「王道スポ根映画」ちはやふる 下の句 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
王道スポ根映画
上の句のラストの畳み掛けに比べれば、
ややパワー不足な感もしたけど、
三部作の真ん中、はじまりとラストを繋ぐ作品としては
これで良いと思う。
もう上の句観た人にだけ向けた作りではあると思うけど
…
アラタ君はいつ活躍するんだ!
と言う高まりが、もう次見たくて仕方なくしている。
どんだけ強いんだ!と想像でワクワクしてます。
上の句ではキャラクターそれぞれに見せ場があって、
それが見どころでもあったけど、
下の句はストーリー。
チームが崩壊しかけて、もっと強くなる。
上手くいかない恋。
風邪を引いてピンチになる。
敵キャラの強さを振ってからの主人公とのバトル。
前の強敵が助けてくれる。
などなど、
王道のスポ根ストーリーに胸が熱くなった。
原作漫画も面白いんだろうなというのが分かるし。
漫画原作映画として最高の出来だと思います。
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