オデッセイのレビュー・感想・評価
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テンポの良い映画でした。
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリーはシンプルだが焦点を絞った緻密な演出によって最後まで飽きる事なく映画の世界に引き込まれてしまった。
この手の話は地球にいる恋人や家族の涙のシーンが必ず挟まれるがそれが全くないのが良い。ラストの救出シーンはいつの間にか体が前のめり。頭脳明晰かつ冷静かつウィットに富んだ科学者を演じきったマット・デイモンもさすが!!懐かしいディスクミュージックもあってより盛り上がってしまった。男優賞も含め明日発表のアカデミー賞の行方が楽しみな素晴らしい作品。
困難は分割せよ!
火星に一人取り残されるなんて、絶望以外ない。それなのに、事態を冷静に把握し、目の前の大きな問題を細かく切り分けて一つずつ解決していくなんて、マット・ディモンすごすぎる!もちろん豊富な知識があってこそなのだが、それ以上に、サバイバルを楽しんでいるかのようなユーモアセンスと決して折れない精神力が、彼の生存の可能性を大きく高めていたように思う。 これって本当に大切なことだと思う。ピンチになるとすぐにオタつく自分は、こんな心の持ち方を見習いたいと思ってしまった。
あと、ヘルメス号の乗組員がワトニーの救出を決断するシーンは、思わず目頭が熱くなった。こういうのに弱いんだよな〜。それに多くの人が救出に関わるようなシーンがないと、ただの無人島0円生活になってしまうしね。とはいっても、中国が博愛的に絡んできたのは違和感を覚えた。うーん、そこはカットでよかったんじゃないだろうか…。
人間すごい
人間讃歌
SFはなかなかノれない私でも手に汗握って最後まで観た。そして極限状態にありながら知恵を振り絞りとユーモアでサバイブしようとする人とそれを助けようとする人たちのの感情に触れその美しさに涙がでた。小説にはない後日譚も泣ける。音楽の趣味が悪いと冗談をいいながらあの過酷な環境においてほんとに馬鹿っぽく聞こえる音楽の使い方もよかった。あの環境にそぐわない天真爛漫な音楽は彼のサバイバルにかなり貢献してるとおもう。
映画界への中国進出か…
映画自体はお気楽スペースサバイバル映画です。
緊張感はほぼなく、お気楽に観られます(笑)
リドリースコット映画は、本来、ブレードランナーやエイリアンのようにセリフ少な目で雰囲気を出していて好みなのですが、本作はセリフ多めでリドリースコットっぽくなく、残念でした。
1番気になったのが、唐突に現れて、危機的状況を助ける中国!!ねじ込み感がハンパないです!資本、政治的な臭いがプンプンします!キャストにも中華系の方が多数出演しています。アメリカを助けてやってる中国!みたいな雰囲気を前面に出してます。
冷戦直後には映画の中でアメリカとロシアが友好的にストーリーが進むと言うのは、よくあり、これは好意的に観られました。ですが昨今の映画に無理くり中国美化がねじ込まれているのは、嫌悪感しかありません。
実際の宇宙開発の同じようなシチュエーションで危機を救ったのは、コウノトリを打ち上げた日本なんだけどね。中国ってやっぱり、あざとい国だな。
ハリウッド映画への中国進出が、これからも加速すると思うと萎えますね〜。
悲しむ前に行動することが命をつなぐ
前評判から逆に陽気で楽しい話かと思っていたが、かなり危機的状況を心が壊れる寸前でなんとか押し止まって、苦難のすえなんとか助かるという、壮絶な話でした。劇中のディスコソングで陽気な気分になるけど、緊張感が失われてない。素晴らしい映画だと思う。
食料がない、通信手段がない、救出に来るのは早くて4年後、こんな絶望的な状況にもかかわらず、生き抜くための努力ができるのが、宇宙飛行士というものなんだろう。それが凄く体感できる映画。何度も絶望するんだけど、その度にどうにかする!というのが、たまらなか面白く、長い時間でも飽きさせない。
通信手段をどうにかするために、パスファインダーを見つけるクダリは、鳥肌が立った。現実世界と繋がった!って思えて、そのあとは凄く映画にのめりこめた。
ジャガイモ畑を失ってからの絶望感は凄いけど、最後まで諦めず、難題を一つ一つ解決していけば必ずやり遂げられるのだ、というメッセージが勇気を与える。
とてもいい映画でした。
映画館で観たかった…!!
日本語吹き替えで視聴。
映画館で観に行くか迷っていた作品です。
正直、これ映画館で見たかったです…!!!!!
絶対に迫力がある映像だっただろうし、ドキドキハラハラも増していたんだろうなと思いました。
こういったサバイバル映画は少し強引なところが多い気がしますが、この作品はあんまりそのような点は感じませんでした。
また火星に取り残された主人公だけでなく、地球にいるメンバー、同じチームにいたメンバー、それぞれの苦悩とかが描かれていてよかったなと思います!
そしてやっぱりマットデイモンかっこいいですね〜
それだけでも見る価値ありました(笑)
ん〜。。。みんなよくがんばったね!笑
なんか〜いろいろ気になるところが〜
でも、いろいろ気にしなくても、観れます!
アメリカひゃっふぉー!的な映画。
マッドデイモンドが火星で限られた機材の補修をなんでもガムテープで対処しちゃうところが笑えました。
しかし、お話の盛り上がりが前半で盛り込まれ、尻窄みで後半だれちゃうんだよな〜
長い。。。長いよ。。。って感じてします。
なのに、途中で1.5倍速再生のところがあって、「え!?笑。。。」てなる。
いやいや、他に切れるところありましたよね!?笑
ま、いいけどお気楽映画だし。
宇宙生の操縦士がマイケルペーニャだったこと!
船長がインターステラーのマーフィーだったこと!!こんどは宇宙に行く側なんだね!
そして、マン博士(マットデイモンド)お前またひとりぼっちかよ!笑
今度は無事に地球に帰還出来て、しかも英雄になれてよかったね!笑
あと、ゼログラビティを思わせる、あのシーンはやっぱりドキドキした〜
なんかもったいない
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