ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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ワンダーウーマン:母が粘土で私を作りゼウスが命を与えた
【ワンダーウーマン:おすすめポイント】
1.想像をはるかに超えるダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットの戦闘シーン!!!
2.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットとスティーブ・トレバー役クリス・パインとの絡みやセリフがいいなぁ!!
3.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットと共に戦う仲間が凄く素敵!
【ワンダーウーマン:名言名セリフ】
1.ダイアナ / ワンダーウーマン役ガル・ガドットの名言名セリフ
→「アレスのせいだわ」
→「あなたは男として標準?」
→「人間が理解しあう助けになる」
→「戦えぬ人々のために戦う」
→「母が粘土で私を作りゼウスが命を与えた」
→「生殖的に男は必要だけど快楽的に男は必要ない」
2.スティーブ・トレバー役クリス・パインの名言名セリフ
→「標準以上だ」
→「自分を試したいのかも」
→「人は不正を前にした時何もしないか行動するかだ」
→「判事の前で誓うんだ”愛し尊敬し慈しむ”死が二人を分かつまで」
可愛らしく美しくカッコイイ
前半はどうなるかと思ったけど面白かった!
IMAXで見たので、前半の島の戦士たちの訓練してる姿がものすごく浮いて見えたので大丈夫かなぁと思っていたが、全然OK!
ダイアナもアレスのせいだ!と信じている痛い子(島から出ていないので仕方ない)で大丈夫かなと思っていたが、大丈夫だった(ラストはそういう展開になるし)
というわけで前半はそういった面が強いのでなかなか見ているのも忍耐がいるのかも(ここで折れたらいけない)
島から人間世界へと踏み出したダイアナのトンチンカンな感じを愛おしく見守る場面であり、ガルガドットの美しさを味わう場面(まあ美人だよねぇ、ファンになりました笑)
前半はかなり心配だったし、アクションシーンが来ないしとか思ってたけど、戦場に立ってからの怒濤のアクション!
兵士をバッタバッタとなぎ倒す姿がカッコイイ!(そしてあの音楽!)
剣、盾、縄のアクション全てが格好良くて最高!
そして最後のラスボス(怪しい感じはしてたけどああいう形で出るとは…)との超人決戦は大迫力で凄まじい(どっかの本で言ってたが暗いシーン多いよねDC)
ダイアナが人間世界で人間の愚かさや醜さを垣間見るのと同時に人間の愛おしさや優しさ、愛を知り成長していくストーリーとも言えるし、一種の戦争の愚かさを伝える映画でもあるのかな?
ラブストーリーもクドくない程度に入り王道コースだろう。
スティーブの最後の男気、素晴らしい!
まあ、過去話ということだがダイアナがこの後バットマンと絡むまでどう過ごしていたのかは謎(BvSでも語ってないよね?ウェインって出たのは良かったけど)
ちょいちょいツッコミ処はあっただろうけどそれを吹き飛ばすアクションとカッコ良さと美しさで大満足でした!
追記(他の人レビューを参考に)
争いが終わらない辺りのそれが人間なんだ!という台詞はメッセージ性もあったかもね
色々読んでると「世界はヒーロー一人では救えないし変わらない」とか「人間世界はそう簡単には変わらない」みたいなストーリーになるかと思いきやラスボスはしっかりいらっしゃる。この辺は難しいさじ加減になるだろうし、人によって評価は分かれる。そこで終わらすとどこか暗いイメージだし盛り上がりにも欠ける。しかし…みたいな
今回は最後も盛り上げ持ってきた(そこでも葛藤を誘惑する展開あったからまあ良かったけども)
とりあえず格好良かったので('-^*)okじゃね?
小さい腕輪のいいなり?
映画「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督)から。
今までに何度か観てきた「女性のヒーロー」とは違い、
女性ならではの色気を保ちながら、スカッとする戦いぶり、
私好みの主人公、ダイアナだった。
女しかいない島で育った、という設定には無理があるが、
男のことを知らない訳ではなく、勉強しながら
「生殖に男は必要だけど、快楽に必要ない」と言い切る姿が
やけに面白かった。
その割には、島に不時着したパイロットのスティーブと、
初めてのダンスを踊りながら、
「すごく近い」「それがいいんだ」「そうね」
「戦争がない時は、みんなこうするの?」「あぁ」と、
初めて異性の魅力に触れた会話が、色っぽかった。
しかし、今回私が選んだ「気になる一言」は、
これまた初めて目にした「腕時計」に興味を示し、
スティーブが、腕時計の機能を、
「時間を告げる。食事、寝る、起きる、働く」と説明したら
「小さい腕輪のいいなり?」と言い返した台詞。
私たちは、産まれてから死ぬまで、知らず知らずのうちに、
「時間」というものに追われて、人生を過ごすのだが、
常に時間を意識し確認できる便利な道具「腕時計」に対して、
あなた達は、その腕時計(腕輪)の命令により、行動しているの?、
そう問われた気がした。
自由に生きるとは、時間に縛られない生き方なのかもなぁ。
最強ヒロイン
ありそうでなかった設定に心奪われました。
中盤英雄として写真を撮られるシーンまではとてつもない最強っぷりで一人一人のキャラクターも気に入っていたけどそこからの進み具合、スピードはちょっとぎこちなく感じた。
オススメは出来るがもう一度見るかと言われると「今はいいかな...」って感じ。
いかにもDC
女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのかが描かれる。女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女は、その中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島に不時着したパイロットのスティーブとの出会いで、初めて男という存在を目にしたダイアナの運命は一転。世界を救うため、スティーブとともに島を出てロンドンへと旅立つ。クライマックスのダイアナ対アレス(スティーブの上司の将軍)が圧巻。
アクションシーンが多く迫力がある
戦うとなると男性が多いがダイアナが生まれた島は女性しかいない。けれどそこの女性は弱い存在ではない。強く美しい。
世間知らずなダイアナが可愛い
スティーブとダイアナの絡みがもう少しあってもよかった(些細な言い合い的な意味)
欠点は沢山ある。それでも素晴らしい映画だと断言したって構わない!
悪役アレスの意外性とインパクトが足りないし、演じるデヴィッド・シューリスにも正直僕は不満だった。要はスピルバーグが撮った『戦火の馬』の憎まれキャラ・ライアンズの延長だから、二面性のあるアレスを演じても驚けなかった(『ローグ・ワン』のメンデルゾーンか、『ダンケルク』のライアンスに是非演じてほしかった)。それにDCEU映画2本目の『バットマン VS スーパーマン』よりスケールがちょっと小さく感じる場面が見受けられて、もうちょっと遠近法にこだわりが欲しかった。せっかく舞台が興味深い第一次世界大戦下なのに…。クライマックスのダイアナ対アレスのバトルも頑張ってるけど、単調性を少し抱いてしまったのも確かだった。だから世間が感じるよりも、”あと少し”とこの場を借りてどうしても伝えたかった。
ただそれでも高評価にしてる理由は断言するが、その欠点を凌駕するほど映画がホントに素晴らしかった!ガル・ガドットのダイアナは間違いなくパーフェクトで、今年のアカデミー賞の候補に上がるか今からワクワクです!クリス・パインのスティーブ・トレバーも久しくお目にかかれなかったクラシカルな雰囲気が似合う正統派ヒーローで、ぶっちゃけハン・ソロを思い出す瞬間が何度もあった。あとユエン・ブレムナーが『トレインスポッティング』や『AVP』以来というべき、実に生き生きした芝居を見せてくれて嬉しかった。ブレムナーとシューリスって最近役が固定気味な印象が多かったけど、ここで先にブレムナーが殻を破ったようでワクワク。敵サイドのエレナ・アナヤもすごく印象的だった(未見だけどアルモドバルの『私が、生きる肌』を少し思い出すマスクだった)。
でも一番素晴らしいのは監督のきめ細やかさが光っている場面だった。無人地帯(ノーマンズランド)でダイアナが戦火を颯爽と駆ける場面は、過去に一度も観た事がない名シーンだと断言できるし、スティーブがダイアナへ最後に伝えた“愛してる”や終戦後のイギリスで貼られるモノクロ写真のスティーブ、あそこで僕は何度も何度も泣いて泣いて泣きまくった。多分あんなに泣いたのは『聲の形』『T2』や『アルマゲドン』のクライマックス、『グリーンマイル』のコーフィーとジョンの別れのシーン以来だった。そして本編終了後のエンドクレジット・テーマソングは、必死に拍手を我慢するほど圧倒的にカッコ良くて、オールナイトが終わった途端の外の朝日が綺麗だった。もう本編と現実がリンクした瞬間だったし。
長々と書き殴ったが、欠点はたくさんある。でもそれを込みにしても大好きな映画だった。Blu-ray、『ジャスティス・リーグ』に『2』も今から楽しみだし、またもや先鋭的傑作を作ったワーナー/DCに感謝!一度は観ないと後悔するよ!
出会う人間全部狂わせガル・ギャドット
とにかくガル・ギャドットさん演じるダイアナちゃんの強さと美しさに加え、ピュアで天真爛漫な可愛いらしさに魅了される映画です。
デパートで洋服を試着するシーンでは、最後に眼鏡をかけて上目遣いする表情にハートを撃ち抜かれます。初めて食べたアイスクリームに感動して目をとろ〜んとさせ、唇についたアイスを舐めながら売人に「あなたは誇るべきよ」と声をかけるシーンでも、んもぉ〜可愛い〜!ってなります。何度も悩殺されます。民生ボーイの天海あかり以上の狂わせガールですよ、ダイアナちゃんは!たった独りで前線を突っ切って銃撃をかわしながら町を救いに行くシーンはめちゃくちゃ格好良かった!
ただ…アレス神が誰だか分かった時点で少し興ざめしてしまい、そこからの戦いが間延びして見えたので、後半は飽きました。アクションは確かにカッコいいけど、スローモーション使いすぎだし。
スティーブとの恋と、最後のお別れはとても切なかったです。愛を知ってそれが世界を救う最大級の力になるというテーマはダイアナちゃんのキャラクターらしくて素敵だし、彼女がアマゾネスでたった1人の子供、つまりこの先、愛を知り得ることのできる唯一の存在であるということが分かり、島から出る運命には抗えなかった娘を送り出すお母さんの気持ちにまた切なくなりました。
個人的にはドリームを観た後だったので、キャサリンのワンダーっぷりにはもしかして劣るなぁとま思ってしまったのでした。観るタイミングを間違わなければオススメです!
MCUのような泥臭さ・人情が足りない
「ワンダーウーマン」見て参りました。「バットマンVSスーパーマン」でのワンダーウーマンが最高だったので今作も期待してましたが、正直微妙でした。
マーベルがやっぱり好きです。
堅実なマーベル映画と、少々なんでもありなDC。だったら、より我々普通の人間に近くて人間臭いマーベルキャラクターに心惹かれます。
バットマンとかスーパーマンとかワンダーウーマンみたいに、ヒーロー然としたキャラクターは、もう見飽きました。
力強い爽快感
スティーブたちと戦地へ向かうダイアナ。
戦争の凄惨さを目の当たりにし捕らわれた人たちを助けたいと願うが、仲間からも止められてしまう。
彼女の感じる悲しみや怒りが伝わってくる。
そんな鬱屈としたシーンで額当てをつけてダイアナが振り向いたところで鳥肌が立った。
ダイアナも観客も感じている憤りを全て振り払うかのような暴れっぷりは、とても興奮し爽快感も凄かった。
その後の村での戦闘シーンもスローや建物の破壊描写が上手いこと使われていて終始興奮しっぱなしだった。
最後の戦闘シーンは少し物足りなかったと思う。
アメコミって感じでした
知人の異性と見に行きました
ちょくちょく大人なシーンがでてきて困りましたがその時は寝てくれていたので助かりました
ドクターストレンジを見た時と同じ気分です。
非常に楽しめました
中身の有るアクション映画
戦争という、重いテーマを掲げた作品で、
クリスパインの命を賭けた直向きさにジーンと来た。
撮り方も凝っていて面白い。
時間は長めだけど、スラッと観れた。
続編が有れば観たい。
途中までは良かった
途中までは割とリアルな感じで話が進んでたんですが、突然現実離れした神が登場して、、、笑
アレスももうちょい違う俳優いたんじゃないかなー
全体的には面白かったです!
粉雪は恋心に火を灯す
超人的な彼女も恋するんだ。
強い彼女に頼りすぎるでもなく
女子だからと甘くみるでもなく
二人の距離感が心地良かった。
全編にわたって、ガルさんは
美しかったのですが
解放後の街でのピアノ演奏を
眺めていたシーンから
粉雪を楽しむ姿にかけてのシーンには
ハートを持ってかれた人
多いのでは。
私も、その辺からどんどん
ダイアナに親近感がわいてきて、
戦闘シーンのスティーブが
爆弾の処理で飛び立ちから
爆発後のシーンにいたっては一番
感情移入して熱くなりました。
何故か、ラスボス対決は
どうでもよいなーという感じに。
一方的に連合国側に肩入れしてる
ところや人間の戦争の本質を
理解できないところなど、
難しい面は、まあ置いといて
彼女のこうあるべきという情熱と
行動力に引かれました。
そうです。
この世は情熱で変えていくんだ!!
ナウシカとはまた違うけど
超越した使命感があるヒロインは
応援したいなー
ワンダーウーマンの来歴がわかってスッキリ‼️
神様の子供はなんでも知ってるんだ‼️なんでも出来るんだと思ってスッキリ。
人類を遠く優しい目で見れるから、いつまでも、人類を守ってるんだなぁと。
ジャスティスリーグが楽しみ🎵
女が強くなる時。
正直141分は長いかなぁ…という気がするけど悪くはなかった。
今までのDCユニバースの出来を考えると女性を主人公にして
ここまで踏ん張れたことがかなりの功績。演じるガル様と監督
あっての女神力だろうか。しかしその強い強いガル様なのだが
全くあの美貌にして可愛い。というか天然。真直ぐなイメージ。
ややコミカルな味付けがあることで魅力も高まり、初恋物語や
100年後の回想にも関心が深まる。後半のパワフルな活躍には
体重増やした肉体美が躍るが、やはり女性目線で観た評価の方
が高い理由も実感できる。女が強さを増すきっかけや出来事が
リアルで共感しやすいのだ。男性目線だとどうも惑ろっこしさ
が鼻につくんじゃないだろうか。初めからアイツが怪しいぞと
ふんでいた真の敵とは案外地味な戦いぶりで、島で研鑽を積ん
でた頃の方がめちゃカッコ良かった気もするが(ロビンいたし)
今回の大ヒットに大御所が文句つけたりするあたりなんかでは
ハリウッドにもガラスの天井あるんだな~なんて興味が沸いた。
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