スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
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新しいスパイダーマン
映画のギフトカードがあったので初めてマーベル作品を映画館で観ました。
敵にも家族がいる。根本的に悪ではなくて、スパイダーマンの敵って感じだなぁと。
批判が思ったよりあったけど、スパイダーマンは有名作品だから仕方ないか。
子供っぽいと思ってたトニースタークが完全にピーターパーカーの保護者で、トニーがさらに好きになった。
批判も多いし、もちろんサム・ライミ版のスパイダーマンは私も好き。でも、原作に近くて「高校生」のスパイダーマンはこの作品が1番リアルだと思う。アベンジャーズに入りたい〜って言って勝手に動いて、失敗して怒られて。今までのスパイダーマン達と違って自作スーツのクオリティも低い。
スパイダーセンスの有無はわからないが、今回は出てこなかったし、最後の敵との戦いでスタークのスーツを使わなかったものの、スーツの機能に結構頼ってて、まだまだ成長に期待。
登場人物は、メイおばさんがえろい。前はおばさんっていうかおばあさんだったのに、急に若くなってびっくりだけど良いかんじだね。親友もよかった。太ってていかにも地味なグループって感じの雰囲気。
最後スーツをちゃんと受けとらなくて、成長したね〜〜〜って感動。何よりわちゃわちゃしてるのがかわいくてトムホランドのファンになりました。彼自身もネタバレしちゃったりかわいい人です笑
トム・ホランド存在感薄くない?
スパイディー!
スパイディー!
今作はとても明るいスパイダー映画ですね、アイアンマン以降の陽気な
マーベルがヒットしてるから合わせたのかな。
はたして3代目はどんなスパイダーマンかなと??
冒頭から、シヴィル・ウォー/キャプテン・アメリカの登場シーンを自撮りした映像流してて面白かった。裏でこんなんありました的な。
でも一言で感想言うと。。。うーん、あまり面白くない。 48点。
トム・ホランドくんがお子ちゃま過ぎてヒーロー映画っって感じしないんですよねー。そもそも、スパイダーマンって偉大な能力と大きな責任の狭間で苦悩しながら成長してヒーローになってく設定だよね。
バックグランドには、ベン叔父さんの死があったり、MJとのうまくいかない恋があったりと、どこか悲しみがある故に現実味を帯びていたの!
ベン叔父さんのエピソード自体ないとは。つまり、スパイダーマンからヒーローたる苦悩や悲しみを取っ払っちゃってるよ。キャラの深みがないしホランドくんが子供すぎて、つまんない。
ヴィランは、大御所俳優のマイケル・キートンです。
不気味な怖さがあるマイケル・キートンも頑張っちゃいるが、なぜ屈強な部下がいるのに自らマシンを扱うかね?60過ぎてて無理あるわー。トニースタークを憎んでるみたいで理由が、「金持ってる特権階級に我慢ならん」って言うけど、めちゃいい家住んでるやん!
いい家と妻と、可愛い娘持ってて何を社会の底辺です、俺みたいなことを。無理あるやろっって、ツッコミたくなっ。
サブキャラは個性的
椅子の男 親友ネッド
自ら椅子の男を名乗る親友のネッドくん。お顔まん丸でかわいいやないけ。アジア系だよね?演じるのはジェイコブ・バタロンという俳優さん。おデブちゃんだけど、清潔感あるから今後売れるかもね。
ヒロイン?メリージェーン?
ヒロインのモデル美女と、サブカル系のメリージェーン・通称 MJがどちらもフリカ系アメリカ人の女優さんで、昨今のハリウッドの忖度を感じるっす。しかもヒロインが演技下手過ぎで、感情移入できません!!
超ハイテクになったスパイダースーツ
ハイテクすぎて、アイアンマンがすげーってなる。ジャービスみたいの内臓されてるし。誰でも着るのいいじゃんって。ピーターが勝手に制御システムとっちゃてからの機能がすげー。糸の出し方を何十通りも選べたり、濡れても乾燥して体あっためてくれたりと(バックトゥー・ザ・フューチャーのパクリ)オールインワンなスーツ。頼むからショップで販売してくれ。
マリサ・トメイが超かわいい
昔から大好きな女優さんです。オスカー女優でもあり、実力はたしかな人。クリスチャンスレーター共演『忘れられない人』は、オールタイムベスト恋愛映画の一つに入るくらい
好きな映画です。
いよいよ公開が近づいてきた「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」にも登場が決まっているスパイダーマンです。活躍に期待したい。
こういうのもありなのかな。
ライト過ぎて、自分的には何か物足りなく感じました。
でも、こういう作品もありなのかなとは思いました。
ただアベンジャーズありき、みたいな作り方は余り好みではなかった。(アベンジャーズは好きです。)
スケールダウン
アメージングスパイダーマンは結構好きだった。
それが2でヒロインの死という予想外の結末を迎えてしまい、
どうするのかと思っていたら、
アベンジャーズでいきなりの小者化。
かなりガッカリして、
この作品も映画館で観る気にはなれなかった。
序盤は、小者ぶり全開。
ヒーローとしてあるまじきグダグダさに辟易した。
潮目が変わったのは、
敵がヒロイン?の父親であることが分かってから。
こう来たか!という意外性があった。
とはいえ、あまり葛藤するでもなく、父親との対決を選択。
それなりに見応えはあったが、
前半を削ってここをもっと深く掘り下げてほしかった。
アベンジャーズのスピンオフといった感じで、
アメージングからは大幅スケールダウンの観は否めないが、
次回作では成長した姿に期待したい。
MCUのスパイディ!
面白かった!最高!
オープニングからアベンジャーズの世界観を見せ(チタウリ)まさしくMCUにスパイディが来たのだと改めて感じさせるし、高校生ヒーローの成長物語としてドラマ部分も蔑ろにしていない。
若さゆえの焦りや無鉄砲さが溢れておりそんな彼が失敗しながらもヒーローとして成長していく姿が描かれている。
また、スパイダーマンお馴染み「身近な人が敵になる」が今回も守られていたのにはビックリ!
今回の敵キャラもチタウリやウルトロンの技術を使っているなどMCU感に溢れていたし、倒すのも殺さないというのは高校生ヒーローらしいなと思った。
スターク製のスーツは様々な機能がついておりとても面白い(使いこなせないのも含めて笑)
アクションシーンについては予告編で見せすぎかなとも思ったが、スパイダーマンらしいアクションシーンで見る者を楽しませる。
スタークも先輩ヒーローとして若者ヒーローを導こうとしている姿が良かった(特にフェリーのくだり)今回が1番ヒーローしてたんじゃない?笑
サプライズはまさかのペッパー!
最後にまさかのご出演!
ハッピーの2008年からのセリフにもニヤリ(確かアイアンマンの公開が2008くらい)
ハッピーも揃ってのスリーショットはMCUファンにはたまらない!
ある意味今回のピーターはホントに若者ゆえに舞い上がったり無茶したりするので見ている者をハラハラさせる(おじさんの件から学んだのかい?笑)と共に彼が成長していく姿をスパイダーマンらしいアクションシーン共に見せてくれる素晴らしい作品!
次回作、そしてアベンジャーズでの活躍も期待!
観やすかった
今作でMCUとなって本格復帰したスパイダーマン。
トニースタークの出番も多々あったがピーターとの絡みも親子のようで微笑ましく、個人的には良かったと思う。
またヴィランも普段は工場で働いている一般人であり派手さは無いが、駆け出しのヒーローのピーターの相手には丁度良い設定だったのではないか。
ヴィランが家庭を守る為に行動しているただの人間でなんだか憎み切れない点も良い。
学生特有の青春を絡めたストーリー進行でMCUらしい、明るく快活な印象をもったスパイダーマンであった。今後の作品でも期待出来る。
アクション、SFというよりドラマのような感じ
15歳という年齢設定のせいか張り詰めた緊張感はさほど無かったがピーティーの正義感や恋を応援したくなる様だった
スパイダーマンの成長を描いた作品
MARVEL作品では死人が沢山出ていたが、今作は悪役をも助ける心優しいピーティー
アクションシーンも彼の年齢に合わせてか少ない
他の作品と比べるとどうしても物足りなさを感じてしまった
年々撮影技術も上がりCGなどよく使われている
だが、リアルでやるからこそ良さが出る部分もCGにしてしまっていて少し違和感があった
キャスト最高だった
新たなる衝撃はないが、別物として楽しめる
サム・ライミ監督のはスパイダーマンという新たなヒーローにゾクゾク。アメイジングスパイダーマンは視点を変えた点、IMAXとの相性も良かった。
今回は…アベンジャーズありきのスパイダーマン。超人化などはもはや三作目なので?省略。メイおばさんとの家族愛も薄め。まぁ普通にかっこいいし毎度のスパイダーマン同様敵は真っ黒ではないという悲しい設定は良いと思う。
結局ホームカミングってなんだろう。
MJはあの子だった!?など色々設定は知恵を絞ったのかな?と思う。スパイダーマンスーツをクライマックスで着ないとかも。今回はそこまで見応えがあったなあとは思わなかったけど今後が楽しみ。
あと、ラストの戦いが暗すぎて何が起こっているかよくわからん…
個人的には、サム・ライミ版と並ぶ
やっぱりアメイジングスパイダーマンって駄作だったんですね。
今回のスパイディ、フレッシュだし、サム・ライミ版と同じオタク臭があるし、ちゃんとベラベラお喋りしてくれるし、若さゆえのかわいさとかあって、すごくいいんですよ。
スーツ、これじゃアイアンマンじゃねえか!と思うものの、最終的には自分の力で戦ってくれるのもよかったし、社長が提案したあのだっさいもろアイアンマンなスーツ、結局着ることなくアベンジャーズへのオファーをさらっと断ってしまったとこも、好感触。
メイおばさんが若いのもすんなり受け入れられたし、むしろおもしろいと思ったし、てかMJ、おまえだったんか!と。
ラストもラストで、余計次作がどうなるか気になります。
あえてスパイダーマンになる経緯をすっ飛ばしてるのも、叔父についてはまだあまり触れていないのもいいですね。
サム・ライミ版と並んだのではないでしょうか。個人的には、サム・ライミ版を超えてくるかと思いますが。あまり好きではないファンの方もいるっぽいですね。
109シネマズ二子玉川(IMAX3D)にて観賞
3度目だけにお約束を避けたいのは分かるが、大勢のライターが関わり捻った結果、歪(いびつ)な構成の話になった。
・優しく聡明な恋の相手は、主人公と心通う描写も無く、報われることも無い。
・メイおばさんも今までになく物語に何の寄与もしない。ゴージャスなマリサ・トメイが勿体ない。
・「市政のヒーロー」としての活躍が物語のメインに来ない。アイアンマンの撒いた種を回収することに終始する物語。
・結末をさらうのはアイアンマンのプロポーズ…ってこれでいいのか。
・スタンドアローンが売りのヒーローだったスパイダーマンにできた相棒ネッド。確かに愉しいけれど、前半は同じ絡み方が続いてクドい。
・ネッドの出番を1/3削って、その分を隠れヒロインのミッシェルとの絆形成に使った方が良かったのでは。
アクションについて、糸を出して飛び回ったり敵を倒す姿に省略が多く、爽快感も他作より劣る。
クライマックスも見せ方が上手くなく何しているかよく分からん。
敵もケチな強盗団から飛躍がないのもスケール感を小さくしている。
と、欠点は幾らでも言えてしまうのだが、ところが観た後印象は良い。
明るく屈託無いトーンを貫き通した演出と、トム・ホランドの軽妙さが歪さの印象を超えているからだろう。この人選は正解だった。
ちなみに、3Dが一番体感できたのは、IMAXのオープニング映像で、スパイディ仕様でした。
庇護欲をそそられる
他の監督のスパイダーマンは無印の1と2を昔観た程度だが、
あまりピーターが善人な感じがしなかったので(最初からではないが、途中からそうなったように思う)
底抜けに純粋な善人であるこのピーターにホッとした。
アベンジャーズメンバーは大人なので、ヒーローでありながらも罪を犯したり、時には利己的に行動し
それが人間らしさに繋がっていて良いと思うのだが、
まだ15歳の、ともすればトムホランドの童顔と若々しい声によってそれよりももっと
幼く見えるピーターは、このくらい純粋で利他的であっていいと思う。
故意ではないにせよ、サンドイッチ屋の主人には何のフォローも無く不憫なのだが…
無料の船や地下鉄の駅など、ロケ地巡りが容易なためファンには嬉しい。
日本人の目には不自然極まりなく映るヒロインたちの配役と、セクシー過ぎる叔母の描写なども現代的で良いと思う。
余談だが15歳の天才少年が若くセクシーな叔母と暮らしているという設定は「Big Hero 6」の主人公を思い出させる。
「Big Hero 6」は人間キャラクターの知名度が著しく低いのでそんな人はあまり居ないと思うが、私はなんだかニヤリとさせられてしまった。
ちなみにAvengers: Age of Ultronではこの主人公の兄の名前が出てくるが、
この兄の名はおおよそアメリカで頻出するような名前ではないため、こういった関連性を妄想するのも楽しい。
しかし。ピーターがより庇護欲をそそるキャラクターになるため、結果的には良かったのかもしれないが、
トニーは子供相手に冷た過ぎるのではないか?もっと不器用ながらも、父となり兄となるトニーの姿が観たかったので残念。
中身の入っていないスーツはトニーらしいし、このシーンがあるおかげで「どうせ中身入ってないんでしょ」→入ってた!
のシーンはピーターに感情移入しながら(ちゃんと中身が入っていることを見せながら迫ってくるトニーに、
ピーターは喜びと驚きと、直接叱られる恐怖とでドキリとしたに違いない)観ることができるのだが、それにしても冷たい。
それを言ってしまうとストーリーが成り立たないのかもしれないが、ピーターの言う通り、
トニーやハッピーがちゃんと話を聴いてくれていたら、まさにその通りなのである。
トムホランドは成熟して大人びていることが「美」とされるアメリカで人気なことが不思議なくらい、
幼く愛いらしいことが「美」である日本人から見ても、とても魅力的。そんなトムホランド演じるピーターは何しろ庇護欲をそそる。
トニーが冷たいことで観衆はより庇護欲をそそられる。少なくとも私はそうだ。狙ってやっていたら凄い。
トニーの冷たさもピーターの魅力を引き上げているため必要なのだろうが、唯一不必要と思ったのはペッパーの再登場か。
ファンサービスのつもりなのかもしれないが、その過程はきちんと描くべきだし、何よりこの映画でやる必要がない。
前半のピーターがトニーに憧れ、冷たくされながらもその背中を追って見事成長した後、
後ろをついて歩くのではなく、並んで歩こうとするピーターに、トニーは一抹の寂しさを覚え、
不器用な男なりにスパイダーマンだけでなくピーターという人間を必要としている自分に気付く。
トニーの方も本当の意味でピーターの方を向き始めるというとてもとても大切なシーンである。それなのに!!
トニーの夫婦事情は別の作品でやればいい。この作品で大切なのはピーターとトニーの関係である。
以上大真面目に批評を書いてみたものの、「ハグじゃない、ドアを」のシーンのピーターが愛らしいとか、
アメリカ人の少年とは思えないくらい素直にわんわん泣くピーターが愛らしいとか、
ヴァルチャーのヴィランスーツがMCUヴィラン至上最高にかっこいいとかそういう感想でも良いと思った。
最後だけ残念なので-1だが、とにかく楽しい映画でした。
サポート充実。
みなさんそんなにスパイダーマンが好きなの?と思うくらい
短いスパンで何回も観てきた感のあるこの話。ところが今回
は初期の冒頭劇そのものが新しくなっている。成功の要因は
やっぱり主役!何て幼いキュートな顔立ち。そして学園もの
というあぁ青春!な内容(前二作も青春でしたけど)が楽しい。
若気の至りが引き起こす様々な事象を通して、あ~そうなん
だよねぇ若い頃ってのはさぁ、とオジサンオバサンのハート
をガシッと鷲掴みする。そんな若トムを支える友人役も多国
籍多民族ありきで、抑えには名優キャストを揃えてきている。
悪役お父ちゃんは空飛ぶキートン。メイおばさんにはトメイ。
こんなに安心して観られるマーベル久々だわと、どんな危機
に陥っても安心のお助けサポート充実。一人前と認められる
までは苦労の連続なんだよと(恋愛もね)教えてくれる。さて
気になるのはMJ役だったんだけど、やっぱりアンタか!と
思う位置づけも的確。椅子の人になりたい親友も愛らしくて
共感できる。田舎だと飛べないエピソードには笑った笑ったv
かわいい
とにかくピーターが可愛い!
笑っちゃう所が随所に散りばめられてるのがmarvelのいい所!
魅せる時は魅せ、笑わせるところは笑わせる!
でもアイアンマン好きの私はやっぱりアイアンマンが出てくるとストーリーそっちのけになっちゃうのは否めないが…
必死に認めてもらおうともがく15歳の若きスパイダーマンを応援しても、バカだなぁーと注意したくなっちゃう母性が出てしまうのは倍の年齢を生きている私だから仕方ない
ただ途中の飛行機の上のアクションシーンは目がチカチカして辛かった
おまぬけスパイダーマン
一生懸命やって認めてもらいたくて
やることなすこと空回り
観ていてあっちゃーと目を覆いたくなるような
ハラハラドキドキ まるで母親が息子を観ているような
気持ちにさせる
危なっかしい15歳のスパイダーマン
今回は青臭いスパイダーマンの成長物語
とにかくスパイダーマンの活躍シーンが
危なっかしくてハラハラドキドキ
大丈夫?それまずいんじゃないという場面の連続で
いままでにない スーパーヒーローもので
それはそれで楽しめました
悪役がマイケル・キートンとは知らなかったので
観た時はとっても心が躍りました
初代バットマンがスパイダーマンと対決とは
今回はそれが私の心に1番残りました
おばさん役もマリサ・トメイですし
私の若かりし頃に観てた女優さんが出ててこれも感激!
しかし 即死モードの武器ってどんなものなのでしょう?
気になります
続編ありですよね?観たいですね。
これから観る人は 最後まで席は立たないように・・・
新世代のMCUを担う作品…?
マーベルシネマティックユニバース(MCU)は今までの作品はほぼ観賞済(ジェシカ・ジョーンズ、デア・デビル、ルーク・ケイジ以外)。原作未読。
スパイダーマンの映画シリーズは、サム・ライミ版三部作、マーク・ウェブ版2作品観賞済。
今までスパイダーマンの映画はサムライミ版の三部作が素晴らしすぎて、マーク・ウェブ版にはいまいちハマれず、正直またリブートされるって聞いて「D Lifeで放送してるアニメの方がマシでしょ?」なんて思ってた。
キャプテン・アメリカ シビル・ウォーを見るまでは。
自分の中での"スパイダーマン"のイメージは、『MERVEL VS CAPCOM』シリーズやアニメ版基準なんだけれど、『シビル・ウォー』でトム・ホランド演じたスパイダーマンはサム・ライミ版よりも、アメイジング版よりもそちらに近く、シビル・ウォーのシリアスなストーリーの中でも清涼剤とも言えるような存在で、俄然単独映画が楽しみになるキャラクターになってた。
そして、ようやくホームカミングが公開され、ちらほら流れてくる絶賛の感想をなるべく見ずに劇場に観に行った。
結果、シビルウォーで思った通り、今回の単独映画もMCUの中で清涼剤の様な役割の作品になっていたと思う。
MCUは作品毎に各々の色があって、その色によって全体のシリーズが長く続いても(殆ど)それぞれがそれぞれで楽しめるし、アベンジャーズの様な合流作品ではその色が混ざり合い、そのコントラストが楽しめるんだけど、今回の作品はその中でも緩急の緩の要素が強かったと思う。
観客が今までのスパイダーマンを観ているであろうと言う前提で、ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの流れや、『大いなる力には大いなる責任が伴う』と言う言葉を廃することで(後々出てくる可能性はあるけれど)、そこをクローズアップせざるを得ない尺や暗くなってしまいがちなストーリーラインではなく、今回は(タイトルも相まって)今までソニーピクチャーズで描いてたスパイダーマンがMCUに帰って来た、本来の場所へ帰ってくるって言う意味に感じられたし、ストーリーラインも"本来の自分を取り戻す"って言うものになっていたと思う。
近い時期に公開されたパワーレンジャーもヒーローとしての部分よりも学生、ティーンの部分が割合として多かった気がするけど、パワーレンジャーと同じく、他のヒーローとの差別化や、MCUの中では、(トニー役のロバートダウニーJrがそろそろ引退したいみたいな話を見ると)"これからを担う世代"のスパイダーマンだ(原作ではトニーの精神的後継者の様な役割も担ったことがあるらしい)からこそ、ゲスト出演したのがMCU一作目のトニースタークだったんじゃないだろうか。
サムライミ版三部作を期待していると見劣りする人もいるかもしれないけれど、これから始まるスパイダーマンシリーズの一作目と考えれば、今後が楽しみになる素晴らしい作品だった。
青春のスパイダーマンとして。
青春映画+スパイダーマンとして面白く見れた。
小型ドローンは、現実化するのか?
人工知能は、すでに半分は現実だから、すごい。
普通の高校生だと思いがちだけど、全米トップだから、メチャ天才なんだろ?
勉強の、余暇として、ご近所のスパイダーマン活動してるんだろ、すごいね。
日本のトップ高校生も、勉強だけでなくて社会正義の実現を目指して欲しい。
デスノートのライトが、ノートでなく、スパイダーマンシステム拾ったらどんな映画になるのかな?
誰か作ってくれー。
ヒーローになるまでの物語
アクションは今までで一番大人しめだけどコメディ要素が強く今までのスパイダーマンでは一番気軽に楽しめた。
悪役にも同情する余地があったり、主人公の成長物語であったり恋愛要素があったりと今までのスパイダーマン映画の基本を抑えつつもこんな切り口があったのかと感心します。
ヒロインのリズはスパイダーマンの正体に気づいていますが家庭の事情で最後引越してしまいます。でも帰って来るのかな?悪役で?
最後の方で次期ヒロインや次期敵役がちょろっと出て来ますが、過去のスパイダーマンを見ていないと次期ヒロインは気がつかないかも。次の敵キャラクターはスパイダーマンに詳しい人ならあのキャラクターと気づくはずです。
又、シビルウォーでキャプテンアメリカと決別したアイアンマンですが、仲直りというか、そういうことを思わせるシーンがあります。ちょっと嬉しかったですね。
小ネタも満載ですが過去のスパイダーマンやアベンジャーズ関連を見ていないと面白さは80%ぐらいでしょうか?
きっと私が歳とったんだな
イライラが止まらない。
かなりアレな映画でも、斜めに楽しむ性格の悪い私が最後まで渋面のまま鑑賞。
もし、私が映画を見始めた10代だったら楽しめたのか?
結局「きっと5分後は凄い展開が!」と思いながら終わったよ。
たぶんね、力を手に入れ、その力に酔って正義のヒーローになったピーターに「まぁ、初々しい! きっとこれから彼はヒーローの孤独と苦悩を知って成長するのね! 無鉄砲だけどこれが若さよね!」と思うのが正しい感想だと思うのね。
ダメだ……。
初っぱなに格差社会というリアルな設定持ってきたのに、町中壊しまくるピーターに「その屋根や車の弁償どうすんだよっ!」とイライラ。
なんだろ? 犯人捕まったら自分の家の屋根に穴開こうが、納屋潰されようと気にしないの?
作品内の設定に戦闘なんかで被害が出たら保証される『ヒーロー保険』とかあるの?
もし、無いとしたら意外に訴訟大国アメリカ懐深くてらっしゃる。
TVCMでお馴染みの船のシーンだって原因は悪役チームだけど、あそこまで大事になったのはピーターのせいだからね!
「しゃしゃるなっ!」って言ったのにしゃしゃって死人出てもおかしくない事故起こして「聞いてくれなかった!」とキレるけど、隠したのお前。
ふざけるな、ぶっとばすぞっ!
さすがにオチでホイホイ誘いに乗ったら二度とマーベル見るか! と思ったけど、そこまで能天気じゃなくって安心した。
最後のキャプテンの「忍耐が大事」に私は深くうなずいたよ。
本当にすみません。
最初から最後まで「なめてんじゃねーぞガキ!」でした。
シリーズ最高傑作
スパイダーマン2.3
アメージング1.2
全部見たけどこれが一番よかった
アメージング2からハッピーエンドじゃなくなったところがよりスパイダーマンらしくて良い
弱いんだから、スパイダーマンは
バッドエンドこそ良い
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