「 金塊のあることを知らないロシア、戦時下にあるグルジアは手が出せな...」ブラック・シー kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
金塊のあることを知らないロシア、戦時下にあるグルジアは手が出せな...
金塊のあることを知らないロシア、戦時下にあるグルジアは手が出せないという中で、サルベージ会社を出し抜こうと、イギリス人、ロシア人の寄せ集めで潜水艦を潜航させるロビンソン(ロウ)。出資者には4割のリベートを渡すが、残りは10人の乗組員で均等に分けるという約束を交わす。それでも1人200万ドル分の金塊が手に入るというものだ。
途中、争いが起こり、1人が死んでしまい、その影響でシャフトがいかれてしまった。Uボートを見つければ、金塊とともにシャフトを交換できると踏んで、浮上せずに調査をする。見事金塊もシャフトも手に入れたが、オンボロ潜水艦ではトラブル続出。結局、トルコの方面へ向かうことになったのだが、金塊8トンのせいで思うようにいかない。ついに、脱出しなければならないことになってしまった。
最後はロビンソンが死を決意し、2人に脱出着を着せて金塊を運ばせるというもの。ロビンソンの最後の決断がかっこいい!
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