「ポジティブ・シンキング」オデッセイ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
ポジティブ・シンキング
宇宙飛行士の方々を見て感じること。
めちゃめちゃ明るい人たちですね。
夢が叶った人だし、頭が良い、健康(病気をしそうにない)
人間関係に苦労したことがない。そんなラッキーな人たち。
2016年。監督・リドリー・スコット。
原作は『火星の人」アンディ・ウィアーが2011年に自費出版した
SF小説。映画化は早かったですね。アンディさんも若くて今51歳。
2053年設定の小説です。
月に較べて火星は160倍も遠くにあるそうです。
住めそうにないですね。レアメタルはありそうな気がしますけど、
将来、地球人が移住して住めるとか考え難いです。
そんな火星にアクシデントで取り残されたマーク・ワトニー(マット・デイモン)が
決して諦めずにサバイバルして、遂に地球に帰還するまでを描いています。
専門用語はチンプンカンプン。
それでも飽きなく楽しく見れる映画でした。
食糧が足りないため植物学者のマークは火星で野菜栽培を試みます。
まず水です。
ビニールテントを張り巡らせたビニールハウスに、有機物質を燃やして
水蒸気を発生させて、運び込んだ土にじゃがいものカケラを植えて、
遂に芽が出た時の感動。
収穫したじゃがいもで生命をつなぐのです。
私のマット・デイモンのイメージって「じゃがいも」なんですよ。
その彼がじゃがいもを育てて食べてる絵・・・最高じゃないですか。
それからネタバレになりますが、宇宙遊泳でマイクを救出するシーン。
これって漫画でもよく見ましたけど・・・とても好感持てます、
ここだけは理解できた気がします。
という訳で2053年には人類は月に普通に行けてるでしょうか?
30年後には答えが出ますね。
琥珀糖さんおはようございます!
共感いただきありがとうございます^_^
マットデイモンのじゃがいもイメージに笑ってしまいました!!笑
朝から楽しませていただき良い1日になりそうです!