ちはやふる　下の句のレビュー・感想・評価

個人的には上の句の方が好きでした。

真剣佑の出番が多かったのは良かった！
カッコ良い！とても！

まゆちゃんの役柄が面白かった。

仲間の大事さを感じさせる青春映画。
自分が歳をとった事を実感してしまった(*_*)昔だったらもっとアツい気持ちで見られたかもしれない。

全国大会を舞台に女王が登場する話。

女王の松岡茉優はよかった。
机くんも成長していてほっこり。
相変わらず青春爆発でみんなで戦うぜ！
っていう展開に感動した。

でも真剣佑の競技かるたが見たかった、、
結びに期待。

千早の試合を見守りながら、原田先生が新に静かに語り掛ける場面にグッと来た！（涙）
自分の事を我が身のように心配し、そして信頼して待っていてくれる仲間がいるなんて…素敵だ！

良い感じで最終章に繋がったなぁ

うまくいかないときは一番楽しかった時を思い出す。これは老若男女共通。

どちらかといえば上の句の方が好みだけど、下の句に続いて見ました。
こちらはアラタをサブテーマにしたお話。クイーン役の松岡茉優の演技がうまいのに驚いた。
こうなったら【結び】見るしかねーな。

原作を裏切らない！
漫画ではわからない、かるたの臨場感がすごい。

前作に続いて鮮やかで迫力のある映像。
誰に感情移入とかではなく、チームの一人になっているような臨場感があった

幼馴染がカルタを辞めてしまったと聞いた千早は彼をカルタに引き戻すため現役最強のクイーンを倒すことに決めるが…。
中途半端な終わり方に感じてしまったため上映当時に観たらモヤモヤした気持ちだったと感じたが、松岡茉優演じるクイーンはかなり魅力的だった。

『ちはやふる　下の句』（２０１６）

日テレ放映を録画して観た。競技かるたにしのぎを削る角度からの面白さと、それぞれのかるたの表している内容から察する挿話や、加えて、というよりメインかも知れないが、幼馴染との三角関係や高度なライバルへの挑戦など、売れ筋が幾重にも入れてあるメジャー路線の物語である。勝負という人間の一側面は基本的な構成になるはず。対面勝負事に関しては基本的構成はわかりやすいかも知れないが、揺れ動くのは三角関係以上の、特定の人対その他の人との恋愛関係。主人公の千早は、自分でかるた競技部を作っておきながら、クイーンに挑戦したい気持ちが出てしまい、左利きのクイーン用の練習に身を入れてしまい、右利きの多いはずの大事な団体戦の練習うの仕方を疎かにしてしまい、仲間とはずれてしまう。これは千早が悪いと思ってしまう。だがそれも克服され、クイーンと千早が闘うことになる。かるたというような個人対個人のものの団体戦というものが一体、個人を超えるものなのかどうか。深いテーマが入っている。クイーンがライバルが現れたと察したのだろう、笑みを浮かべたシーンもすごみがあった。「団体戦こそ個人戦だ」という言葉が映画とは言え、効いて来る。個人戦でも、一緒に練習してきた時点で団体戦だったのか。男２人と女１人の幼馴染の友情と恋愛の手前。相互して繋がって詰め込まれている。その継続が人生か。示唆してくれてはいるけれど。エネルギーだなと思う。上の句、下の句と、勧められる映画というのはこういうのを言うのだろう。

上の句は至って青春ｽﾎﾟ根ﾄﾞﾗﾏの定番って感じで
ｽﾄｰﾘも単調であまり魅了されなかったんだけど
下の句は新のかるた辞めた理由や、千早が新の事好きなのかな？って思うｼｰﾝもあり、
三角関係どうなるのかなって気になったし
ｸｲｰﾝの松岡茉優ﾁｬﾝ登場で、全国大会の迫真の試合も見入るものがありました。

なんか次回作の『結び』が気になってきましたぞｗ

おもしろい

音響や配役は良かったが終盤のCGが少し雑で偽物に見えて一気に萎えた

競技中の静かな音楽とスローモーションのシーンが妙に迫力がある。そして、敵も味方もカルタが好きで、それぞれ真剣に頑張っている感じが良かった。
ヒロインが皆を巻き込み荒ぶっていた理由もわかったし、団体戦でも個人戦でも、仲間や敵とも繋がっていく感じが伝わってきた。カルタを通して、それぞれの孤独感が癒される話なのかな。

広瀬すずファンの為の映画。
私はちょっと危ないクイーンを好演する松岡茉優ちゃんの方が好み。スローモーションの時の顔とか最高に笑えました。

今回は広瀬すずがしっかり主役で、友情物語を演出、上手くまとまってます。脚本がいいのかな。
机くんが前作に続き印象的、に比して顧問松田美由紀の扱いが酷い。

本作で終了の予定があまりに儲かるのか、現在新作公開中。広瀬すずってすごい人気あるんですね。私はあの照明さん発言以来どうにも…野村周平もやはり…
新作、劇場鑑賞しようか迷い中。真剣佑は今度こそカルタシーンがあるのか（笑）
松岡茉優の怪演が見たくなったら行こうかな（笑）

松岡茉優ちゃんにやられた。
すごい存在感。
野村周平さんの切ない感情と責任感にどんどん引き込まれました。

クイーンってなに。
和風なのにクイーンって。
女王でええやん。

前作よりパワーダウンした印象でした｡ 前作は [友情パワーで優勝だ!] というストーリーでしたが､ 今回は特別な まとまりがあるわけでは ありませんでした｡ 皆でいろんなことをしました､ というストーリーでした｡ 最後にクイーン戦の映像が挿入されますが､ 理解できませんでした｡ 皆で競技カルタを頑張ることが目標であって､ 一番になることが目標ではないと思ったからです｡

アニメから、ちはやふるにはまってました！アニメのイメージがいつも大きくてどうしても比べてしまう自分ですが、ちはやふるは、配役もまあまあハマっていたのではないかと思ったりしてます。面白かったです！