「ところどころ雑だが、良作」ワンダーウーマン メイフラワーさんの映画レビュー(感想・評価)
ところどころ雑だが、良作
神の末裔たる伝説の部族の王女、ワンダーウーマンが世界大戦末期のドイツに降臨。偶然出会ったドイツ軍の将校と戦争を止めるため、外の世界に繰り出す典型的なボーイミーツガールですが、それにしてもガル・ガドットが適役すぎる作品。艶然さとかっこよさを併せ持つ、あまりに無敵なこれ以上ないってほどの女優ですね。
面白い映画ではありましたが、随所に雑な部分が散見されます。あと、雰囲気を壊す不必要な下品な会話もありましたね。
一方で、そうした欠点を踏まえた上で本作は、ヒーローものとしては評価できる作品かなと思います。手隙の時にでも、菓子を片手に再視聴したいなと思わせる映画でした。
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