「☆☆☆★★ 原作は未読なので何とも言えないのだが、おそらくある程度...」残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★★ 原作は未読なので何とも言えないのだが、おそらくある程度...
☆☆☆★★
原作は未読なので何とも言えないのだが、おそらくある程度は原作に忠実に映画化されているのでは?。
如何にも日本的な土着性に満ちた怪奇現象を、時代を遡って行くのだが。小説ならば「こりや面白い!」となるのだろうが。残念ながら映像化してしまうと、この段々と真相が解明されて行くに従って、何となく後だしじゃんけん感覚が強くなって行く。
「嗚呼、そうなのね!」って思ってしまうのが何ともでした。
やはり恐怖感を最も煽り:持続:増幅させるのは。冒頭から起こる畳を摺る音の様な、一発アイデアこそなのかなあ?と思ってしまった。
いや面白かったですけどね。
木村拓哉は何を演じても木村拓哉だが。竹内結子も何を演じてみても竹内結子に他ならず。嗚呼!この人は本当に相変わらずだなあ…と思う事ばかりでした。
(2016年2月1日 イオンシネマ越谷レイクタウン/スクリーン8)
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