ワンダーウーマンのレビュー・感想・評価
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かっこいい女性は美しい。
上映時間が155分と表示されていたので、中だるみや、少し疲れるかと思っていましたが、一切ありませんでした。
女性監督ならではの…とは、正直あまり言いたくありませんが、とにかくかっこよくて美しいの一言です。
ガル・ガドット演じるダイアナは何を着ても、美しいのはさすがでした。
素人にはマーベルと区別がつかない!
マーヴェルのアベンジャーズシリーズの向こうを張るDCジャスティス・リーグシリーズの一エピソードである。
アベンジャーズの成功が一つのビジネスモデルとして確立したので、今後柳の下のどじょうはさらに何匹も増えそうだ。
ゴジラもシリーズ化されるそうだし、最近公開されたトム・クルーズ主演の『ザ・マミー』も「ダーク・ユニバース」というシリーズになるらしい。
フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男、ジキル博士がいっしょに活躍する?らしい。
トム・クルーズ以外ではジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ラッセル・クロウといった豪華メンバーが既に公表されているが、筆者は世代的にこの手の怪物ものというと藤子不二雄Aの『怪物くん』を想像してしまう。
同時期上映の『スパイダーマン ホーム・カミング』はアベンジャーズシリーズの一つとして随所にその設定がもり込まれているが、本作も本編の出だしと最後にさりげなくジャスティス・リーグの一つである描写がされる。
あえて苦言を呈するなら、最近のアベンジャーズシリーズはそのもり込み方がうるさすぎる。
全作品を観ていないと理解できないかのような制作方法は巨大資本を背景にした傲慢にしか映らない。
映画の冒頭で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観ていないとわからないシーンが入るが、もはや引用している作品の主要キャラクターは本作にさんざん登場するアイアンマンですらない。
金儲け臭がプンプンで、映画単体として楽しめない域にまで達している。
ワンダーウーマン自体は『バットマンVSスーパーマン』ですでに登場しているのだが、本作はその前日潭に当たるため何ら問題なく本作だけで物語を楽しむことができる。
しかしこのシリーズも回を重ねていけばアベンジャーズのようになる可能性は十分にあるので観客として注意は必要である。
既に続編制作が決定しているらしいが、本作の続きとして観に行ったら『ジャスティス・リーグ』(今年公開)を観ていないとわからないシーンが登場するなどざらにありそうだ。
主演のガル・ガドットの見事な美貌に魅入られずにはいられないし、アクションシーンにおけるCGは相変わらずのハリウッド品質で文句の付けようがない。
がしかし、話の展開は単純で黒幕と思っていた敵が違った時点で真の黒幕は察しがつくし、ワンダーウーマンの出自も大体わかってしまう。
アベンジャーズシリーズを見慣れてしまっているせいか、まったく真新しさがない。
中には本作がアベンジャーズシリーズの一つだと勘違いする人もいるのではないだろうか。
そのうちDCもマーベルも大同団結して一つになるなんてこともあるかもしれない。
第二次大戦を舞台にした映画の悪役はナチスとだいたい相場が決まっているが、使い古されたこともあってか本作の敵は第一次大戦時のドイツである。
両大戦ともに敗戦国となったドイツはいつまで経っても悪役にされてしまうのかと少々同情してしまう。
戦争に敗れるとはこういうことなのかもしれない。この手のたかが娯楽作品でも悪役にされてしまう。
もっとも毒ガスを開発したりユダヤ人虐殺など科学技術も進んだ強大かつ邪悪な敵として設定するのに申し分ないからではあるだろう。
この手の作品に深みを期待するのがそもそも間違っていると言われればそれまでだが、やはり同じDC作品でもクリストファー・ノーラン版バットマンである『ダークナイト』は素晴らしかった。
実はDCコミックのジャスティス・リーグものには『キングダム・カム』という大傑作がある。
スーパーマンが引退した世界で新世代の能力者たちが自分たちの特殊能力を鼻にかけて暴れ回る。スーパーマンやワンダーウーマンなど往年のヒーロー達が復活してジャスティス・リーグを結成して事態の収拾をはかるが、バットマンはそれに反対してジャスティス・リーグVSバットマン陣営という様相を呈していくという内容である。
内容的には『シビル・ウォー』のDC版になるが、筆者は『シビルウォー』公開の数年前にこの作品を読んでいたので当時はかなりな衝撃を受けた。
いずれは『キングダム・カム』が制作されるのであれば、これからのジャスティス・リーグのシリーズ展開に期待したいところだ。とはいえヒーロー対ヒーローの図式はすでに『シビル・ウォー』で提示済みなので二番煎じになる虞れは多分にある。
いずれにしろヒーローが集まって何かするのは結局のところシリーズとして似たような展開になるだろう。
ただこのシリーズ化の流行はヒーローの枠を越えて当面おさまりそうにない。
ヒーロー2つに、怪獣、怪物、次はどんなシリーズがくるのか?
ワンダーウーマンの来歴がわかってスッキリ‼️
神様の子供はなんでも知ってるんだ‼️なんでも出来るんだと思ってスッキリ。
人類を遠く優しい目で見れるから、いつまでも、人類を守ってるんだなぁと。
ジャスティスリーグが楽しみ🎵
女が強くなる時。
正直141分は長いかなぁ…という気がするけど悪くはなかった。
今までのDCユニバースの出来を考えると女性を主人公にして
ここまで踏ん張れたことがかなりの功績。演じるガル様と監督
あっての女神力だろうか。しかしその強い強いガル様なのだが
全くあの美貌にして可愛い。というか天然。真直ぐなイメージ。
ややコミカルな味付けがあることで魅力も高まり、初恋物語や
100年後の回想にも関心が深まる。後半のパワフルな活躍には
体重増やした肉体美が躍るが、やはり女性目線で観た評価の方
が高い理由も実感できる。女が強さを増すきっかけや出来事が
リアルで共感しやすいのだ。男性目線だとどうも惑ろっこしさ
が鼻につくんじゃないだろうか。初めからアイツが怪しいぞと
ふんでいた真の敵とは案外地味な戦いぶりで、島で研鑽を積ん
でた頃の方がめちゃカッコ良かった気もするが(ロビンいたし)
今回の大ヒットに大御所が文句つけたりするあたりなんかでは
ハリウッドにもガラスの天井あるんだな~なんて興味が沸いた。
今のところ年内NO.1映画
ヒーロー映画の1作目として不可欠な要素【悪者をブチのめす】ことを描く一方で【平和実現の難しさ・矛盾】という困難を織り交ぜながらワンダーウーマンの成長をしっかり見受けられる良作。
あれ…?
海外の評価がすごくいいのでハードル上げて見に行ってしまったせいか、あれ?そんなにいいか??という感想…。
最初の方はアクションもなくストーリーを延々見せられる感じがちょっと眠かったかな。
でもグッとくるシーンはたくさんあった。
戦争の最前線でコスチュームで飛び出すところとか、強い女はやっぱりかっこいい!
あと女優さんがめっちゃチャーミング!
トゥームレイダーの頃の全盛期のアンジェリーナジョリーにちょっと似てるなと思った。
新しいD.Cコミックムービーのスターが確立したことは間違いないと思う。
心地いい
ワンダーウーマンと言えばリンダカーター。
今それがくつがえされた。
マッチョのスーパーヒーロー映画が、多い中。
女性的で優しい映画。
ストーリー無し、CG要らないかも
以外は100点満点💯
ワンダーウーマンの魅力満開。
相応しくない観客でした。
面白いと聞いて、どんなもんかね〜と思って見て来ました。字幕2Dで見ました。
飽きる事もなく、つまらないとか、腹立たしいとかはなかったのですが、いかんせん興味がそそられない2時間強でした。スーパーヒーローってなにそれおいしいの?というフトドキモノなのですみません。
アマゾン戦士とダイアナつえーなー、ダイアナの中の人きれいなー、スティーブ役の人はイントゥザウッズのアホ王子やなーと、トレインスポッティングのスパッドやんか!!!ガス作り博士の顔がヘレナボナムカーターに似てるなー(別人でした)、とか思いました。
スパッドの中の人の名前覚えられる気がしないけど、どこにいてもスパッドなんやなーとか思いました。
オスマントルコゆうてたし、第一次世界大戦の頃の話でしたよね?ドイツもまだ帝政だし。でもワンダーウーマンさんは神の子だから、人間じゃないから、現代も生きてて、ルーブル美術館の学芸員やってるって事なんですかね?
私はDCってなに?マーベルってなに?みたいな人なので、こういうお話を楽しむ素養がないのです。もうちょっと知っときたいですねー。
本編前の予告が、いつも見てる感じと違いすぎて新鮮でした。バットマンがベン・アフレックなんやー、エズラミラー出てるなら色々見て見たいかも、と、思いました。
全くの余談ですが、予告でベン・アフレックを見たわけですが、ベンなにやっけ?なにベンやっけ?監督してて、弟オスカーとって、最近不覚にもかっこいいって思う、あのベンのファミリーネームが!おもいだせん!!!ってなりました。劇場出てからひねり出せてスッキリ。
ガル様すげー
最初の方はストーリーが強くて、ダラダラ進んでいくので、退屈だなーなどと思ってしまいましたが、後半戦闘シーンに進んでいくにつれて、ワンダーウーマンの強さ、美に圧倒されました。アクションも凄く、アメリカで人気なだけあるなーと思いました。
2019年に続編が公開されると知ったので、楽しみにしておきます。
かっこいい!
海外の女性から多くの人気を得ているワンダーウーマン!観る前は正義 バットマンvsスーパーマンのと繋がっていると知り、大丈夫かな?と思っていましたが、
観た後、チート級の能力を持っていて、盾で弾丸を弾き、縄で投げ飛ばし、剣で無双するワンダーウーマンが、カッコよすぎて最近観た映画の中で上位に入る映画でした!
DVD、Blu-rayで貸出や販売が開始されたら、1回はワンダーウーマンのカッコよさを観るために手に取っても、後悔しない作品だと思います!
昔テレビでやってた
まだ、小さいころ白黒テレビでやってた。スーパーマンの他にワンダーウーマンというアメリカのスーパーヒーローものをよく見ていた。
バットマンvsスーパーマンで、謎の美女として登場し、バットマンが危ないところに颯爽と登場したかっこよさ。
今作では、誕生秘話も語られ、成長が描かれている。
第一次世界大戦時、初めて外の世界に触れて、世界を救うために戦う、スーパーヒロイン、世間知らずのかわいいお嬢様が、とにかく強い。
主演のガルガドットは、ミスイスラエルでモデル出身で、軍隊経験もあるとのこと、スタイル良し、顔良しアクションも良し。 (名前が言いにくいが)
バットマンvsスーパーマンで100年前の写真に、一緒に写っていた連中を引き連れ、1年以上1cmも前進できなかった戦場に、たった一人で突進し、ドイツ軍を蹴散らす。
後半は最大の敵と戦う。
いやーかっこいいし美しい、ジャステスリーグも絶対に見に行く。
ドイツ兵がわりと気の毒
戦闘シーンはさすがの華やかさで見ごたえがあった。しかし全体的になんか結果オーライでまとめた感があるかな…。
あとお母さんはダイアナにもうちょっと情報与えてあげてやりなよ…と思った。まぁ大事な一人娘だし気持ちはわからんでもない。そういう感情的で目先のことにとらわれがちなところはダイアナも似てるような気がする。なんとなく先々を見据えて決断するのが苦手というか…まぁ神話の人物ってかんじ。
ドイツ兵(特にモブ)はわりと扱いが可哀想かなぁ、敵からも味方からもなんだか…。ストーリーの都合上イギリスに踊らされた感じになってしまってなおさら気の毒。それに第一次世界大戦のドイツの割になんとなく印象が悪に偏りすぎてないかなぁ。ちゃんと整理して見れば極端なのはルーデンドルフだけなんだけどね。一般の兵士は職務を全うしてるだけだし、上層部なんかはちゃんと休戦に向かってたし、ドクター・マルでさえ欲望はさておき休戦なら多分従ったと思うんだよね。
正義だなんだといいつつも神々の戦いに人間がガンガン巻き込まれていた感がすごい。戦争だし殺し合いが可哀想とはいわないけれど、彼女にとっては障害でもなんでもなさそうなドイツ兵が一時的な怒りに任せて殺されていく様はなんだかな。戦う以上ぬるいことはしないというのは素晴らしいとおもったけども、アレスを倒して悪に支配されたドイツ兵も救う予定じゃなかったっけ…。別に殺さなくていい人は殺さない…みたいな心がけがあるわけではないのね…。
神話はいつも理不尽だし彼女がまだ精神的に未熟な面があったというのはそうだろうけども、人間の命って軽いなぁ…。無尽蔵に殺されゆく戦争をみて嘆いていた割に、自分もその殺戮に与していることに責任感を持っているのか疑問が湧いてしまったシーンだった。
封切り前、ワンダーウーマンを女の子扱いしてる日本の宣伝に文句が湧いてたけど、実際見てみるとまぁ無理もないかな、というかんじ。しかし宣伝も女の武器で戦うとかそういう意味ではなかったし(一人じゃ寝られんとかいうのは言い過ぎだけど)、戦士であり一人の女性であるというのをストレートに表現してあったからそんなに見当外れではなかった。フェミや男女平等というのは女性を男性として扱うということではないということがわかっていない人が多いから宣伝に対する反発が大きかったのかも。
敵であるドクター・マルなんて顔に傷を抱えながらも(助言があったにしろ)実力でのし上がってきてるし、どうせならもっと彼女にスポットを当ててほしかった。そして純粋に可愛かったし個人的な好みとしてこの映画で一番好きになったキャラだった。
あ、あとED後におまけはないのね、ジャスティスリーグに関して言及したりするかな?とか思ってたところがあったので、うぉっ!なかった…!ってなってしまった。まぁなくてもいいんだけど。
愛で世界を救う?
欧米の方では大絶賛らしいけど、なるほど、第一次大戦のドイツ軍との戦いで、ドイツ軍をこてんぱんにやっつける勝利の女神みたいに描かれてる。
というワケで、日本ではイマイチ受けが悪いようです。
とは言え、『ジャスティスリーグ』に繋がる(?)作品なので、観ないわけにもいかず…
それにしてもワンダーウーマン、そもそもなんであんなに強いのかがわからん…
そして強すぎる。
もうちょい工夫して戦うとか、強い理由があったら良いんだけど、もともとめっちゃ強いのはどーなんだろう?
ちなみに、主演のガル・ガドットは、母国イスラエルで2年間の兵役にもついたという強者。ただ、イスラエル軍の肩を持つ発言などで、一部の国では彼女の出演作品はボイコット食らったとか…
反戦を訴えるワンダーウーマンを演じるのがイスラエルの女性ってのが、なんとも皮肉ですね(^_^;)
良かった
面白かった。完璧とは言い難いし、惜しいと感じる所もあるけど、DCEUがやっとマトモな映画を作ってくれたっていう嬉しさがある。日本公開前からの高評価には今までDCEUにがっかりさせられてきた事への反動と今後への期待も含まれているのでは。
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