「ガル・ガドットが美しい」ワンダーウーマン MASERATIさんの映画レビュー(感想・評価)
ガル・ガドットが美しい
「ワイルド・スピードMAX」で初見のガル・ガドットだが、当時から綺麗な人だと思っていた。それが本作では輪をかけて美しかった。これなら多少作品がダメでも満足出来るが、作品自体も良い作品だったので余計に満足。あまりDCのヒーローは知らないのだが、ほぼ無知でも置いてきぼりになることは無いような親切な展開だったので安心した。
一応DCEUの作品ということでシリアスな物語を想像していたが、外の世界を知らないダイアナ(ワンダー・ウーマン)がちょこちょこ笑わせてくれる。回りを取り巻く人物もそれぞれに見所があり、映画としての基本的な楽しませ方をしっかり押さえている印象だ。ヒーロー映画に慣れたせいか自身の想像の範囲内から出ることは無かったが、純粋に「楽しかった」と劇場を後にすることができる、そんな作品だ。2019年公開の続編も同じ監督ということなので、こちらも期待出来るだろう。
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