スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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残念すぎる
レイトショーで鑑賞、意外とお客さんは多かったです。
感想はズバリ残念。残念すぎる。
キャラデザインもいいし音楽のチョイスもいい。映像もポップで綺麗。
ここまで良い素材が揃ってるのに圧倒的に脚本がダメです。予告がよかっただけに残念で仕方ありません。
デッドショットとハーレイクイン以外のキャラに全く魅力を感じない所もキツイ。
音楽もカッコ良いんですが入れるタイミングも画にあってなく残念。
とにかく突っ込みどころが多すぎて語り尽くせませんが、根本的に映画の軸となる敵が謎です。
バットマン、もしくは政府に対する復讐にした方が確実に良い作品になっていたと思う。(多分続編でやるんでしょうが)
魔女がとにかく何がしたいのか分からないしラスト付近の動きはクネクネと滑稽で仕方ありませんでした。
軍の兵士をクリーチャーに変身させてるのは良いですが1人ずつって効率悪いでしょ。。
しかもスクワッドや部隊の人間に殴られただけで倒されるって、それクリーチャーに変身させず人間のままの方がまだ強いんじゃないのかな?笑
ウィルスミスとマーゴットはビジュアル的に凄く良くて魅力的です。
特にハーレイは美しくセクシーで見惚れるほどです。
他のメンバーの紹介は程々にしてこの2人をもっと掘り下げてピンポイントに焦点を当てるべきでした。じゃないと誰にも感情移入できません。
とにかくストーリー自体に魅力がない。
ビジュアル面が良いのにストーリーが付いて来ずワクワク出来ないのです。
魅力が無いのがもう1つ
ジョーカーです。
ノーラン版のヒースレジャーも強烈ですが昔のジャックニコルソン版ジョーカーが一番ジョーカー像に近い気がします。
今回のジョーカーは異常者や精神疾患者というよりただのシリアルキラーのようで何がしたいかも感情も読み取れません。
今回は脇役なのでそんなに掘り下げないのでしょうが正直出さなくても良かった気がします。
ハーレイが出るから出さないといけなかけで良かったと思いますが、最後の救出に来たシーンだけで続編につなげる方が良かった。
突っ込みたいところは山ほどあり書きつくせませんが、ビジュアル面が優れていたのとハーレイが可愛かったので星2つにしておきます。
脚本は0です。
あぁ期待値も高く予告もあれほど良かっただけに本当に残念な作品です。
オススメしません。レンタルで十分です。
終わる少し前は…
想像以上に悪人たちが
正義のヒーローみたいに
なってびっくりした。
しかし、ハーレイクインは
これゃ人気出るわ。
ウィルスミスが凄腕のスナイパー
で十分すごいんだけど
やれ炎を出すとか
他のメンバーの能力が
とんでもなくて
少し霞んでた気がせんでもない。
良い味は出てたけど(^^)
これはあかん
ハーレークイーンの悪カワぶり
X-MENやアベンジャーズ、ジャスティスリーグと同様のヒーロー、超人大集合はコミックに限らず映画に昔からあるオールスターキャストものの流れだが本作は犯罪者軍団、もっとも犯罪者を集めた特殊部隊のアイデアは「特攻大作戦」(1967年)でもお馴染みだしソ連やドイツには実在したらしい。そういう意味では新規性に欠けているが単純な正義のヒーローの嘘っぽさや世間のモラルやルールの圧しつけに反発する若者層には受けるのだろう。
ヒーローを集めればこっちが強いのは決まったようなものなので相当凄い敵役をもってくるか内輪もめで結束を削いで力を落とすしかないが本作はさしてこじれない、何より敵も味方も中庸なコメディ仕立てなので戦いは物足りない。
この手の映画の魅力はキャラクターとアクションシーンに尽きるのだが本作はマーゴット・ロビー扮するハーレークイーンの悪カワぶりだろう、さすがの強者たちもたじたじだ。
今更レビュー
基本退屈
楽しい♡
ハーレークイン らぶ
イカした悪党たち!
DCコミックス、原作は読んでいません。映画で観たことがあるのはウォッチメンのみです。
ウォッチメンは結構壮大で難しいテーマも持っていましたが、今作はごちゃごちゃしている部分があるものの、明らかなラスボスが見えている点ではわかりやすい内容でした。
そしてこの映画…ほぼ悪党しか出てこない!
悪党ならではのイカれた格好良さを感じられる作品です。とはいえ、終盤に近づくほど悪党らしさが薄れていくのが残念でした。
キャラクターが個性的でいいですね。悪党でありながら、人間らしさも描かれているのが良かったです。
ただ人間らしさは悪党らしさに反するのでさじ加減が難しいところですね。
それぞれに活躍の場面があるのもグッド。人数が多いのでどうしても偏りはありましたが。
個人的には、デッドショットが一番好きです。ヘッドショットはシビれる。個人的にマスクするキャラが好きなのでそこも良かったです。娘を愛するお父さんの側面も素敵ですね。
「ミスった」シーンも好き。根がいい人そう。
ウィルスミスの演技に自然と目を引かれます。
あとはやはりハーレイクイン。かわいくて格好いい。イカれてるけど普通?の女の子な面も見え隠れしているのがいい。
ホットパンツから覗くおしりがプリティーです。服装や髪型もポップでかわいい。過去の姿とのギャップも素敵。
意見をはっきり言うのも好感が持てました。
ブーメランはめいぐるみフェチ。ギャップかわいい。
異形系キャラ好きなので、キラークロックにはもう少し活躍して欲しかったところ。過去の描写も少なかったので気になります。
ディアブロは他のキャラとは違って、炎の能力がなければ普通に穏やかに過ごしていそうなところがいいですね。己の力に葛藤してしまうのが魅力。
カタナは…あの世界観での日本語に違和感が…。
日本人なのかな?まさに海外映画に登場する少しおかしな日本のイメージ。コスチュームはあまり好みではなかったけど、キャラとしては格好良かった。
フラッグ大佐役のジョエルキナマン。格好いいし、声も特徴的でいいんですが…今作は周りが派手なせいか、地味に見えました。
魅力的な悪役として名高いジョーカーもちょいちょい出てきます。少しの出番でもまあ濃いこと。
ナイフやらの武器を綺麗に並べてあるシーンが芸術的でした。
バットマンも気になるので、ダークナイトや他のDC作品もそのうち観たい。
ストーリー展開としてはなんというか…ウォラーへの怒りが湧く…スッキリしない話でした。
終盤で急に仲間仲間言い出すことに多少違和感がありました。酒場のシーンがきっかけだとは思いますが、そこまで言わせるほどではなかった。描写不足に感じます。
これは好みの問題ですが、そもそもみんな悪党なので、仲間意識を持った戦い方はキャラと合わない。
罵り合ったり、からかい合いながらも抜群のコンビネーションを見せる方が良さそうに思えます。
ラストバトル後のこともご都合主義に感じて腑に落ちません…魔女は嘘をついていたのでしょうか?
なんにせよ、それまでのフラッグ大佐とジューンの恋愛描写が薄すぎて感動もなにもない。
エンドロールの演出、デザインは格好良かった。
ストーリーには唐突さや薄さを感じましたが、個性的なキャラクターに魅力がある作品です。
考えずに観よう
巷では不評だった。
DCはマーベルの後追いばかりの印象で、これも俗に「悪役版アベンジャーズ」と言われ、1作目のアベンジャーズに期待し過ぎて残念だった自分としては、期待しないと決めて観た。
それでも、ここはちょっとなー、とか、待て待てぃ!、と思わざるを得ない場面が多い。どー観ても、ウィルスミスが悪役に見えない。
「アベンジャーズ」シリーズや「ダークナイト」みたいな、「貴方の正義は本当の『正義』ですか?」の様な重いテーマなヒーロー作品が多くなった昨今、純粋な悪役を描くのは中々難しいとは思うが、そういう作品が大好きでそこに期待して観るとこれは「ハズレ」になってしまう。
でもチームのヒーロー作品として見れば、そこそこ楽しめると思います。勧善懲悪、というと変ですが、それで見れば良いでしょ。楽しんだもん勝ち。
ともかく、マーゴットロビーはメチャカワイイので見所はそこ。
悪役版アベンジャーズ⁉️
映画というかミュージック・ビデオ
惜しい
全てが惜しいですね。配役ミスもストーリー性もミスですし、全てがなにか欠けてますね。
特にウィル・スミスの配役は完全にミスだと思います。
スーサイドスクワッドとは、ヴィラン(悪役)の寄せ集めで世界を救うというものなのですが、ウィル・スミスは完全にいい人にしか見えなくて、悪い人に見えないのがもったいなかったですね。
なんていうかな、、悪者の寄せ集めならもっとクズさを前面に押し出しながら戦ってもいいように思います。
なんか味方を助けたり、助けるために死んだり、そういうのは悪役なら必要ないかと。
自分さえ生き延びればいい、といったエゴのような悪を期待していたので、全員結局いい人で残念でした。
ジャレッド・レトのジョーカーに関しては、ヒース狂の私に言わせると、カッコ良く作りすぎた感じがして少し違和感でした。
ジョーカーというのは、カリスマ性のある格好良さはもちろん必要なのですが、それ以上に圧倒的な悪と、狂気性がないといけないと思います。
レトのジョーカーはかっこいいサイコ、なだけがして、本当の恐ろしさ、を出せていないと思います。
ただの頭のおかしな奴、というくらいです。そこが何というか、、物足りなかったです。
ベースは悪くないのに、、もったいない。
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