オデッセイのレビュー・感想・評価
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宇宙兄弟風ランボー?
といっても誰とも闘ってはいないが、
自分との闘いとも言える。
あまり期待せずに気楽に見たが、ところどころ迫る危機にハラハラドキドキさせられた。マット・デイモンの軽妙な演技がバランスよくミックスされて緊張と緩和が何度も繰り返されるのが心地いい。見るのに困ってるならぜひ見てほしい!
あっ、これ監督リドリースコットだったのね? 知らなかった。納得www
知識って重要
現実離れしていて、映画として面白かった。何でも簡単に手にはいる私達には中々難しいけど、生きるって、知識とアイデアなんだな、と。
色々挑戦する主人公が頼もしかったり、可愛かったり、現実的すぎる冷淡な存在と諦めないでいてくれる存在と、色々な立場でみると感慨深いかな、と。
とても良く考察されたSFコメディ
この背中はどこかで見た事がある。
そうだ、独身生活を心の底から楽しんでいる単身赴任中のサラリーマンだ。
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食料事情をあっという間に克服する植物学者無双は流石に恐れ入ったが、周囲に誰も居ない中、お役御免の火星探査機やローバーを使って地球とテキスト交信したりする姿は引き籠ったネット中毒者ともそう変わらない。
孤独に疲れた彼の抱えるストレスは計り知れないと心配する人々の一方で、'70sに殺されると嘆く姿はとても70億人が還りを待つ人間の姿ではない。
極限状態でも常にユーモアたっぷりに物事を考え、時にはまるで意味の無い哲学を考えたりと、孤独を感じさせない姿勢のお陰で、とても7,000万キロ離れている事は感じさせず、只の逞しいおっさんの一人暮らしライブ配信状態になってしまっている。
彼の諦めない姿勢を終始見せられることで、ふつうはハラハラドキドキするような場面でもなんとかなるだろうと思えるようになり、そこに更にマシンガンのようなユーモアが混ざる事で、孤独に苦しむ重苦しい雰囲気は一切感じさせず、終始楽しい雰囲気を持つ映画となっている。
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しかし、同じマットデイモンでもインターステラーのマン博士とはえらい違いだ。
長かった・・・
映画「ゼロ・グラビティ」は宇宙に一人放り出され
地球へ生還する物語だったが
この「オデッセイ」は火星に一人取り残された男の物語だ
最後まで生きることをあきらめず 火星でたった一人
生き抜いていこうとする姿は感動する
そして火星に残された男を助けようと奮闘する人々の姿も
良かった(その中には紆余曲折もあるが)
長く感じた作品だが よく出来ていると思う
ラストシーンは良かった
おもしろかった
他のレビュー見たら、中国がアメリカ助けるなんてありえない!って意見で非難轟々でしたが、個人的には凄くおもしろかったです◎
全世界が見守る中ワトニー確保された時の感動。良いですね〜
長く感じた
ゼログラビティ同様、比較的リアルな宇宙観を描いた作品は好きです。
ただ、作者がアジアで宇宙開発に秀でているのがどこなのかを知ってか知らずか。。。アジアの国でNASAに協力できるのは日本であると思います。
需要側の認識を考慮したのかどうか分からないが、アジアと言えば大国中国という認識の単純者を相手にした点はとても残念です。
ワトニーかっこいい!
おもしろかった…。
こんな状況でも陽気に振る舞うワトニーがすごくかっこいいし、
そのワトニーが時折みせる不安感とか寂しさとか弱い部分に心臓がきゅっとなった。
最後迎えがきたときのワトニーには、もう本当に胸が震えました。
すごく良い映画でした。また観たい。
科学オタクにおすすめ
何の予備知識もなくて観ましたが、最後まで楽しめました。銃も人間同士の暴力も無い替わりに、火星という人間が生存出来ない星で、生存が絶望的な状況に立たされます。
科学の実験によって問題を解決していくプロットが新鮮でした。
邦題悪くないじゃん
原題至上主義の皆さんが「The Martian」という原題を「オデッセイ」っていう2001年ですかみたいな邦題に変えた日本のマーケティングたちにいつものように異論を唱えまくるのを横目に、僕は宇宙映画が苦手なので映画館には行かなかった。
「オデッセイ(Odyssey)」ってのはよく調べてみると「a long, exciting journey」って書いてあるので、映画をよく見てみればこれは正解だろうし、なんて言ったって例えば「火星の人」とか「ザ・マーティアン」とか言われても日本人には刺さらなかっただろうし、個人的には賞賛の気持ちです。
終始船長が持ってきたクソなDisco てわBack to '70だしワトニーは毒舌だし、ともすればポップコーンを食いながら笑って観られるデートムービーではあるんだけど、調査に裏付けられた正確な科学的な描写がものすごい緊張感をうむんだよね。水ってどうやって作るの?クソを肥料に作ったジャガイモはくさいの?プルトニウムは熱いの?いちいち細かな表現から宇宙空間でのパフォーマンスまできちんと正確っぽく描写されてる。これはものすごい説得力をうむし、実際観ている我々と映画との距離が縮まる。実際NASAの監修のもと作ってるというから驚き。
楽しい映画です。
鉄腕DASHに納得
エイリアン、ブレードランナー、ハンニバル、プロメテウス、エクソダス:神と王。
改めて探すとリドリー・スコット監督の作品をそこそこ見ていました。
火星に一人取り残され、如何に生き延びるかを主に描かれていきますが、
作品によっては肝心のスタートラインに立つまでに時間を要する物も少なくはないです。
本作では、開始から取り残される事態に至るまでが早かったので、
そこからどう生き延び、どう救出していくのか、
時間いっぱいたっぷりと描かれていた為、十二分に堪能した印象です。
事故とはいえ、たった一人火星の大地に立つことになり、
放心し絶望しても仕方ない状況下、
生還するまで冗談を言える宇宙飛行士のメンタルのタフさには驚嘆するばかりです。
無論、だからこそ選ばれたと言うのもあるとは思いますが、それでも凄いの一言。
マット・デイモン扮するマークが死亡したと判断し、
残るメンバーと共に火星を脱した船長の判断。
マーク救出手段で揉めるNASAスタッフ。
辛い決断を下さなければならない事態は存在するし、
ましてや本来人が生存し得ない環境のはずの宇宙開発。
事態が事態だけに、誰も間違った判断をしているようには思いませんでした。
生きている人間を帰還させる。ただ死ぬだけでは終わらせず、次に繋げる。
こうした人達の努力と献身によって一歩ずつ開発・開拓が進み、
世界が大きく広がっていくんだろうと強く感じました。
終盤の火星脱出と救出シーンでも、映画を見ながら久々に手に汗を握りました。
宇宙服に穴をあけてアイアンマンとか、
気になった点がなかったわけではないですが、
ゼロ・グラビティほど露骨過ぎでもなく、終始それでもなかったので許容範囲と思いました。
中国の台頭も唐突過ぎな印象を受けましたが、
盛り上がりの一つとして一応は納得もしました。
夢がある
宇宙に気づけば一人取り残されたら、もう少し感情的になるのでは?それとも科学者はこんなにも冷静でいられるのか。
知識と知恵が自らを救う。素晴らしい。
ただ、宇宙における緊迫感というよりは、孤島のような環境など、どこにいてもあり得る話で、私のような素人の想像を遥かに越えた緊張ではなく、サバイバル映画として面白かった。宇宙の孤独感を知識のない自分にも存分に感じさせてくれて、未だに印象が深いのは、グラビティだな、、
アポロ13以上の帰還ミッション
火星に取り残された男を地球に還す
火星では知恵を絞り出しながら孤独にサバイバル生活
地球では世界が協力しながら帰還させる道を見出そうと奮闘
置き去りにして地球に帰還中のクルーは仲間を救出するために火星へ逆戻り
全員が一丸となって1人の男を救おうとする美しいお話
昔のロン・ハワード監督のアポロ13のような感動を覚えた
もっとも、難易度はその比ではないだろうが…
ところどころにこれはちょっと…と荒唐無稽なアイディアを出してくるあたりご都合主義な点は否めないが
娯楽作品としてみればかなりの良作
2.5時間を退屈に感じさせないスリリングな展開で非常に満足
単純に楽しめるやん!
中国が出てきてとか言ってる人いるけど、それの何が気にくわないのかとか理由がわかりません。
前向き過ぎる内容なのは、絶望的状況は分かりきってるし、映像で見せてないところで主人公たちは何度も泣いているのです。
スパースターが血反吐するほど練習してる姿を一般の人には見せないでしょう。それと同じだと思うんだけどな。
映っている部分を観て十分ハラハラしたし、なるほど!すごいな!ってなったし、泣けたし、これって最高ってことじゃないですか。
特に感興もなく
ギンレイホール
最後のアイアンマンのシーンは映画だと思った
アイアンマン良く知らんけど
よくわかんないなあ
しばしば挟まれるユーモアの感じに逐一馴染めなかった
エリート達がいかにも言いそうではあったけど
火星スーツがかっこよかった
ヘルメットにライトが付いてる
あとヘルメスだかなんだかのトレーニングジムの照明が宇宙感あった
火星日何日 SOL で表示されるのに快楽がある
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