スパイダーマン ホームカミングのレビュー・感想・評価
全411件中、141~160件目を表示
スパイダーマンが初々しい!
これまでのスパイダーマンシリーズ未鑑賞、アベンジャーズ作品も少ししか見たことないですが、十分楽しめました。でも、スパイダーマン誕生や、先輩アベンジャーズとの関係は詳しく描かれていないので、できれば関連作品鑑賞後のほうがより楽しめると思います。
本作で最も印象的だったのは、主人公の成長です。さながら新しい玩具を与えられてはしゃぐ子供のようなピーターが、真のヒーローのあり方に気づき、ヒーローとしての自覚が芽生えていく様子がよく描かれています。ピーター役のトム・ホランドがよくハマっていて、初々しさが伝わってきます。ハイテク武装されたスパイダーマンスーツも超魅力的で、まだまだ秘密がありそうなので、今後のスパイダーマン登場作品も楽しみです。
敵のバルチャーも、彼なりの事情や背景があって、完全な悪というより共感できる人間として描かれており、これをマイケル・キートンが渋くキメています。おかげで、作品全体が単純な勧善懲悪になっていないのもいいです。今後も何かやってくれそうで、次回作への期待が高まりました。
アメコミの醍醐味
やっと「アベンジャーズ」へ参入したスパイダーマンだが、かなり重要な役柄でアイアンマンも登場するなど今後の展開を見据えた構成の作品だった。スパイダーマンになるまでの話は描かれず、劇中の台詞で過去について話す程度で、やはり未来にあるのは「アベンジャーズ」でありスパイダーマンの過去の出来事や苦悩、葛藤には必要以上に時間を割いていないことが分かる。それでも本編の中で17歳のスパイダーマンことピーター・パーカーが大人としての、またヒーローとしての成長を丁寧に描いており、大変共感できる。彼にとってはその過程が大きな課題となるのだが、これぞ17歳という行動や発言が垣間見れ、観ていてとても面白い。笑いや共感できるシーンやグッとくるシーンなどがバランス良く描かれており、ハリウッドのヒーロー映画の醍醐味をしっかりと味わうことができる。しかしスパイダーマンのスーツはハイテクすぎて残念だ。サム・ライミ監督の第1作「スパイダーマン」のように特にハイテク技術を積んだ訳ではないスーツの方が良かった。ここまで来てしまうともうアイアンマンである。また、展開は目まぐるしいが、もっと尺を割いてでもスパイダーマンの生い立ちを見たかったという思いはやはり強い。
面白い
丁度いい
親愛なる隣人
娯楽の醍醐味
2017-60
どんだけやんねんと思っても。
スパイダーマンは、初代シリーズしか見てません。
アメイジングのほうは、いつか、と思いつつまだ未見。
今回はまったく違う作品と思って観賞して、まぁまぁ楽しめました。
スーツに色んな機能が搭載されてるのがおもしろいし、2017年って感じがする。
初代からもう15年経ってますからね、色々と進化したところを見るのもリブートの良さかもしれません。
強化尋問モードがうける😆
全体的に満足なんですが、やっぱり初代シリーズのほうがなんか魅力的なんだよなぁ。
好きになった女子を助けたけど正体が言えなくてもどかしいし、その子はスパイダーマンを好きだと目の前で言うし。
敵は親友のお父さんだし、そのお父さん倒しちゃうけど親友に言えないし、親友が気づいてライバルになっちゃうとか、もう心がいくつあっても張り裂けちゃうくらい抱えたピーターに感情移入せざるを得ない。
今作は、そこはあっさりしているし、アイアンマン助けてくれるし、アイアンマン強いし。
心の葛藤と、孤軍奮闘ぶりが初代にはあって、今作はトニーとピーターが、ドラえもんとのび太みたいに思えて。
トム・ホランドはとても魅力的だったと思います。
ヒロイン役の子は、え?この子が学校イチの人気者?って思っちゃいましたが。遠目で見るとかわいいんだけど、アップになると…🤔(※個人の見解です。)
マイケル・キートン演じる悪役が、妙に人間臭くていい。
メイおばさんだいぶ若いけども、これはこれでいい。
次回作ではもうちょいドラマ要素があるかな?期待します。
アベンジャーズシリーズで
子供っぽい
全411件中、141~160件目を表示