スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
全105件中、41~60件目を表示
トム・ホランド良いですね!
トム・ホランド版スパイダーマンと言うか、マーヴェルシリーズの1作品になったスパイダーマン。
なのでアベンジャーズシリーズを知らないと?となる部分はありますが、それでもなんとなく解ってしまうので問題は無いかな?
(そもそもこの手の映画観る層ってアイアンマンやアベンジャーズも観てるだろうし。)
トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド版に比べて悲壮感が全くなく、明るく前向きであるものの、未熟なティーンエイジャー感がしっかり出ていて今までで一番合ってるかも。
最近のアメコミものは、やれ世界を救うだなんだと仰々しいですが、今回の敵は、家族を養うために犯罪に手を染める(原因はトニー・スターク(笑))しかも、憧れの彼女のお父さんと言う、こじんまりとした設定も好印象。
娘のボーイ・フレンド(ピーター)を家に招き入れるところなんか、良いお父さんぷりが、(マイケル・キートンの名演技)
( ´∀` )bです。
ハイテクスーツもこれまでにない設定で、(布製アイアンマンスーツ!)良かったのですが、これだと個人の特殊能力などいらず、全てハイテクで済みませんか?まあ、いいんですけどね(笑)
それ言ったらアイアンマンもそうなってしまうし。
個人的に気になったのは、アメリカだからか人種問題の影響か、ピーターの友人関係や学校関係者が、あらゆる人種で構成されていましたね。(ヒロインのリズからして、白人と黒人のハーフっぽいし)
まあ、時代なのかな?
とっても可愛い高校生ヒーロー♥️
今までのスパイダーマンのイメージが、ラブストーリーかつ、凶悪犯と闘いみたいな、正直退屈な感じかなぁ〜などと、思って観に行ったら。
主人公のピーターは、まだ15歳の子供で、無邪気で今どきの子で、アベンジャーズメンバーとちょっと仕事で関わるだけで大喜び。とても可愛いです。
そして、ピーター役の、トムホランド君が最高に可愛いし、身体もかなり鍛えていて、女性はそれだけでも観てて眼福かもです(笑)
トニースタークから、スーツを与えられたものの、大人しくしてろ。と、特に任務も任されないまま、自分で街の安全を守っていました。
ピーターは、学校で好きな女の子に恋をします。しかし、その子の父親が…
誕生日パーティーやプロムのようなものに行ったり、部活動に頑張ったり、戦闘ヒーローものと言うより「学園ヒーローもの。」って言う可愛い感じのふわっとした印象で気づいたら終わっていたって感じです。。
何よりこの映画のいい所は、誰1人、巻き添えで人を殺さないところ。皆守るところ。猫だったか、犬だったかも、しっかり、助けてきます。その辺が、高校生の真面目で可愛いところだなって。でも、やっぱり、1人で頑張りすぎて、危ない目に会う時があり、その度に、アイアンマンがきます。
トニースタークの、ピーターを息子のように叱ったりする姿が微笑ましかったです。
是非、観てみて下さい。。敢えて文句を一つ言うなら、日本版の主題歌が合わないなぁ。DCや、MARVEL系にアイドルの曲はちょっとと言う感じです。ワンダーウーマンもそうですが。。予告編でもし、映画と共にこの曲が流れても絶対にピンと来ないから。(主題歌大事です。)わざわざ日本版で変えなくても、POPな洋楽でいいと思うけどな。
私は楽しめた
まぁレビューを見て判断するもよし、実際に観るのもよし。自分にあわない映画ならば上映開始15分で退席すればいいんだよね。今回のスパイダーマンは、主演の男の子が好感もてました。アジアンなモブが多過ぎて違和感あったので4星。悪役が、ほどほど良心(両親?)あってホッコリしました。ヒロインが有色だったから不評みたいだったけど、いやはや魅力ありましたよ、オーラはなかったけどね。
スパイダーマン
アイアンマンとの繋がりは良かったが、
アベンジャーズの手下扱いが残念だったかな。
でも、エンディングは良かった。
新調されたスパイダーマンスーツを選ぶよりもこれからも地域を助ける存在であると。
次回作はスパイダーマンが狙われるみたいなので、どんな内容になるか楽しみです
今までとはモブのキャラが少し違う。
このスパイダーマンシリーズも素晴らしい。 それに勧善懲悪で最後は敵も生きてて、今の所主人公のSAN値チェックも無いみたい。
けど周りのキャラが今までと少し違う。
人種問題のせいか、ヒロインで頭脳派の女の子が黒人だったり。
いままでのシリーズのメイおばさんは、優しくて温かくて頼れる心のよりどころ、みたいな感じだったのに今回は少しメンヘラで子供に依存した微毒親みたいな(笑)所がチラホラ。
敵も自分の欲の為でなく、あくまで家族の為みたいな。
今回のスパイダーマンは主人公の成長の話で悲劇要素は少なめ。
アイアンマン側はあまり写されてないが最初はつれない感じで放置っぽい感じだったのが、チェロスの件とか割と細かくメールの内容をチェックしてる感を醸し出してたり。
父親とか自分の若い頃の事を思い出して少し悩んだのか誉めて歩みよろうとしたりとか。
VSキャプテンアメリカの時は、少し怪我はしても絶対に殺されたり酷い目にあったりはしない確信があるけど、世界規模のヴィランとはまだ子供のスパイダーマンは戦わせたくない心配みたいなのがにじみ出てて萌。オチも良く笑った。けどブッチャケ今回の事件の原因。色々ゴタゴタしてて、仕事を取り上げてしまう事まで頭が回らなかったのか、ビジネスマンとしてナチュラルにやってしまったのか……。
今となってはリブートも大体定型化されてきているのだけど、今作はやや趣向の異なるリイマジネーションという印象が強い。
摩天楼を縦横無尽に駆け巡る、というお約束かつもっともエキサイティングなアイデアはあえて封印し、逆にワシントン記念塔のような安全が担保されない場所での工夫が見られたりしたのは良かった。特に今回は高所での危険な状況が続いたのでこれまでにないスリルがあったと思う。いつもの能力を手にいれるくだりを割愛したりとMCUならではのスパイディを作ろうとしている。
基本的に今作でのピーターはトラブルメーカーで、お前が「そこにいなければ」とか「もっとやり方あるだろ」というケースが続く。IQ高めの設定だが所詮はティーンエイジャーなので拙い。だからそういう彼の成長と葛藤を見ていくことになるんだろうけど、そうなると次作はダークなものにならざるをえないな。
【トム・ホランド】のピーターは軽妙でかつナイスガイなので他のアベンジャーズとの対比も楽しいだろう。正直言って食傷ぎみなMCUだが、このピーターとスパイディは観たいなと思える。
あとIMAX3Dで観たが、あのチルトシフト感がどうにも気に入らない。アントマンに観えたよ。
賛否はあろうが面白かった
一応新シリーズ一作目って事で
お約束のどうやってヒーローになったか
みたいな事が描かれるかと思いきや
会話中にあっさり「蜘蛛に噛まれた」
とだけ言って大して描かれていません
もっともスパイダーマン自体が
何度もメディア化が行われているので
成り立ちを知っている前提での
展開に違和感はありませんでした
キャストが全員実年齢も若く
更に見た目も幼いタイプが多く
今までで一番学生感がありました
ただいじめっ子のフラッシュが
教師からも少しからかわれたり
大して屈強な身体を持つわけでもなく
咬ませ犬のような立場なのは
少々笑えました
敵については
今までのような
人間の範疇を超えた
敵キャラクターは出て来ず
飽くまで強い武器を使う
一般人集団が敵という
少し異質なストーリーでした
残念な点は
スパイダーマン十八番の
スウィングアクションが
あまりクローズアップされた
演出が多くなかった点や
ヒロインとの関係が
最後までグダグダで
終わってしまう事
マーベルお決まりの
エンドロール後の
追加シーンがなかった事
そして日本あるあるですが
勝手に主題歌を変えてしまう事
関ジャニとかふざけんなよ
明らかにあってないわ
キャラの若々しさや
今までのマーベル系統との絡み
スーツの機能性のかっこよさ
小ネタ等合わせて
結構楽しめました
スパイダーマンやマーベル好きなら
見て損はしないと思います
次回作では
怪物的なヴィランとの戦いも
見たいなぁと思っています
子供向け?
歴代スパイダーマンでは、最年少?
なぜアベンジャーズの研修生になっているのか
説明がなかったような・・・
宇宙人の武器の説明もあったっけ
僕は、やれるんだと子供っぽいのには、少しイライラした
まあ同年代以下のファンは、楽しめたと思う。
新シリーズ!!
スパイダーマン⒈として素晴らしいスタートを切れたと思う。
印象としてはやっぱり新シリーズだけあってまだスーツを着こなせていないところの演技の仕方が良かった。
見ていて飽きる事もなく集中して鑑賞できた。
子供から大人まで幅広い世代が観れる映画なので是非観に行って欲しい
現代っ子スパイダーマンの瑞々しい青春
スパイダーマンシリーズの3代目。健気で真面目なトビー・マグワイア、内向的でナイーヴなアンドリュー・ガーフィールドに対し、トム・ホランドが打ち出したのは「現代っ子」のピーター・パーカー像。冒頭から映画監督を気取ってスパイダーマン研修を撮影して遊んでいるし、学校で虐げられてもなんだかへこたれるでもなく、ひ弱そうで案外逞しく暮らしてるこの感じって、ネット上やSNS上に自分の居場所があることで多少現実がつまらなくても平気でいられる現代っ子の強みそのものという感じ。まさに現代の高校生像。いじめられて「可哀相」に見せるんじゃなくて、「ま、いいや。だって俺スパイダーマンだもん」って開き直れる強さとユーモア。これはこれでいいんじゃないの?
やっぱりついこの間までティーンだったホランドが演じるとそれだけでピーターが若返る感じがする(マグワイアもガーフィールドも出演時は20代後半だった)。役者の年齢が若返った分、作品自体もなんだか非常に若返ったような感じがあって、とにかく爽やかで瑞々しい。見ようによっては「キャメロン・クロウ meets スパイダーマン」とでも喩えたくなるような青春の息吹が立ち込めている。そしてそれだけ躍動感が増し、走り抜けて駆け抜ける2時間はもうあっという間。ユーモアも存分に振りまかれていて、ピーター自身にも大いにユーモアがあるキャラクター設定になっていてそれもなんだか爽快。マグワイアのスパイダーマンは正統派な感じだったし、「アメイジング・スパイダーマン」はちょっとクリストファー・ノーランを齧ったような暗さがあったりしたけど、この最新作はもうとにかく明朗で爽やかでユーモラス。さすがに「デッドプール」とまでは言わないにしろ、爽やかながら痛快なユーモアを感じる快作だった。
いやいや、いろいろ言いましたけど。結局何がよかったって、トム・ホランドが可愛いってことですよ。どっからどう見たってイギリス人顔にしか見えませんけどもさ。何ってもう可愛くて。アイアンマンがいじめながらも可愛がりたくなる気持ちが良く分かります。なんだかキャンキャンよく鳴く仔犬みたい。何しろ可愛い。もちろんそれだけじゃなくて、「インポッシブル」で子役ながらドラマティックな演技を魅せただけのことはあってちゃんと演技ができる人。主役の看板を背負える器を感じるので、そういう意味でもホランドのスパイダーマン起用は表目に出たのではないだろうか?イギリス人顔にしか見えないけど(二回目)。
ひとまずこの映画はピーターが正式にスパイダーマンになるまでを描いた、全体の物語においては序章。でも幸先は良し、という感じ。3Dの迫力も手伝って最初から最後までワクワクしながら心から楽しんでいられたし、「アベンジャーズ」などに詳しくなくても十分楽しめる内容だったのでとても安心した。そして何よりも、ちゃんと作品が新しくなってオリジナリティを持っていたことが嬉しかった。今後もこのユーモアと現代的な感性を生かしたストーリー展開を期待するし、トム・ホランドにはいつまでも若々しくキャンキャン鳴いててもらいたいと願う。
人によって評価が分かれる映画
本日2度目を観てきました。「浅い」「薄い」などの批判的な意見も多いので少しレビューを。確かに今までのスパイダーマンで描かれて来た悲哀、葛藤の描写はほぼありません。彼の中で自分を犠牲にしヒーローとして戦う覚悟は既に決まっているのです。むしろ「ヒーローとして認めてもらうため」に戦うピーターが「正義のため」に戦う本当のヒーローになる物語であると言えます。
またスーツ依存症だったトニーのピーターへの叱責や、父親としてのヴァルチャーの苦悩なども魅せられたポイントです。
今作がつまらないと感じた方には、成長したいと足掻く高校生のピーターの視点、以前は大きい子供のようだったトニーの保護者としての視点、父親として家族を守らねばならないのに犯罪に手を染めてしまうヴァルチャーの視点など、様々な点に着目して観て頂きたいです。私は個人的にはとても内容の詰まった見応えある映画だと思います。
とっても楽しかった
主人公のキャラが明るくてアクションもすがすがしく、糸が届かない時は走って移動するところなどすごく楽しかった。行動には結果が伴うと、常々『スパイダーマン』で語っていたテーマが今回もすごく重みを持って語られていた。大好きな彼女のお父さんを告発したらどうなるか、お父さんは裁判に掛けられて彼女は転校して悲しませるという重い現実が描かれていた。なんというリアリズム。そんな重荷を背負ってヒーローは活躍しなければならないのかと思うと、高校生には荷が重過ぎるような、アイアンマンくらいのおじさんの方が適任とも思える。
グリーンゴブリンとは言ってないけど、それっぽい存在の悪役は過去作中でベストの魅力だった。貧困や搾取に対する反発が背景にあるところがすごくいい。あの役者も、タフな労働者で現場監督みたいな感じがしてかっこよかったし、アクションも強そうでよかった。
吹き替え版だけのレビューです。
日本語吹き替え版で観ました。
吹き替えキャストは豪華絢爛で、
榎木淳弥さん、中村悠一さん、復帰した藤原啓治さん
の常連組と、
井上喜久子さんはじめ、まあ数えたらキリがないくらいアニメでは主役級の声優さんがゴロゴロと脇を固めており、その中でもマイケル=キートンの吹き替えを担当した大川透さんが最高でした。
それと、美山加恋さん。
全く気が付きませんでした。
「ハイッ」とか言ってたのが懐かしいですね。
そしてネット役の吉田ウーロン太さん
完璧です。
アントマンの小杉竜一さんを超えましたね。最高!
こんなにキャストでストレスが無い吹き替えはMCUとして珍しいですね。
まあ、あくまでキャストの話ですけど。
「だろうな」って思ったよ。思ったさ!
ラモーンズが劇中に流れていたからエンドロールは大丈夫かな?って。
シビルウォーの時みたいにPRだけかな?って。
それでもね、藤原啓治さんの復帰作だったからさぁ我慢しましたよ。
でもね、やっぱり言わせて下さい。
おい関ジャニ!テメーだよ。
ただ、正直な話そこまで気にならなかったんです。
そこも腹が立つところなんですけど・・・。
こんな事になるくらいならばいっそ、トム=ホランドの吹き替えもやってくれよ。
そしたら完全に観なかったのに。
健やかなスパイダーマン
トビーやアンドリューのピーターが享受しきれなかった、普通の学校生活を謳歌してるピーター。憧れの先輩がいて、ネッドとじゃれあって、楽しそう。(少なくとも作中では)大切な人の死に直面することこそないけど、少年として普遍的な葛藤に直面し、乗り越えていく。このまま悲しい目に合うことなく健やかに過ごしてほしい。
アベンジャーズになりたくて自分なりに頑張る姿は微笑ましいし、背伸びして失敗して自他を危険に晒して叱られて落ち込む場面ではハラハラするし、一度は諦めても正義感から再び立ち上がるところはグッときた。青春モノによくある展開だけど、トムホの素直で喜怒哀楽のハッキリしたスパイディがとてもカワイイので、応援したい気持ちになる。あと、バルチャー=好きな子の父親だった、って展開は面白かった。意表を突かれたし、ガールフレンドの父親に対峙するっていう少年のベタな試練と、ヒーローとしての悪役との戦いっていう二重の構造にしたの、うまいと思った。
ちょっと引っかかったのは、トニーの態度かなぁ。身の丈に合わない敵に向かって行く危険さを叱った癖に、そこが改善されないにも関わらず、成果が出たら最後に手の平返して評価するのは大人としてダメなんじゃないの。明確にパワーアップしたわけでも、大人の協力を得たわけでもなく、むしろダウングレードしたスーツでバルチャーに向かって行ったわけで、無茶なのは変わってないと思うんだけど。それとも、成果としてバルチャーを捕まえたことで「それだけの事が出来る力がある=身の丈に合わない無茶はしてない」と考えを改めさせたのか。
ピーター視点だとトニーは、スゴいテクノロジー持ってて強くてソツなく人を助けちゃうスーパーヒーローで、ピーターを見ていて助けてくれて、だけど時々わかってくれないしちょっと過保護にも感じられる「大人」なの、面白い。失敗も人を助けられない事も批判される事も多くて、ピーター以上に無茶ばかりしてて、わかってもらえない悲しさや見てもらえない寂しさを身に沁みて理解してる、葛藤の多いおじさんが、高校生の前では頑張って保護者であろうとしてるの、ほっこりしてしまう。アイアンマン3で子供と同レベルで言い争ってたのにね。
スーツを取ったら何が残る、ってアベンジャーズヒーローに度々投げかけられる問いかけだけど、スパイディの場合は「親愛なる隣人」であることなんだなぁ。弱気を助け悪を挫く、ストレートな隣人愛。
何がピーターをそうさせるのか、気になる。作中でちらっと言及されてた、「メイおばさんに悲しい思いさせた」のって多分ベンおじさんの死なんだけど、過去作のスパイダーマン同様、その辺がヒーローとしての動機なのかなぁとか、色々想像を駆り立てられる。公式設定ではなくトムホの発言で、アイアンマン2のエキスポでトニーが助けた子供がピーターだったらいいね、みたいなのもあったね。
バルチャーって、アベンジャーズに取り零された人が加害者化したケースなんだけど、そういうところにスパイディが視線を向けてすくい上げるの見ると、色んなヒーローがいる事にホッとする。アベンジャーズは宇宙の事やってればいいよ、ご近所の事はスパイダーマンがやる、ってピーターに言ってほしい。
バルチャー死ななかったの良かった。カレンに即死モード起動されかけて慌てて止めるってコントが何回かあったように、スパイディは悪い奴を止めたいだけで、殺したくはないんだよな。ここでバルチャー死んでたら、リズが次回作で悪役になってたかもしれない、同じ轍踏まなくて良かった。
バルチャーにマイケルキートンを配役したの、とても良い。リーガンが認知していた作品群の中にマイケルキートンが出演してるメタな感じ楽しい。バードマンでヒーロー映画やダウニーに悪態ついてた男が、バルチャーになってアベンジャーズやトニースタークに恨みを抱くって、呪われてんなこのおじさん。マイケルキートンの演技が迫力あって、情に厚い身内思いの男が暴走してく様は凄みあった。
若者はいいものを持っている?!
トニー・スターク/アイアンマンが出ているのが気になり、観に行きました。 主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドとても若々しく、まさにフレッシュなスパイダーマンです。
独り言のように動画撮影をする時は、今どきを感じさせられますが、度が過ぎるとデッドプールを連想させてしまいます。
スパイダーマンスーツに関しては、目が動いたりと、デザイン的にもとてもスタイリッシュです。ただし、ハイテクな機能が満載なのに、着用の仕方は普通なのねと可愛らしく感じました。
恋愛や憎悪による激しいアクションというよりは、これから色々と想像できる楽しみを広げてくれる映画になっていると思います。
個人的には、トニー・スタークがハッピー・ホーガンのポケットに2008年から指輪を準備していたことにやられました。
トニー・スタークのような大人になるかは分かりませんが、成長するスパイダーマンに期待をします。
楽しみにしていた映画(^^) 最初のシーンでシビルウォー、キャプテ...
楽しみにしていた映画(^^)
最初のシーンでシビルウォー、キャプテンアメリカとの繋がりがあって楽しめた!
最初のシーンからワクワクしてしまいました(//∇//)
トム・ホランドさん演じるスパイダーマンが段々と成長していくのでよかった!
続編ではまた成長したスパイダーマンがみたいです!
個人的にトム・ホランドさんが昔出ていたインポッシブルと同じ人とは思えませんでした!
最初わからなかったです(;_;)
それくらい演技がよかったです!
これからの活躍に期待します!!
映画が終わって自分もスパイダーマンになりたいな〜なんて思いましたが、、、
ヒーローは大変そう^_^;笑
マーベル好きなら見て損はないです!
スパイダーマン見たことなくてもこの映画から見てもありだと思います(^^)
新説スパイダーマン
すでにおじさん関連のエピソードはシビル・ウォーで済ませた時間軸です。それで、あれ?ってなったのが「大いなる力には大いなる責任が伴う」って、そのまま言ってないんですよね。改めて回想シーン入れるのかな〜?と思ってたんですが、どうも違うらしい。
今回トニーが兎に角ピーターの世話を焼いてくれるんだけど、まだ15だしアメリカの大人って子供に対する庇護欲凄いよねってくらい過保護。ウルトロンで学生さんを亡くしたのとスカーレットウィッチの件が相当きてるのもあるだろって思ってたらトニーが「お前が何かやったら私の責任だ」って言う。そう、トニーが大いなる責任を負っていて、まだピーターは責任を負っていないんだな。今回最後まで、あの台詞を聞けなかったのは、疑似親子として成熟して、改めてピーターがフルスロットルにスーツを使うようになったら聞けるのだろうか。蜘蛛の子はまだ責任を負う立場ではないらしい。じっくり描いてほしい!
愛すべき隣人はチェリー
「アメイジング」シリーズと比較すると格段に面白く仕上がっている。
ただ残念な点がスパイダーマン本来のスペックで勝負して欲しかった。
スパイダーマンらしい感じはほとんど無く、アイアンマンのシャービスと同等の機能を与えられるのだが、
トニーから与えられたスーツを着た彼は機能が搭載しすぎて「廉価版アイアンマン」になってしまっている。
後、スパイダーマンといえば「チェリー」!!
今回も安定してチェリーぶりを披露しているのだけど、今までと違うのは「メリー・ジェーンを追い回す男」では無く「メリー・ジェーンに狙われてる男」になっている。
これは早ければ次回作orインフィニティ・ウォーの時点で「チェリー卒業」をしたスパイダーマンになるかも知れない。
パーカー少年の葛藤に涙。
「スパイダーマン:ホームカミング」、初日に観て参りました。さすがのマーベル最新作で、劇場は老若男女で満席でした。今作に関して結論から申しますと、楽しすぎました。
トゥームスの背景を一気に語りあげる冒頭からのマーベルロゴ。このマーベルロゴはDr.ストレンジから新調されたものだけど、今回はスパイダーマンのテーマ曲とのコラボ!これは泣くほど上がったし、なにより本当に嬉しかった。やっぱりマーベルは気が利いてる。
ストーリーも新鮮でした。アベンジャーズに憧れるピーターだが、シビルウォー以降は空回りの連続。そこから人としてもヒーローとしても成長する姿が微笑ましい。ティーンエイジャーあるある的なネタとして、ネクタイの締め方をYOUTUBEで見るのも分かるなぁ。
中盤くらいに、ホームカミングの前にリズの家の玄関が開くと、そこにはトゥームスが…この展開にはビックリしたけど、そこから映画の雰囲気がシリアス路線にガラッと変わる。そこで素晴らしいのがトムホランドの演技。家に上がってから出るまでの息を呑む緊張感がこの映画の最大のハイライト。ピーターの葛藤を思うと涙出てくる場面です。
トゥームスとリズが親子という展開含め、トゥームスは嫌いになれない。彼は仲間思いだし、家族思い。いいやつだね。
あとはですね、MCU全体のファンへの目配せです。ハッピーが飛行機に荷物を積むときに出てくる3つのワード、「ハルクバスター」「キャプテンの盾の試作品」「ソーのベルト」。今後の展開を暗示しているのか?嬉しかったなー。そして、ペッパー!もうお腹いっぱいなのにペッパーポッツまで最後にブチ込まれたら笑うしかないですね。ありがとうございます。ジェニファーコネリーもありがとうございました、ホントに。ただ、時系列の矛盾があったと思うのですが…。ニューヨーク決戦の8年後は2020年では…?あとは本作の終盤で、あたかも北部のアベンジャーズ施設が完成したばかりのような流れだった。アベンジャーズ施設が完成したのはエイジウルトロンの後では…?私の知識不足?見逃し?裏があることを期待します!
笑える点も多いです。劇場で1番笑いが起こっていた場面は、尋問モードの場面です。僕も、ここのコミカルさは思わず声をあげて笑ってしまった。尋問モード含め、スパイダースーツの機能は今後に期待ですね。おそらく全く使いこなせていないでしょうから。
問題をあげるなら、ピーターが”親愛なる隣人”でいることを選択するラストです。この理由が掴みきれなかった。あれだけアベンジャーズやスーパーヒーローに憧れていたのに、とくに明確な理由が提示されません。どうでしたか?
あとは僕が見逃したのかもしれませんが、CMであったスパイダーマンとアイアンマンが一緒に飛ぶシーンがなかった事。あれは、あのシーンを楽しみにしている人からしたら詐欺だと思います。最近よくある事ですけど。
あとはアクションシーンも真新しさがないので、ヴァルチャーがかっこいいだけで特に上がらなかったです。
総じて、面白すぎます。ストーリーはもちろん素晴らしいけど、何と言ってもファンを喜ばせようとする姿勢が嬉しいです。これだからMCUはやめられません!個人的ベストスパイダーマンだった「スパイダーマン2」を超えました。
あと、ファルコンはヴァルチャーの翼を譲り受けるべきだと思いました。笑
全105件中、41~60件目を表示