ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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昔テレビでやってた
まだ、小さいころ白黒テレビでやってた。スーパーマンの他にワンダーウーマンというアメリカのスーパーヒーローものをよく見ていた。
バットマンvsスーパーマンで、謎の美女として登場し、バットマンが危ないところに颯爽と登場したかっこよさ。
今作では、誕生秘話も語られ、成長が描かれている。
第一次世界大戦時、初めて外の世界に触れて、世界を救うために戦う、スーパーヒロイン、世間知らずのかわいいお嬢様が、とにかく強い。
主演のガルガドットは、ミスイスラエルでモデル出身で、軍隊経験もあるとのこと、スタイル良し、顔良しアクションも良し。 (名前が言いにくいが)
バットマンvsスーパーマンで100年前の写真に、一緒に写っていた連中を引き連れ、1年以上1cmも前進できなかった戦場に、たった一人で突進し、ドイツ軍を蹴散らす。
後半は最大の敵と戦う。
いやーかっこいいし美しい、ジャステスリーグも絶対に見に行く。
ドイツ兵がわりと気の毒
戦闘シーンはさすがの華やかさで見ごたえがあった。しかし全体的になんか結果オーライでまとめた感があるかな…。
あとお母さんはダイアナにもうちょっと情報与えてあげてやりなよ…と思った。まぁ大事な一人娘だし気持ちはわからんでもない。そういう感情的で目先のことにとらわれがちなところはダイアナも似てるような気がする。なんとなく先々を見据えて決断するのが苦手というか…まぁ神話の人物ってかんじ。
ドイツ兵(特にモブ)はわりと扱いが可哀想かなぁ、敵からも味方からもなんだか…。ストーリーの都合上イギリスに踊らされた感じになってしまってなおさら気の毒。それに第一次世界大戦のドイツの割になんとなく印象が悪に偏りすぎてないかなぁ。ちゃんと整理して見れば極端なのはルーデンドルフだけなんだけどね。一般の兵士は職務を全うしてるだけだし、上層部なんかはちゃんと休戦に向かってたし、ドクター・マルでさえ欲望はさておき休戦なら多分従ったと思うんだよね。
正義だなんだといいつつも神々の戦いに人間がガンガン巻き込まれていた感がすごい。戦争だし殺し合いが可哀想とはいわないけれど、彼女にとっては障害でもなんでもなさそうなドイツ兵が一時的な怒りに任せて殺されていく様はなんだかな。戦う以上ぬるいことはしないというのは素晴らしいとおもったけども、アレスを倒して悪に支配されたドイツ兵も救う予定じゃなかったっけ…。別に殺さなくていい人は殺さない…みたいな心がけがあるわけではないのね…。
神話はいつも理不尽だし彼女がまだ精神的に未熟な面があったというのはそうだろうけども、人間の命って軽いなぁ…。無尽蔵に殺されゆく戦争をみて嘆いていた割に、自分もその殺戮に与していることに責任感を持っているのか疑問が湧いてしまったシーンだった。
封切り前、ワンダーウーマンを女の子扱いしてる日本の宣伝に文句が湧いてたけど、実際見てみるとまぁ無理もないかな、というかんじ。しかし宣伝も女の武器で戦うとかそういう意味ではなかったし(一人じゃ寝られんとかいうのは言い過ぎだけど)、戦士であり一人の女性であるというのをストレートに表現してあったからそんなに見当外れではなかった。フェミや男女平等というのは女性を男性として扱うということではないということがわかっていない人が多いから宣伝に対する反発が大きかったのかも。
敵であるドクター・マルなんて顔に傷を抱えながらも(助言があったにしろ)実力でのし上がってきてるし、どうせならもっと彼女にスポットを当ててほしかった。そして純粋に可愛かったし個人的な好みとしてこの映画で一番好きになったキャラだった。
あ、あとED後におまけはないのね、ジャスティスリーグに関して言及したりするかな?とか思ってたところがあったので、うぉっ!なかった…!ってなってしまった。まぁなくてもいいんだけど。
愛で世界を救う?
欧米の方では大絶賛らしいけど、なるほど、第一次大戦のドイツ軍との戦いで、ドイツ軍をこてんぱんにやっつける勝利の女神みたいに描かれてる。
というワケで、日本ではイマイチ受けが悪いようです。
とは言え、『ジャスティスリーグ』に繋がる(?)作品なので、観ないわけにもいかず…
それにしてもワンダーウーマン、そもそもなんであんなに強いのかがわからん…
そして強すぎる。
もうちょい工夫して戦うとか、強い理由があったら良いんだけど、もともとめっちゃ強いのはどーなんだろう?
ちなみに、主演のガル・ガドットは、母国イスラエルで2年間の兵役にもついたという強者。ただ、イスラエル軍の肩を持つ発言などで、一部の国では彼女の出演作品はボイコット食らったとか…
反戦を訴えるワンダーウーマンを演じるのがイスラエルの女性ってのが、なんとも皮肉ですね(^_^;)
良かった
美人を2時間見る映画。
以前からワイスピが好きだったのもあり、
ワイスピでジゼル役だったガル・ギャドットに惹かれてつい映画館に足を運びました。
が、率直な感想を述べるならば…
なんかコレジャナイ感でいっぱいです。
一次大戦中の時代背景と神話的な話との相性があまり良く感じられませんでした…
細かいことは気にせずに美人を見たい方は是非‼︎
躍動感溢れる女性戦士達
『バットマンvsスーパーマン』の主役二人を上回る存在感を出していたワンダーウーマン。その彼女が主役とならば、これは鑑賞するしかない。
冒頭のアマゾンの女戦士達の身体能力と卓越した武器を扱うテクニックに度肝を抜かされる。そして成長したガル・ガドット演じるワンダーウーマンの登場。美しい。
『バットマンvsスーパーマン』の時の方が、ワンダーウーマンのテーマ曲が効果的使われていた気がすること、ヴィラン役にあまり存在感と魅力が無かったことといった個人的な不満は別にし、満足度の高い作品だったと思う。
トレバーを演じる俳優は誰だったかなぁと思っていたが、途中で、おぉスタートレックのカーク船長じゃないかと気付きスッキリ。
カッコいい、美しい、作品の内容も素晴らしい、DCもようやく反撃の狼煙かな
このところずっとマーベルに押され気味だったDCでしたが、これは久々に良かった、「ジャスティス・リーグ」に弾みをつける巻き返しっぷりでしたね。
予告編を見た時点でこれは面白そうな予感がしてましたし、「バットマンvsスーパーマン」に出てきたワンダーウーマンがとても魅力的だったので、ある程度は期待できるなと思ってはいましたが、何せこのところのDC作品が期待に応えたとは言えない出来だったので、どうなるか多少の不安もあった中、見てみたら何とも痛快な力強さと美しさ・優雅さが同居した、見事な作品に仕上がっていたではありませんか。
それと間連作を見ていなくてもある程度普通に楽しめて、しかもこれ一本で話が十分完結していた辺りも好ポイント、別にエンドロール後に無駄におまけ映像なんて無くてもいいんです・・・でも期待して待っていたから実は肩透かしを食らったところもあったのですがね(苦笑)
しかしワンダーウーマンが、いや、ガル・ギャドットが、まあとにかく美しかったですねぇ。
「ワイ・スピ」であの美貌を目にしてから、もっとブレークしてほしいなと願っていましたが、ようやく大ブレーク、今後シリーズでずっと見れると思うとテンション上がります、彼女を起用してくれて心からありがとうと言いたいです!
ただ美しいだけで作品がクズだったら元も子もないですが、内容も実に素晴らしかったですね、島を出るまでのパート、英国での一幕、戦場での大活躍、そしてクライマックスと、どの部分も見応え十分、まあクライマックスバトルは既にその前でお腹一杯になっていたのでアクションがちょっと胸焼け気味でしたが、脚本・演出はホント素晴らしくて十分満足できる一本となりました。
バットマン、スーパーマン・・・ひたすら重く苦悩・葛藤するヒーローに比べると、どこかほんのりユーモアに溢れていたところなんかも、いい箸休めとなって、とても見易い作品に仕上がっていましたね。
カルチャーギャップで笑わせる天然なところとか、お茶目でほのぼのしたぁ~、スティーブの秘書も何気にいい味出してたなぁ。
スティーブを演じたクリス・パインはあまり得意じゃない俳優さんですけど、ガル・ギャドットを引き立たせるにはある意味適役だった印象で、この映画に関して言えばナイス助演!終盤は不覚にもホロっとしてしまいました、邪魔しない程度の控えめなロマンス描写も、何気に絶妙だったと思いましたよ。
スティーブの仲間達も、なかなかキャラが立っていて物語のいいスパイスとなっていましたね。
しかしワンダーウーマンが戦うシーンはテンション上がったなぁ、あの予告編で聴き慣れたテーマソングが見る側の気持ちを高める高める、そして強い・美しい・カッコいい、盾で防いで一人で突進は相当無理があるけど、カッコいいから全然OK(マーベルのキャプテン・アメリカを超えたかも?)、敵を倒そうとするのではなく、戦いをなくそうと奮闘するところに心持って行かれました。
元は粘土だってかまいません(笑)、いろいろと突っ込みどころもありはしましたが、愛に溢れた女戦士ワンダーウーマンの今後の活躍を大いに期待したくなる、ワンダーウーマン誕生秘話でしたね。
会話は面白い
予想以上の面白さ‼️
がっかり
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