140分のひたすらな脱出劇。
とにかくポジティブ思考の主人公に応援したくなる。水も作れるなんてビックリ。
ただゼログラビティもこれも結末がレア手段過ぎてどうだか…。
熱いチームワークにも感激。アメリカ人が盛り上がりそうな出来でした。
火星で畑作業・・
火星で行方不明になって生き残った宇宙飛行士ワトニーにマット・デイモン。ひとり残されたワトニーは前向きにサバイバル生活をしていくというストーリー。科学者の知識を生かして残り少ない食糧を消費していく。一方地球側ではワトニーを何とか救い出そうと画策する。果してその結果は!?公開日に映画館で観た・・2016年の作品。
さすがリドリー スコット
今年一番の面白さです。(と言ってもまだ9本しか見てないけど)ラストは想像ついたけど納得の面白さです。
やはりこれはコメディです。笑うところが沢山あったけど、なんか周りは深刻に見ていた感じだし、後ろのバカ親父は何度も椅子を蹴るから、僕もちょっと笑えなかったな。
これも中国資本が入ってるからああなったのかな。あそこで中国が出てくる意味あった?
ホットスタッフ!
「プロメテウス」以降、年1本ペースで作品を発表し続けているリドリースコット巨匠の新作。
個人的な解釈では、リドリースコットも、ようやく弟トニーの死を乗り越えたのか、全体的にポジティブな印象をうけた。
ここ最近のリドリースコット作は常に「死」は非情なものだとのメッセージを伝えてきていたが、本作では一変して、絶望に直面しても、希望を失わず乗り越えろ!というものだった。
マットデイモン扮するマークのボヤきもユーモラスで、劇中に流れるディスコソングの名曲の数々もポジティブな印象を与えてくれていた。そして何と言っても物語のオチがハッピーエンドだった事が大きい。
この監督はあまり「説明」をせず、観ている側に様々な解釈をさせる事が多いが、本作はとてもわかりやすく「謎」な部分も皆無でとても親しみやすいものになっていた。
そーしたあたりが、いつものリドリー節とは違うと感じさせてはいたが、火星を描く映像美は相変わらずうなるしかない。まさに職人の極み!
物語も一切ダラけさせず、テンポよく見せる演出もさすがと言わざるをえない。
希望を持たせつつ、同時に絶望感も味あわせ、再び希望をいだかせる、そのアップダウンも、グイグイ惹きつけられるものがあった。
こーした、リドリースコットらしさがありながらも、新たなスタイルにも今だに挑戦し続けているのではと、その現役続行ぶりにあらためて驚かされた作品でした。
個人的に
IMAX3Dで鑑賞。映像の美しさに自分が映画館にいることを忘れてしまっていた。
劇中の音楽の歌詞は理解しておいたほうが良いと思う。
これは未来の映画でいつか実際に起こることかもしれない。
レビューが3なのは自分がNASAの人間なら絶対隠蔽して見捨ててるわ〜と思ってしまって途中からんーそんなにして助けるかー。と冷酷野郎になって見ていたため。なので最後のカタルシスも感じたのは感じたが、人よりはハマらなかった。
明るいタッチがいい!!
こういう作品は結構好き。火星にひとりぼっち、どうやって生活していくのか、かなり面白そうな設定。ゼログラビティとかのような悲愴感はなくかなりコメディタッチに描かれてる。それが良い。こっちもワクワクしてしまう。主人公のキャラもよく前向きポジティブにと宇宙を描く作品にしてはこんなキャラはないと思う。そして、地球上での人の優しさには感動した。自分なら他人事だし無視するかもしれないが考えさせられた。映像はとても綺麗。かなりリアリティがある。音楽もいい。ストーリーは結構普通だが飽きることはない。ただ、結構はしょるところがあるのが残念。イモだけで何百日生活するのは大変だろうけどそこらへんはあまり描かれてなかった。でも明るいタッチで意外と気軽に見れるからこういう作品もありだと思う。
最初の方で、あまり見たくないシーンがあるので要注意。 最近の宇宙取...
最初の方で、あまり見たくないシーンがあるので要注意。
最近の宇宙取り残されものとして「ゼロ・グラビティ」に比べると緊迫感が落ちるものの楽しめた。
ただ、仲間を置き去りにしていくところが、ややあっさりしすぎ?
行って帰る時間の長さから見れば、1日くらい捜索する時間もあったのでは?とも思えてしまい、ストーリー展開として疑問な点も。ただこの出発点があっての映画なので、そこに突っ込んではいけないか。
湿度が存在しない、ハッキリクッキリな風景が良い。ので、やはりスクリーン鑑賞がいいと思う。
ラストの手前でちょっと寝てしまった。もっとタイトにできないものか。
変わった点としては、やはり中国が絡むところ。
中国ヨイショかよ・・・・と思わなくもない。そういえば「ゼロ・グラビティ」にも中国の衛星が出ていたか。
映画とは関係ないが(コラボはしているものの)・・・・宇宙兄弟と何かシンクロするものを感じる。劇中のスタッフに「ビンセント」なんていたな・・・
オススメ
17本目。
悲観的な作品かと思いきや、サバイバルエンターテイメント?と言っていいかも。
遊び心があって最後は感動!
気になるのは今の中国の勢い見た感じ。
ちょっと前なら、あそこで中国は出て来ない。
差別とかじゃなく、何かね・・・。
語る男!
109シネマズ大阪エキスポシティIMAX 3Dにて鑑賞。宇宙を舞台にしているので生死の描写が伝わりやすい。航海日誌として「語る」部分が生きるための思考を表現していて好きです。ゼログラビティもそうなんですが、生きるために葛藤し闘う物語は面白いし、マットデイモン演じるワトニーのキャラクターも人間味があっていい。スクリーンでこそ映えるえいがだなぁと思いました。
マットディモンはいいねー
見終わってからぴあに感想聞かれた
火星にひとりぼっち、人はそう簡単には死なない
長いけど良いドラマでしたよ
デイスコサウンドもこのシーンで聴くと良いものです、ホットスタッフには笑えた
どんだけ頭良かったらあんな計算出来んねん
マットデイモンは、ハリウッド俳優の中でも公開作品を楽しみにしてる1人!
ここ2年くらいエリジウム・インターステラーとSF作品に出演してましたが、その2本と比べると今回は、彼の魅力満載の出来栄えや思います。
火星に取り残され絶望の淵から前向きに明るく懸命にビデオに語りかける姿に胸が熱くなる。
ただ・・ここ最近のSF作品で最高に面白かったゼログラビティと比べちゃうと、救出されるまでの火星時間と地球時間の長さにイマイチ緊迫感が伝わらず途中飽きるかな。。。。それとどんだけ頭良かったらあんな計算出来んねんって疑心が生まれる〜笑
前半1時間と後半30分なら間違いなく☆5つやったけど・・・☆3.5
劇中流れる船長の忘れ物の音楽のチョイスが、昭和世代には絶妙だったので、プラス0.5で、☆4
いつ何時もアメリカNo.1の国が、まさかの中国に助けを借りるとは@@!ってのに映画であっても驚いた^^;;;;
その辺りが、レビュー評価急落の原因かな〜。。。
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