オデッセイのレビュー・感想・評価
全763件中、601~620件目を表示
火星生活
絶望的な冒頭部分から、それを明るく愉快に見せる。ここまでの極限状態では不安が募る一方、自分なら何もできないだろう。とても主人公に感情移入など出来るはずもなく、あくまで客観的に「主人公の生還を待っている人」としてストーリーは進んでいく。
緊急事態にも、地球へのアクセス方法。じゃがいもの栽培。ディスコの音楽を聴く火星生活の日々。
置き去り(どうしようもなく仕方がない)を食らっても仲間を信じ、起こりうる奇跡に備えて行動する彼はとても勇敢で、宇宙に取り残されるという同じ状況とはいえ、インターステラーの時の天才根性悪男とは似ても似つかない(笑)
マット・デイモンの役作りも素晴らしい。
ただ、140分以上ある中でどうしてもダラダラしてしまい、ラストの興奮をイマイチ大きく分かちあえない。もう少し圧縮できたはず。
予告の時点で見せすぎじゃないか?と思っていた通り、平日とはいえ席もガラガラに空いていて観終わったあとも見せ過ぎだなと実感した。
マット・デイモンの演技に魅せられた
ドキュメンタリーのようなリアルなSF作品
原作が最高でしたので、2時間ちょっとでどこまで再現できてるかなと心配な面もありましたが、今回の実写化は予想以上まずまずの仕上がりとなっていました。科学的なこまかい部分の説明やワトニーが遭遇するいくつかの災難は省略されています。原作を読んでいたのでそれを補完するといったイメージで観ることができましたが初見の方は流れに追いつけたのでしょうか。この作品を映像化するなら1回にまとめた劇場版より朝ドラのような連続ドラマに向いているかもとも…ドキュメンタリーのようなリアルなSF作品。
DIY!
監督80歳目の前にして、最大のヒット!!
前半は良かった
予告編見てると明るく楽しく火星で作物して地球からのお迎え待ってた感...
予告編見てると明るく楽しく火星で作物して地球からのお迎え待ってた感じですが…やはりサバイバルなのでシリアス&予想外のハプニング続出 主人公の気力と努力、頭脳に依るところも多いですが、周りの一致団結と知恵の集結もすごいなと思った
実際に起きた事を見たような感じ
達成感がハンパない
実に素晴らしい映画でしたね。達成感がハンパない。アメリカでは各地でスタンディングオベーションが起こっていたと思います。
「オデッセイ」は本来、この映画の脚本を手がけたドリュー・ゴダードが監督もする予定だったのが、別作品が入ってしまい、たまたま空いていたリドリー・スコットが監督することになったんだそう。結果的にこれが大当たりでしたね。リドスコ色が薄まってジェネラルなトーンになったので(しかもコメディ調)、万人受けする映画になった。
あと、「中国の助けを借りるのが気にくわない」って意見をよく見ますが、あれは原作のママです。ただし映画では、「次の火星探索船に中国人クルーを乗せる見返りに補給用のロケットを飛ばす」という、米中の取引が割愛されているので、ちょっと唐突感が出ちゃったんですね。
それにしても、ワトニー救出プロジェクトって、費用いくらかかったんだろ? 500億円? 1000億円? そういうレベルですよね。どう考えても、ワトニーは一生NASAの奴隷ですよねw
最初の5分
リドリー作品?
個人的には嫌いじゃない映画
全763件中、601~620件目を表示