オデッセイのレビュー・感想・評価
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ポジティブさと知識が大切
懐かしのディスコミュージックと主人公の明るさのおかげで、火星にひとり取り残されるという絶望的な状況であっても悲観的にならずに鑑賞できます。
それと仲間との関係性もいいですね。
あの状況で憎まれ口をたたけるなんて、信頼しあってる証拠です。
マット・デイモンの役作りもスゴイ!
最後ガリガリです。
やっぱり生き残るためにはあれくらいのポジティブさと知識が一番重要なんだなと実感しました。
リドリースコットにしては明るく前向き
予告編では「マッドデイモンの火星1人生き残り映画」しか感じなかったが、本編を観てビックリ!
予想より内容良かったし面白かった。
宇宙ネタなのでピンとこない数字満載ですが、それでも楽しめたのも意外でした。
マッドデイモンも役作りで激痩せですかね?
作中劇痩せでも、栄養不足の劇痩せの様な顔(顔荒れ)で好感が持てた。
監督はエイリアン、ブレードランナー、プロメテウスなどのリドリースコットでしたので、
「シリアス過ぎるかな」と思いきや、全体的に希望が持てて明るい映画でこれまた意外。
誰も死なずハッピーエンドですしねー。
ちょっと残念なのは、スポンサーかもしくは地域考慮してですかね?中国ネタがあって、それが納得出来ない感じだった事。
一部エリア向け受け狙いは辞めて頂きたいものです。
(中国がハリウッド映画に投資する様になって、宇宙開発もアメリカの次のNO.2になったからしょうがないんですけどね。)
映画館価値1400円
シリアスなシチュエーションこそジョークを
生きるか死ぬかのシリアスな状況で、ディスコミュージックを聴き、ジョークを飛ばす主人公。いかにもアメリカ的!
でも逆にアメリカの勝負強さの秘訣を見たような気がする。
そうして自分の境遇を自虐的にギャグにすることで、落ち着いて第三者的に難題に対処できるように思うのだ。
私も海底25mで海酔いして突発的にリバースしてしまい、レギュレータが汚物で詰まってしまった。パニくってたら死んでたかもしれないけど、冷静にレギュレータボタンを押して生還した。
これからの人生、困難な状況が次々と出て来る思うが、ジョークを飛ばして、一つずつ解決して行きたいと思う、この映画の主人公のように、ね。
ちなみにレギュレータから出た汚物はコーラルフィッシュが喜んで食べてくれた( ̄▽ ̄)
マット・デイモンで正解。
友人達の間では賛否両論あったけど、私はマット・デイモンが好きだし、自分が彼の話し相手になっているようで楽しかった。そして出ずっぱりだから嬉しい。だがしかし、マット・デイモンのファンということを割り引いても、良い映画だと思う。そんなに期待しないで観たけれども、あらいいじゃない!といった感じ。軽いようで重い。けど重くなってない。いいことがたくさん隠されている気がする。それらをどれだけ発見できるか、宝探し的な要素があるかもしれない。どんな映画でもそうかもしれないけど、制作者の意図に関係なく、観た自分が自分なりに感じることや得るものが多くあると、観てよかったなあというお得感と幸せな気分に浸れる。これはそんな映画だったかな。『注:あくまで個人の意見です。』
70億人が、彼の還りを待っている。
火星に一人残され、世間では亡き者とされたマーク・ワトニーが何日ものの長い歳月を経て地球に還るまでの流れを映像化された内容。
また、マッド・デイモンを主役に迎えたSF超大作でもある。
生死をさまよいながらも、幸運にも植物学者だった彼は機内に蓄えられた排泄物を肥料にジャガイモを栽培するという逆転発想を展開させるといった行動には脱帽した。
火星は地球と違い、気温と空気の変化が激しく一般的な生活は困難とされるが、幾多の壁を乗り越えて最後まで生き延び、地球へ還る際はアイアンマンもどきのポーズでユーモアのある最期を迎えた。
私だったら諦めるのかも。でも、諦めることさえ怖くて、たらたら不満を...
私だったら諦めるのかも。でも、諦めることさえ怖くて、たらたら不満を並べるばかりで、最後の再会を果たせないかもしれない。人は強いな、努力の美しさがあった。
火星ひとりぼっちが予想よりも独りぼっちだった
孤独ってこういうことなのかなと思える作品。
ジャガイモが全滅した時、ポジティブに生き延びていたワトニーが心からの悪態を吐いたシーンがすごく印象に残った。
そして再会のシーンは涙ぐんでしまった。ベタなんだけど、1年半の孤独が解かれた瞬間は胸に来るものがあった。
本日見てきました!
予告から気になっていて今日やっと見れました!
あまり火星の嵐だとか専門用語並べられても少しわかりにくい感はありましたが
気の利いたジョークと助かるのかというドキドキ感と仲間の絆に最後は少し涙がホロリ。
知人からは酷評でしたが個人的には好きな作品でした
うーん残念
マッドデーモン大好きな俳優なので楽しみだったのですけどね、残念だわ。
ゼロ・グラビティーは、ハラハラドキドキの連続でしたが
これは、3か所程度でしたね。
1.主人公が最初に怪我をしているシーン
2.基地が一部爆発するシーン
3. ラストの救出シーン
あとは、ディスコミュージックは、つまらないシーンで、更に耳障りに感じる。
救援ロケットの発射が失敗したため、中国が協力しようとする。そのシーンが、打ち上げシーンとエンディングに少しでます、このシーンはいらないと思います。
マッドデーモンが最初ムキムキだったのが最後は、筋肉が落ちていましたね
これも細かな演出でしょうか?
ラストでやっと盛り上がってホットしました。
笑いあり、涙ありの感動作
面白かったな〜。
困った時は、手前にあることから一つずつ片付けたら、最後は不可能も可能になるよっていうポジティブマインドがすごく良かった!!
火星にひとりぼっちっていうテーマは、ちょっとシリアスで重たくなりがち。
でも笑えるシーンがたくさんあって、かなり救われた。
空気作ろうとして、間違って爆発しちゃって、ドリフのコントみたいにシュンシュン湯気出してる姿とか、最後のアイアンマンポーズとか(笑)
思い出しただけでも笑える。
随所に笑いをちりばめかながら、でも、最後には「地球に住んでいる奇跡と素晴らしさ」キチンと感じさせてくれる素晴らしい映画だった。
いい選曲だよ。
喜劇王チャップリンは言った。
人生に必要なものは、勇気と想像力、それとほんの少しのお金だ。
本作はこう言う。
宇宙で必要なものは、知恵とユーモアとディスコミュージックだ。
いや~期待どおり♪大変楽しめた作品だったが、その科学的根拠に
基づく描かれ方に全面協力をしたNASAで何度も宇宙公開されたと
いうんだからこれもまた嬉しい。ゴールデングローブ賞で今作が
コメディ/ミュージカル部門だったという面白話まであったりで
何かと話題に事欠かない作品なんだけど、個人的に大好きな部類。
宇宙オタクでも火星マニアでもないが、あんなことが実際に火星
でできるのだとしたら(ジャガイモ栽培)素晴らしいことだと家に
あるジャガイモに視線を送ってしまった。でも肥料をどうする^^;
さておき、あのリドリー御大が?と思うほど素直な作品だったが、
たった一人でのサバイバル体験という意味で果てしない挑戦劇に
なっているため観飽きない。一体彼はどうなるのか?と、前半で
早々に絶望感皆無(ここがゼロ~とはちょっと違う)なジョークや、
耳慣れた音楽に彩られ静寂がまるでない。つまり人間は音や会話
に晒されていれば孤独や焦燥を感じないでいられる(良いか悪いか
は別として)のがよく分かる。家で勉強をせずに小うるさいカフェ
で勉強をする学生さんの気持ちがなんとなく把握できたような^^;
マットは見事に筋肉付けとダイエットを繰り返した身体を披露し
観る者の共感を誘い、そんな彼を24時間テレビのマラソン中継の
ように全世界が見守る。そして科学とエンタメの融合したドラマ
はどんなジャンルの人々をも楽しませドキドキしながら着地する。
(リアル世代なので足踏み慣らし状態♪スターマンに泣いちゃった)
これがアメリカ映画ね
中国が?なわけないでしょ。
監督に期待して観ましたが、ホントに残念な作品に仕上がってました。
ボウイの曲はタイムリーでグッと来ましたが。
オデッセイはなんか、アルマゲドン的なお伽話だったけど、爽快で感動し...
オデッセイはなんか、アルマゲドン的なお伽話だったけど、爽快で感動したから良いや。
中国絶対協力しない。
マットデイモンが淡々と状況を判断して、ビデオに記録する様、1人で外在化してるのか、あれ。
狂気に落ちない理由。
ラストは泣ける!
たった一人での火星でのサバイバル。
植物学者の宇宙飛行士という設定だが、医学の知識もあるんかい!ってシーンが。
自分のお腹に刺さった物を抜き、破片を取り除きホチキスで閉じるというのを自分でやっていた!
痛そう(>_<)自分じゃ無理~。でも、生きていく為には必要な事だものね。
食料不足を懸念して、お芋を育てたり⬅植物学者だもんね。本業、本業。
水を作ったり⬅酸素は何処からきたの?
ハッピーエンドは予測できたけど、ハラハラドキドキ楽しめた。
オスカーは逃したけれど
水、食料には限りがあり普通なら誰もが取り乱すところでしょうが、マークは我を失わずアタマをフル回転して生き抜く術を模索します。前半はまさかの農業ムービー!彼は植物学者だから、実は農業に明るい。感謝祭用にストックしていたじゃがいもを植えて栽培。肥料は人糞!?化学反応を駆使してなんと水も作っちゃいます。
食うものに困らないならあとはもう助けを待つのみ…とはいかない。その後もマークの前に数々の試練が待ち受け、最後まで予断を許さない。
常に危機的状況なので話が重くなりがちですが、火星のロケーションとはおおよそ不釣り合いな往年のディスコナンバーが効果的に流れ、どこかケセラセラな雰囲気に(最も耳に残るのがデヴィッド・ボウイの『Starman』とは感慨深い)。
マット・デイモンの好演のみならず、キウェテル・イジョフォー、マイケル・ペーニャら、何気に豪華な渋い脇役が映画に厚みを持たせています。
満員御礼!
公開2日目の日曜日の午後に鑑賞。隅から隅まで、一番前までお客さんでいっぱい!こんな光景は久しぶりで、映画ファンとしては嬉しい限り。広い劇場なのに貸し切りなんてこともたまにあるので。
内容は、いわゆるサバイバルものになるんだろうけど、とにかく明るいなんとかで、まるで絶望感が無い。最近の作品ではオールイズロストあたりを思い出したんだけど、状況は遥かに絶望的。にもかかわらず、彼は違う。心が強いのか鈍感なのか、そういった絶望的な状況をライトにえがく。そういったスタイルがディスコミュージックなんかにも現れていたんだと思う。家族愛やラブストーリーなどという蛇足が無かったのも好印象。だが彼の国が出てくるのがいかにも今時のハリウッド的でもある。
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